2004年2月25日(水)
サッパリ

ず〜と髪を切りにいかなければ、と思いつつも美容室の椅子に座っているのが、嫌いな私はついつい日延ばしになる。ついでに髪の毛も伸びる。ロングだと上にぐるぐると巻きつけて、なんとなくスタイリッシュ?にはなるが、髪の重みで長時間していると頭が痛くなる。最後に髪を切ったのはなんと去年の9月!ちょっと浮気して銀座のサロンに変えたのだが、やはり近所のサロンに行った。月島から銀座までは地下鉄で3分だが、徒歩3分の佃島には勝てない。すっかり、さっぱり切り落としてなんだか心も軽くなった。おまけに誕生日月だから1,000円のディスカウントもしてくれた。あ〜、早く切れば良かった。ぼーぼー伸びて、山姥みたいだったのだ。やはり、なんでも古いものはさっさと手放して、気楽にいかなければ。今日はこれから瞑想のワークに出かけるので、人に会って「今日、髪切ったんだぁ!」と言えるのも、嬉しい。なんてシンプルなヤツだと思われるかもしれないが、Simple is bestなのだ。

ハズバンドの実家の庭
一日中いろいろな鳥が
飛んで来る

2004年2月24日(火)
大人になりました

2月に入ってから日記ではなく月記に近かった。もう、8日と書いた次の日記が今日24日なんて!20,21日の福岡の手作りフェアに向けてとシルバークレイのコンテストへの出品作品の製作で時間と体力がどしどし無くなっていたのだ。昨日、福岡にて40歳になった。30歳になった時は妙に意識して「大人の女」になろう、なる!と思っていた。しかし、別に30歳になったからと言って何も変わっていない自分にガッカリした。今回は自然に力が抜けて、大人な感じがする。回りの40代の人達も、「いいよ〜、40代は。」と言う。私的にも、なんだか落ち着いた気がする。人生の約半分になり、今までを振返ったりと楽しみが増えた気がする。10代、20代はアメリカ大好きで人生全てがアメリカ色の中過ごし、29歳で?あれっ?とイギリス人と結婚してしまった。結婚後、スウェーデン、ドイツ、イギリスと引越しを繰り返す中、日本では見えなかった自分が見えたりと30〜40歳の10年は濃厚な10年だった。近々エッセイでも書き始めよう。

心優しい、福岡の生徒さん達がステキなケーキで祝ってくれた感謝、感謝

2004年2月8日(日)
もう、8日

2月だぁ!と思っていたら、もう8日。毎日、一生懸命生きてはいるけど、やらなければならないリスト(これって正しい日本語?英語で言うとThings to do listといたってシンプルなサウンドなのだ。)は長くなるばかり。最近、ず〜と前からいつかはやってみたいと思っていたスピリチャル系の翻訳の仕事をいただけた。瞑想のテープの翻訳なのだけど気持ちの良いテープで訳そうという気持ちに逆らって瞑想に入ってしまう。テープの終わりで、あっ!また訳していない。と気が付くが瞑想からさめた後にすぅ〜と眠りに入ると気持ち良くて、そのまま朝まで熟睡。そんな日が5日ほど続いて、そのテープの話を友達に日本語に説明していたら、なんだ日本語で説明出来るという事は、説明している事を書きとめれば翻訳終了ではないか!と気が付いた。英語が喋れる=語学が堪能と思われるが、私はそうではなく英語で理解できても訳すのは別なのだ。堪能であれば日本語がす〜らすら出て来るはずなのに。最近の夫婦の会話は私が英語でイギリス人の夫が日本で返事をするパターンが多い。やはり夫婦は二人合わせて一人前なのだろうか?そういえば、アメリカに3年住んで、久しぶりに日本に帰って来た時に口から出てくるのは英語で、かわいそうなうちの母は「せっかく産んだのに、自分の子じゃないみたい。外人の子が来たみたい。」と泣いた。泣かなくても良いではないかと思ったが、きっと3年ぶりに会った娘が外人になっていたら悲しいにちがいない。前に前世占いというのはやった時に、私はアメリカ人だったらしく夫は日本人だったという結果だった。あ、痛いとかとっさに出てくる言葉が私は英語で夫が日本語でいうのは、やはり前世の記憶なのかなぁと思う。ちなみに夫は日本の武家に生まれたが争いごとが嫌いで、家を勘当され、茶道のお師匠さんとやらになったらしい。不思議なのは彼は座る時は椅子の上でも、正座を好む。おまけにお茶会やティーハウス(茶室)とか大好きで、茶室の構造等かなり詳しいし、機会があれば喜んでお茶会に参加し長時間、正座をしている。お茶会では外人だからと、「正座をしなくてよろしいですよ。」と彼だけ言われる。誰も日本人の私にはそんな優しい声はかけてくれない。お陰で人格が変わるほどの足のしびれと葛藤しながらの拷問タイムなのだ。やはり、お茶は日当たりのいいリビングで足を伸ばして、いただくのがGOOD!

これは上野で歴史ルポライターの方の説明を聞きながら歩くツアーで撮った写真。
見る時によって目が開いていたりするらしい。
本当は目は閉じてます。

2004年2月2日(月)
2月ダァ!

今日は2月最初の月曜日。内容的にはちょっと?だった起業塾も税金の事や、起業家としての意識が今一甘かった私は、十分な刺激をいただいた。なんだか経営者になりたくなった=ビジネスの花が咲く!様な気がするし意識レベルはおかげさまで、ぐ〜んと上がった。今日からアルバイトでKさんに来てもらう事にした。向上心もあるし一緒にビジネスに花を咲かすにはピッタリのヒューマン!Kさんから「前の職場も体育会系で厳しかったので大丈夫です。」と力強いコメントをいただけて、ビシバシがんばれる自信をますます持ってしまった。自分を体育会系と思った事もなかったし、このアトリエが体育会系の職場とも認識していなかった。けれど、決して女っぽくない私は、人からはよく「男らしい!」と褒められる。彼女は絵を描く人なので色彩感覚も良いし、今後がとっても楽しみだ。これからはマーズオリジナルの楽しい作品や商品が沢山生まれそうな予感。今年の干支おサルちゃんのマーシャの人気も上々だし、今後マーシャグッズもどしどし世に出して行こうと企んでいるのだ。マーシャは今年だけじゃなく、ずーとマーズのイメージガールでいてもらおう。

 気まぐれ Diary 2004 Feb〜 

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仲間は大事ですぅ