ねこぱぱ問題に挑戦!
 中学生にも解ける!
大学入試問題(数学)
 


第2問 3の倍数はいくつできる?

〜 スペシャル・ヒント 〜




 3の倍数になるのは、各位の数の合計が3で割り切れればいいのでしたね。

 この問題では、できる数は全部で100個あります。(これもヒント!!)
 ですから、100個全部書き出して、3で割れるものをチェックしていけば
 いいのですが、それではちょっと大変ですね。


(ヒント)まず合計が3の倍数になる組み合わせをすべて書いて見ましょう。

 『1』『2』『3』の組み合わせでは・・・

    123、132、213、231、312、321 の6個できますね。

 『0』『2』『4』の組み合わせでは・・・

    204、240、402、420       の4個しかできません。


 『0』が入っている組と、入っていない組ではできる数がちがってきますね。

 (具体的に数字を書き並べるときも、上のように小さい順に書いておけば、
  後でチェックするときに楽ですね。こういった工夫も問題を解くときには
  大切になってきます。)


 まず組み合わせを考えて、その後書き並べていく方がいいと思います。

 でも、全部書き出した方がわかりやすいと言う人はそれでもOKです。
 BASICなどができる人はプログラムを書いてみてもGOODです。


それでは、がんばって大学入試問題に挑戦してみましょう!
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