関東代表セレクションマッチ
2002年2月16日(土)

秩父宮ラグビー場


■試合
あるサイトでセレクションマッチのことを知った。じつは、全慶應義塾大vs全明治大があるんじゃないの? 今日は。と思っていた。しかし、よく見たらそれは3月16日。あらら。でも、セレクションマッチは無料なので行ってみることにした。
22、3人ずつ、A、B、Cの3チームに分けられていた。最初はA(青のジャージ)vsB(緑のジャージ)。この試合は、青の突進力対緑の展開力ってところ? 実力伯仲ながら、青の方が一枚上って感じ。でも、緑にはボールをつないで走って・・・っていう場面があって、見ていて楽しい試合だった。青のAには、サントリーの田中澄憲がいた。緑のBには東京ガスの阿久根潤がいた。つづいて、A(青のジャージ)vsC(赤と黒のジャージ)これはもう、赤黒の一方的な試合。かるがると青のDFを抜けてしまう。あまりに呆気なくて、これじゃセレクションにならんだろ、ってぐらい。もっとも、青のメンバーは最初の試合にでてたメンバーとは大半が入れ替わっていたけれど。Cには、サントリーの大久保尚哉がいた。2時30分まで見て、でた。

■出来事
青山一丁目に着いて青山門へいくつ閉まってる。げげ。てくてく246を外苑前駅から正面へ。メインスタンドに1時15分過ぎにたどりつく。バックにも人が入っていて、30人ぐらいかな。メインには100人ぐらい。AvsBの試合(試合時間40分)は、最後までメインで見た。バックに行こうと正面の階段を降りてクラブハウスの方へ行くと、ゲートが閉まってる。もどって係員に聞くと、メインの端にある階段を降りていけという。いわれたように、メインスタンド右手端にある階段を回るように降りて、南側スタンドへ。この階段を降りたのは初めてだよ。普段から使われていたっけ? で、バックスタンドに行って、ぽかぽか陽気を浴びながらAvsCの試合を見た。
メンバー表が配られたのだが、その中に弘前大学医学部、秋田大学医学部という所属チーム名があって驚いた。関東代表レベルには、こういう学校から、こういうチームから選ばれるの?対抗戦やリーグ戦の大学の名前はなくて、大半が社会人の中に、この名前は光っていた。社会人でも、秋田市役所やNTT、明治生命、釜石、ブルーシャークスなんて名前があって、これも不思議な気持ちで見た。必ずしも強いチームから選ぶってわけでもないのね。

■客の入り
130〜150人ぐらいかなあ。

■天気
晴れ。14度ぐらいと天気予報でいっていたような。微風で、穏やか。

[2002.02.17]

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