東芝府中
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28
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14
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−
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0
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0
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法政大学
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19
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−
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0
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■試合
入場したのが12時20分過ぎ。0-0で、なんとか試合になっている。東芝の最初のトライは15分ぐらいか。これで7-0。その後、法政は守り通すんだよな。東芝に自陣に入られても、必至になって走って戻り、タックルして止め、倒れてもすぐ起きあがり次のディフェンスへ、ってなかなか機敏。東芝も攻めあぐねていた様子。ところが、前半終了間際か、ボールが点々と転がって法政のインゴールへ。それを簡単に押さえられて、14-0。あのトライがなければ、前半を7-0というロースコアで終われたんだけどなあ。惜しかった。
後半、東芝は外国人選手を前に出すなどして、ちょっとギアを入れ替えた模様。後半の20分ぐらいには法政の足も止まってしまい、ラインもロクにつくれない状態。それでも法政の失点は合わせて28点。法政は得点できなかったけど、いい守りを見せてくれたぞ。法政のトライチャンスも何度か合ったけど、取りに行ってできたチャンスというより、偶然の産物のようなカタチ。こういうミスもきっちり守る東芝は、さすがだね。
アナウンスでNEC vs 関東の試合経過。ハーフタイムのときに21-0だったのが、試合終了して26-0。後半は1トライだけの健闘。法政も関東も、ディフェンスに力を入れたのか。得点できなかったけど、いい試合だったと思う。
■結果
リコー
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68
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26
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−
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14
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31
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早稲田大学
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42
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−
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17
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■試合
早稲田が走ってトライをもぎりとる。前半は2トライ。なかなか積極的でいいじゃん。もっとも、取りに行けばディフェンスが薄くなるから、失点も多くなる。しょうがないね。後半最初の早稲田のトライは見逃してしまった。トイレに行ってたから。だって、休憩時間はトイレがバカ混み状態なんだもん。
リコーのトライは横綱勝負。中央を正面突破してくるもので、早稲田の選手はかるく吹っ飛ばされる。このあたりに、社会人と学生の実力差がでてくるな。試合の仕方がまるで違うんだから。もし早稲田がディフェンスに力を入れて、あまり取りにいかなかったら、スコアはどうなったんだろう。20-0ぐらいになったんだろうか。ちょっと知りたい気がする。
■出来事
秩父宮に入ったのは試合開始直後の12時20分過ぎ。15度を超える陽気で観客も多く、バックスタンドはもう座れない。みるとメインの北側の端には座れそうだったので、そっちに向かった。インゴールの上で、経過時間やスコア、メンバー表はよく見えないところ。けれど、後背部から暖かな陽射しが振ってきて、居心地はよかった。
周囲の客の会話を聞いていると、どーもラグビー観戦は初めてのようなオバサンなども来ている。前にいたのは児童2人を連れた家族連れ。おおむね早稲田ファンで、小旗を振ったりうっとうしい。ま、温かい陽射しに誘われて、久しぶりに母校の応援に、とか、おじいちゃんが母校の応援に孫を連れて、ってな感じ。微笑ましいけど、やっぱりうっとうしい。ラグビーを見に来ているというより、母校の応援に来ている様子。別に悪くはないけど、うっとうしい。
早稲田とリコーの試合は盛り上がりすぎ。ボールが早稲田にでただけで大騒ぎ。トライすれば万歳三唱。まあ、ショートしてみれば、トライをとるシーンが5回も見られたんだから、お客が喜ぶのは当然だろうね。「惜しかった」ったって帰れるファンは、幸せだ。
■客の入り
普段こないようなお客がたくさん入ったせいでか、秩父宮は2万に以上の入りになった。工事中につき入れない北側スタンドのバックスタンドよりの部分も急遽あけて、そこにも客がなだれ込んでいた。もっとも、立錐の余地はかなりあったけど。
■天気
ぽかぽか陽気。第一試合からメインスタンドで見たけれど、それでも陽射しがあたって寒さは感じなかった。でも、第二試合の前半中盤から陰ってきた。だから、ハーフタイムにバックスタンドに移って、後半は立ち見した。霞がかかってぼんやりしている。観戦するには、メインがいいんだけどね。でも、寒いし。しょうがないか。
[2003.02.11]