関東学院大学 vs 中央大学
2007年10月6日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果

関東学院大学
50
17

0
14
中央大学
33

14

■試合
トイレに行って2時5分ぐらいに入ったら、選手が2人倒れていた。関東の選手は間もなく復活したけれど、中央の選手はグロッキー。担架で運ばれていった。でも、自分で首を起こせていたから大丈夫だろう。
しまらない試合だった。関東はバックスで得点できない。いずれも中央のディフェンスに阻まれてしまう。それでも関東が得点できたのは、FWのごり押しがあったから。モールでぐいぐい。ラックからトライ・・・。さらにはペナルティトライまでもぎ取る始末。ランパスで勝負ではなく、体力勝負の力まかせ。面白くも何ともない。おまえら、ひと昔前の明治か大体か! さすがにスクラムトライはなかったけれど、つまらない試合であることよ。
一方の中央は、関東の出足をよく止めていた。でも、そっから先がない。攻撃も、走ってパスしてはできるけれど、ゲインできない。ずるずる下がってしまう。DFを切り裂く力がない。ま、関東も攻撃の非力さでは同じ様なものだったけど。それでも、得点できる関東と、得点できない中央の差が出た、ということかな。
後半の32分ぐらいに、関東の選手がボールを手でタッチへ出してしまって、シンビン。直後に中央がトライ。さらにもうひとつトライ。負けずに関東も走ってトライ。やっと試合が動いてきたかな、というところでノーサイドであった。

■出来事
2時数分過ぎに入ったのだけれど、メンバー表をもらえなかった。聞いたら、「さっきなくなってしまって・・・」だと。おいおい。さっさとコピーしに行けよ、大して入っていないっていうのに。
ハーフタイムには中央のチアリーディング。それに、関東のグリークラブ(?)による校歌。うーん。あってもなくてもいいようなイベントだ。

■客の入り
1,000人ぐらいかと思いきや
協会の発表によると1,993人だって。

■天気
快晴。

[2007.10.06]

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