東海大学 vs 中央大学
2007年10月20日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果

東海大学
50
14

3
3
中央大学
36

0

■試合
前半はつまらなかった。互いに展開ラグビーだけど、両チームともにいまひとつ。東海は攻めきれない。中央は止めるだけ。たまに中央が攻めても、こちらも攻めきれない。なんか、両チームどっこいどっこいに見える。
東海のトライも、攻め込んで、ゴールラインで止められて、ラックになって、やっと押し込むというもの。走ってトライは取れないのか! これが今年の東海? 強くないじゃん。突破力ないし走れてないし。これから仕上げてくる関東の相手じゃないな。というような塩梅だった。
ところが、後半になったら別のチームになったかと思うほど動きがよくなった。突破力(力強さがでてきた)はあるしスピードもあるし。個人の力を十分に発揮させたようなラグビーになってきた。前半は小手調べ? ムリにいかないという作戦だったのを、変えたってことかな。これぐらいできるなら、関東といい勝負かも。
中央は、動いてはいるんだけどタックルの精度が低すぎる。1人に3人ぐらい群がることもしばしばで、それだけ東海の選手の突破力があるということだろうな。それに、中央はすぐ蹴る。ま、マイボールからの選択肢が限られているからかも知れないけど。それでも、攻め込むときは攻め込む。ただし、そっから先が遠かった。でも、50-3の大差がつくほど中央が弱いようには見えなかった。2つ3つトライが取れてもいいように見えたんだけど。

■出来事
中央はチアリーディング。東海はグリークラブ(?)。中央のチアは、3段になったのは最期の一瞬だけだった。うーむ。なくてもなくてもいいイベント。

■客の入り
500人ぐらいかと思ったら、
協会の発表によると1327人もいたんだと。

■天気
快晴。暖かい一日だった。

[2007.10.20]

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