早稲田大学 vs 筑波大学
帝京大学 vs 慶應義塾大学
2008年10月19日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

早稲田大学
64
28

0
0
筑波大学
36

0

■試合
着いたのは12時半ぐらい。時間経過は25分ぐらいだった。21-0。ま、早稲田のダッシュが効いてるんだろう。でも、これから早稲田は疲労してのろくなるに違いない。と思っていたらその通りで、以後、いいところなし。やっと、前半40分ぐらいにトライを挙げて、28-0で前半終了。
さて、これから筑波の粘りが始まるか、と思っていたけれど、結局それはなかった。筑波はだらだらと後退し、組織的プレーができないのは相変わらず。これが明治に勝ったチームなのか? 明治は相当ひどいようだ。
それにしても、早稲田ファンというのはトライ見たさに南側から北側へと移動するんだからなあ。それで、早稲田がトライすればそれでいいと思っているんだろう。でも、こんなにつまらない試合はないと思うけどなあ。ハーフタイムにパンを食べたせいで、だんだん眠くなる。後半、20分過ぎたら眠くて眠くて。うつらうつらしてしまった。
レフェリーは篠原克行氏。これが、スローフォワード、ノットストレートはとらない。ノックオンも見逃す。このお陰で早稲田はかなりの得点、トクしたと思う。それにしても、ひどいジャッジだ。

■結果

帝京大学
5
0

5
5
慶應義塾大学
5

0

■試合
日体に負けた慶應と、日体に大勝した帝京。力関係でいえば、帝京が慶應を一蹴して当然。なので、慶應は意地を見せるだろうけれど、最終的には帝京がダブルスコアぐらいで勝つだろうと踏んでいた。ところが、どっこい。どちらも得点を入れられそうなカタチにならない。前半でいうと、慶應が帝京ゴールラインに迫ったぐらいで、いまひとつ迫力がない。しかも、慶應が独走して先制トライを奪ってしまった・・・。おいおい。ところが、慶應はコンバージョンをポストに当てる! さらに、慶應はPGを狙ってまたまたポールに当てる!
後半になっても形勢は相変わらず。帝京は、いつもながら策がない。ほとんど蹴り合いで、全然走らないのがつまらない。しかも、帝京は走りながらのパスで必ずミスをする。うーむ。まあ、慶應も決定的シーンでパスミスしていたけどね。
で、帝京は後半、やっとトライひとつ。これは、攻めて展開して、中央突破といういいカタチ。ところが。このコンバージョンを、なんと、ポールに当てて入らず。なんとまあ、よくポールに当たる日だこと。
結局、5-5の同点引き分け。ストレスの溜まるゲームだねえ。

■出来事
第2試合のハーフタイムは、慶應のチアリーディング。
芝が少し禿げだしてきた。心配。

■客の入り
第1試合は6000人ぐらい、第2試合は減って5000人ぐらい?
協会発表によると第1試合は6721人、第2試合は9345人だと。

■天気
少し晴れ間、ほとんど曇り。

[2009.10.19]

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