NTTコミュニケーションズ vs 東海大学
帝京大学 vs 六甲ファイティングブル
2010年2月7日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

NTTコミュニケーションズ
11
5

7
7
東海大学
6

0

■試合
前半の15分過ぎに入った。0-0。東海が相手陣内に攻め入っているところだった。しかし、パスミス=ノックオンでフイに。以後、攻撃中にノックオン、というパターンが何度もつづく。こんなにパスが不正確なはずはないんだが>>東海。
前半終了直前にNTTがトライ。が、直後に東海もトライのお返し。NTTより東海の方がいいトライの挙げ方をしている。これで、後半はどうなるかな? と、期待。
で、後半が始まって、東海がいいカタチでインゴールに走り込み、とらいするのかと思ったら、より中央にいる選手にパス、したのだが、コースが悪くポトリ。NTTの選手と同時に抑え込むようなカタチになり(ビジョンで見ると、東海がかろうじて抑えているように見えるのだが)、トライ認められずキャリーバック。5-7から5-12、あるいは5-14に点差を広げられたのに、何てことを・・・。相手はトップイーストの優勝チーム。社会人相手に、なんてなめたことをするんだろう。タガがゆるんでないか?
その後、東海は得点挙げられず。後半35分ぐらいまで5-7でリードしていたのだけれど、ゴール前でオーバーザトップを取られ、PGで8-7と逆転され、さらに、もう1PG加えられて11-7に。やれやれ。あのトライがあれば勝ってたのに。
本日の東海。他にも、Waste of Timeを2度も取られたり、なんかしまらない。前半のノックオン多発は硬さからくるものか? と思っていたのだけれど、そうじゃないようだ。きっと、この選手権に絶対に勝つ、という気持ちできていないのだと思う。ついで、というか、遊び半分というか。だから、きっと練習もしていないのだろう。そういや、負けても悔しそうな顔をしていなかったものなあ。
そんな態度で、客に、相手チームに失礼だろ。金を返せ、だな。>>東海。 それにしても、外国人選手がいながら、弱いチームだったな、NTTコミュニケーションズ。凡戦以下の、ひどい試合だった。

■結果

帝京大学
76
28

7
7
六甲ファイティングブル
48

0

■試合
前半はバックスタンドで。後半は北側スタンドへ移動して見た。
六甲には廃部になったワールドの選手が何人もいる、という。なので、勝つとは思うけれど、そうやすやすと勝てないのではないか、と思っていた。ところが、帝京があっという間に大差をつけてしまう。帝京の動きはキビキビ。東海と比べると雲泥の差だ。しかも、コンバージョンも、難しいところを決めてくる。こちらは、東海のように遊び半分では来ていない。勝つために来ている。そういう気迫を感じた。
しかし、試合が一方的になると、見ていて面白くない。とくに後半。ディフェンスがザルになって連続でトライを献上するようになると、飽きてきた。昼のサンドイッチに加え、乾パンまで食べたせいもあって瞼が重くなってきて、ちょっとうとうとしてしまった。
いつのまにか、とんでもない差がついてしまい、ワールドの選手が何人いても、関係ないな、と思うようになった。ま、外国人選手のいない社会人チームなんて、こんなものなのかも知れない。一方の帝京には、日本代表を含む外国出身者がいるからね。その意味でも、帝京の方が有利、だったのかも。帝京の実力は、次の戦いで分かるかもね。

■出来事
日本選手権の第1試合である。早稲田、明治、慶應あたりがでないので、客席はゆったり、ま、個人的にはこの程度がちょうどいいんだけどね。
北風が厳しかった。のべつまくなし、ではなく、ときどき吹く。それが堪えた。北側、ビジョンの下辺りは風がなさそうに見えた。なので第2試合の後半に移ってみたが、バックスタンドと大して変わらなかった。けっ。
第2試合。あまりに一方的なので、北側スタンドに行ってから眠くなる。ま、昼にパンの他、乾パンも食べたりしたせいもあるのだが。

■客の入り
5000人ぐらいかな?
第1試合4462人、第2試合5010人だと。だいたい当たり、だな。

■天気
晴れ。でも、北風が強かった。

[2010.02.08]

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