法政大学 |
36 |
12 |
− |
19 |
26 |
拓殖大学 |
24 |
− |
7 |
■試合
前半の25分過ぎ、入る。スコアは19-0で、なんと拓殖がリード。弱いとは聞いていたが、ここまでとは・・・。法政、どうした。と思っていたら、28分ぐらいにモールを押し込んで法政トライ。さらに、走って展開してトライ。19-12と盛り返した。
こうなると気になるのが、見ていなかった拓殖の3トライ19点。いったい、どう攻勢して奪い取ったのだ? だって、片鱗も見えないのだ。
後半に入っても、ちょこまか早い動きの法政が試合を支配。拓殖はたまに抜けて走っても、すぐ止められてしまう。それどころか法政がトライを重ね、逆転。19-36と逆転してしまう。あらら。
拓殖も、後半1トライ。協会の記録を見ると、15、14、10の選手がトライしていた。後半のトライも14なので、バックスが走って取ったんだろう。後半、法政が慣れてきたのかな。
とはいっても、互いにミスも多くて、いまいちピリッとしない。レベルの低い試合だけど、ま、これからが本番かな?
■結果
関東学院大学 |
41 |
17 |
− |
6 |
6 |
中央大学 |
24 |
− |
0 |
■試合
まず、中央がPG2つ決めて6-0。その後、一進一退。関東も切れ味、パワーが感じられず。それでもなんとか前半にトライを●つ決め、関東が逆転する。関東は、反則が目立つ。アーリーエンゲイジ、ハイタックルなど、意図的? とも思えるような反則だ。と思ったら、中央もハイタックル取られたりして、こりゃ、レフェリーの性向かもね。
後半、動きのよくなった関東。前半は様子見、あるはセーブしてたのか? というように動きに精彩が出てくる。とはいっても、パワーが足りない。相手を蹴散らす、圧倒するような力がない。得点は重ねていくけれど、点差ほどの力の差が、見えない。
中央はハイタックルで1人シンビン。終わってみれば、中央はノートライ。点差は離れたけれど、ちょっとの差、のように見えてしまう。やっぱり、関東に圧倒的なパワーがないから、かもね
それにしても、関東のキックは入らなかった。キッカー不在は困ったものだよね。
■出来事
第1試合。法政、拓殖がバックスタンドで挨拶。で、そのまま左右交替してバックスタンドで挨拶。おお。両者共に、メインに行っても同じように、相手チームのサイドに行って挨拶していた。こういうの、気持ちがいいね。
第2試合。終了後、あの、じゃんけんみたいな激励の挨拶をして。こちらも、両者共に、バック&メインで、相手チームの応援のサイドに行って挨拶。ご立派。
第1試合のハーフタイムには、拓殖のチアリーディング。第2試合のときは、中央のチアリーディングと関東の校歌(?)斉唱。ううむ。つまんねえの。
■客の入り
果たしてどのぐらい? 見た感じ、1500〜2000人程度ではないかと思ったんだが。
発表によると、第1試合は1838人、第2試合は3133人となっている。ま、第1試合で帰る人もいるからね。
■天気
曇り、のち、晴れ。昨日の予報では、雨のち曇り。朝の予報でも、雨は午前中30〜50%となっていた。けれど、朝方には雨はあがり、昼、秩父宮に到着してみれば曇り空なんだけど陽射しが通っているみたいな蒸し暑さ。雲の向こうにお日様が感じられるような案配。晴れそうで晴れない状態も、3時過ぎたら終焉。9月のような強い陽射しが降り注いだ。
[2010.10.10]