帝京大学 vs 筑波大学
2010年11月17日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

帝京大学
12
0

7
10
筑波大学
12

3

■試合
力が均衡しているのか、頻繁に攻守交代し、しかし、互いになかなか得点できない展開。前半25分ぐらいに筑波が左オープンに展開してゴールポスト下にトライ。以後、帝京の攻撃を耐え、かわす筑波。攻めきれない帝京。という展開がつづく。
筑波は、ときどき1人がするするっと抜けるシーンがあった。帝京のDFがいささか薄いのか。スピードに対応できていない。がしかし、抜けても1人だけなので、筑波はいつも止められてしまう。チャンスにつなげられない。
両チーム共に、キックが課題か。PGの大半が入らなかった。
後半、PGで0-10と突き放し、このままいくのか筑波? と思わせたが、35分過ぎぐらいに帝京がインゴールに蹴り込んだボールをかろうじて抑え、トライ。これで5-10.あと5分守りきれば・・・という筑波に怒濤のごとく襲いかかる帝京。ついに筑波のDFも力を失い、40分過ぎに押し込まれた。Gも入って10-12。さあ、筑波の攻撃だ。帝京陣内に攻め込む。帝京がペナルティを犯せばPGだ。再逆転なるか? と思わせたが、ノックオンであえなくノーサイド。筑波、惜しかったね。
レフェリーは河野哲彦。この人、アドバンテージオーバーがすごく早い。フツーの場合の半分ぐらいの時間ではないのかな。前半のハーフタイム宣言もあっさりと。ノーサイドも未練なく即物的に決定していた。ドライなのかな。

■出来事
別にありませんが。ハーフタイムは帝京のチアガール。

■客の入り
1200人ぐらいか?
発表によると、1680人にもいたらしい。

■天気
概ね曇り。ほんのときたま、晴れ。

[2010.10.17]

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