日本体育大学 vs 立教大学
流通経済大学 vs 関東学院大学
2010年11月14日(日)

江戸川区陸上競技場


■結果

日本体育大学
12
12

6
12
立教大学
0

6

■試合
前半終了5分前ぐらいに入る。12-6で日体リード、トライも2つ挙げている。立教>成蹊という評価で、先日、成蹊が日体に勝ってしまった。なので、立教>日体、かと思いきや。日体>>立教かも。すると、成蹊>立教だな。
で、後半。日体は体格のいい選手も少なくないし、スピードもそこそこある。のだけれど、立教のDFが崩せない。たまに、でも、ランニングラグビーを見せてくれるのは日体で、素質は日体かもなあ、という印象。立教は、展開すれど切り込めず。突破力の切り札がない。スピードが遅いのも原因かも。
てな感じで、日体有利に見えるんだけど、得点できない。かえって立教が長いコンバージョンを決めて、12-9と追い上げる。立教には他に2回ほどPGのチャンスがあったんだけど、狙わず。結果的に、あれを入れておけばプレッシャーになって、勝ったかも、と思わせてくれる。1度だけ立教がするするっと抜けてあわや、というシーンがあったけれど、結局ノートライ。
日体は攻め込んでも決定力がなかった。こちらも残念。しかし、同点でガッツポーズ決めてるのが日体にいたりして、おいおい、負けなかったことがそんなにうれしいのか? という気分になっちまった。
日体は、ラインアウトでボールをとられること、しばし。困ったもんだ。
レフェリーは下井さんだった。このぐらいのレベルなら、足が付いていけるから? なのかしら。

■結果

流通経済大学
31
17

15
27
関東学院大学
14

12

■試合
実力伯仲。見応えのある試合だった。
前半すぐ、関東が、ちょっとフェイクして、そのスキにトライ。と、先制。2トライを挙げて引き離す。と思ったら、流経が力業で2トライ。これで逆転。
後半、関東が2トライ挙げて再逆転→引き離す。調子が戻ったか,関東。試合慣れしてきて、勘が戻りつつあるのかな? と思ったら、20分ぐらいのシンビンを食らう。・・・じつは、どういうプレーでなったのか、見逃してしまったよ。で、この10分間に流経が2つトライ挙げて再逆転。の、シーソーゲーム。
最後、流経はロスタイム3分だったか4分だったか、攻めつづけた。逃げ、守りに入らないところが素晴らしい。関東攻めるが、結局、タッチを割ってゲームセット。流経、大喜び。めまぐるしく、面白い試合だった。
関東は、パスミスが多かった。オープンに展開して、最後の選手に合っていない。そういうシーンがたびたびあった。まだまだ練習不足かな。
試合後、関東は放心? 相手チームを讃える仕草も、握手もせず、ボーゼンとメインスタンド方面へ向かっていく。その間に、流経選手はバックスタンドに並んで挨拶。関東は、挨拶もできないぐらい落ち込んでいたということか。

■出来事
久しぶりの西葛西は変わってなかった。入場料1500円は痛かったけれど、ね。バックスタンドに座ったんだが(グラウンドに近いので)、トイレが1ヵ所しか開いてないんだよ。たまらんなあ。スタンド下は完全に閉じられていて、南側のトイレだけ開いている。客の不便を顧みないってことだな。やれやれ。

■客の入り
1500人ぐらいかな? 対抗戦最下位争い、というか、日体がひょっとして立教に負けると、全敗? という、とんでもない記録になるところだったのに。もっとも、勝ったわけではないので零勝なんだが >> 日体。それと、リーグ戦1敗同士の戦いは、事実上の2位争い。という試合なんだが。すかすか状態で哀しいね。
協会発表によると、第1試合が834人で、第2試合は1183人だって。少ないねえ。

■天気
くもり。だけど、暖かかった。

[2010.11.14]

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