東芝 vs NEC
2014年9月12日(金)

秩父宮ラグビー場


■結果

東芝
30
18

10
26
NEC
12

16

■試合
まずは東芝が、相手ボールをタップする感じでインターセプトし、そのまま走り込み、キックしてインゴールに転がったところを押さえてトライ。さらに、スクラムからだしたボールをハーフがそのまま走り込み、大きくウインクひパスしてトライ。PGもあって18-0とリード。
このままいくのかと思っていたら。東芝陣内のスクラム。NECが東芝スクラムからだしたボールをNECがインターセプト。いったん止められはしたけど、東芝ペナルティとかもあり、ここで東芝が故意のノックオンでシンビン。これって、インテンショナルノックオンか?  なんなんだ? で、1人多いNECがそのまま攻めつづけ、35分ぐらいにトライ。その後PGも加え、18-10で前半終了。
さて後半。
東芝が、押し込むような感じで外人がトライ。いっぽうのNECはPG狙いで点差を縮めていき25-19に。東芝の豊島が相手ディフェンスを振り切るような快走でトライして30-19と突き放すも、東芝の攻撃中に外人がインターセプトして独走トライ。30-26と4点差に追い上げられたのが後半35分。
あと4分というところでNECが自陣内でペナルティ。東芝は蹴って突き放すのかと思ったら狙わずラインアウトからの攻撃を選択。え。だよな。さらに、残り1分でも東芝はPGのチャンスに狙わない。結局、スクラムからのマイボールをけ出してノーサイド。疑問の残る東芝の攻撃だ。キックに自信がないのか?
東芝が受けてばかり。たまに攻めるけど、偶然チャンスが生まれた、みたいな感じのトライ。計算して取りに行った、っていうのが感じられない。とくに後半は、NECのディフェンスが機能を発揮してきた感じ。でも東芝は、ずっと同じ感じの攻撃スタイルなんだよな。
問題は、東芝がゴールが決まらないこと。どうにかしないとね。
東芝はペナルティが多すぎ。どうなってるんだ?
NECは最初から最後までラインアウトのスローインがノットストレートだったけど、取られたのは2回ぐらいしかなかった。レフェリーもいい加減

■出来事
7時30分キックオフ。
両チームの本社が港区にあるから、港区民は招待だったようだ。区長賞なんかも授与されていたような…。終わったのは9時10分過ぎだった。

■客の入り
4000人はいってたかどうか、な感じ。
協会発表は、げげげ、7603人だって。大ハズレ。けど、ほんとかね。

■天気
新宿は夕方雨。でも青山は降らなかったのかな。でも涼しい夜だった。

[2014.09.14]

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