流通経済大学 |
40 |
19 |
− |
10 |
22 |
山梨学院大学 |
21 |
− |
12 |
■試合
後半の4分から見た。前半は19-10で、流経なにもたもたしてんだ。山梨がんばってるな。という印象。
ところが10分ぐらいに山梨の外人がパワーで突破してトライ。さらに16分にもトライを加え、なんと19-22と逆転してしまった。どうなるんだ? 大丈夫か、流経。
が、今度は流経が走り込んで、チョン蹴りしてインゴールで押さえようという選手を山梨の選手が後ろから押して、反則。ペナルティトライとなる。ふたたび26-22とリードし、あとは流経のやりたい放題的な感じで2トライを加えた。最後は、蹴り出せば終わりでは? というところでも流経は攻めて、トライを奪う。ご立派。
流経も山梨も、まだ粗い感じ。とくに流経はまだまだバラバラだな。
■結果
明治大学 |
41 |
21 |
− |
7 |
21 |
筑波大学 |
20 |
− |
14 |
■試合
明治がいきなり強さを見せつけた。いとも簡単に3トライで21-0。筑波が明治陣内に攻め入ったのは20分過ぎで、26分にやっとトライ。これで21-7。明治は組織だったプレーで、走る。そして、スクラムで押す。このスクラムがかつての重戦車そのもので、力まかせ。でも、それが効いていた。いっぽうの筑波は、個人プレーに頼ってる感じ。その個人プレーに、明治もディフェンスが甘くなるようになった。攻めることばかり考えてるからかな。
後半は、筑波の逆襲。8分、10分と連続トライは凄かった。コンバージョンも決まって24-21まで迫り、こりゃどうなるか分からんぞ、と思わせる。明治のキックがよくて、角度のある場所からもよく入っていた。筑波は、走るときは結構、明治ディフェンスを蹴散らして行く。そのパワーは結構なもので、明治もたじたじなところがたびたびだった。
でも筑波の反撃もここまで。あとは一方的で、明治が筑波ゴール前に攻め入って、筑波釘付け。トライ、PGと加点して34-21となり、明治がまたしてもトライ、かと思ったら、タックルされて離さずそのまま立ってプレーしたとかでノーゴール。ええ〜な感じだったけど、その後すぐまた攻め入って、駄目押しのトライ。41-21でノーサイド。
明治は強くなった。走れるし、押せる。あとDFだな。筑波は瞬間的にたくましさを見せるも、継続できず。組織的なプレーができなくては、去年までのような、なにくそラグビーはできないと思う。
■出来事
北側スタンド下が工事中となっていたけど、なにやってんだろ。
■客の入り
第1試合は、4000人足らず? 第2試合は増えて7000人行ったか?
発表によると第1試合は2722人、第2試合は5781人だとさ。思ったより入ってなかったな。
■天気
晴れ。暑かった。
[2014.09.14]