パナソニック vs 東芝
2015年1月25日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

パナソニック
50
37

3
15
東芝
13

12

■試合
開始早々、パナソニックがあっさりとトライ。でも、ありゃスローフォワードだろ。その後もバナソニックのオブストラクションを見逃したり、ノーボールタックルを見逃す。レフェリーは戸田京介。しかも、東芝ボールじゃなくて、パナソニックボールで、PGまで与えちゃうんだからなあ。なんかちょっとイラつく。
とはいうものの、パナソニック山田の快走は素晴らしかった。フェイントしながら、軽々と東芝のディフェンスを交わして、あつさりとトライ。まあ、東芝がザルなんだろうけど。
20分に、東芝がPG狙い。おい。3-17だろ、まだ。PG狙ってる場合じゃないだろ。
30分に、パナソニックがつないで、最後はまたしてもスローフォワードくさいパスからトライ。
その後も、東芝はボロボロ。簡単に抜かれまくる。むしろ、パナソニックのノックオンで救われたたり。ほとんど試合が決まっちゃったので、つまらない。東芝、ダメすぎ。この東芝なら、帝京でも勝てそうだな、とか思ってしまった。
前半最後には、蹴り込んだボールをチェイスして、北川が東芝選手を追い抜いて。その手にバウンドしたボールがスポッと入って、そのままトライ。素晴らしい。こういうときは、すべて上手くいくもんなんだよな。
さて後半。東芝はゴールライン近くまで攻め込み、押し込むようにして東芝トライ。こういうカタチでしかトライできないのか。
と思ったら、24分にはゴール前スクラムから押して。結局ペナルティトライに。しかも、パナソニックの選手がシンビンとなる。なんだ。フォワードは強いのか。だったらそういう戦略にすればいいのに。てなわけで、東芝が攻勢になったかと思ったんだが、インターセプトされてしまう。なんと、1人少ないパナソニックにトライを許すなんて。おいおい。
ファーストステージでは39-26で勝利し、セカンドステージでは33-13と負け。その差は、だんだん開いていくばかりだな。

■出来事
プレーオフ・トーナメントの第2戦なんだが。いつのまにかLIXIL CUPになってるんだな。マイクロソフトは降りたのか。いつのまに?
もう一試合は前日にあって、これまたヤマハが神戸に41-12と大勝している。少し前に、むかし神戸のプロップだった中道が泥酔して議員宅に深夜侵入というニュースがあったけど、そのせいか?

■客の入り
12000人ぐらい? バックスタンドは結構入っていたけど、メインの中央部分はがらがらだったからなあ。
お。協会の発表に寄れば、9903人らしい。思いのほか少なかった。そんなもんか。

■天気
晴れ→曇り。

[2015.01.30]

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