筑波大学 |
15 |
10 |
− |
3 |
13 |
青山学院大学 |
5 |
− |
10 |
■試合
見たのは前半の20分過ぎから。得点は0-7だった。
青学、前半終了直前のPG、正面ではあるけれどハーフライン近くから決めた。凄い。3-10。
当然、筑波優勢と思っていたのに、青学が堅守でロースコアで進んでいる。驚くのは、青学の選手が個人技で筑波DFに向かって行って、結構、突破したりしていること。出身校をみると東福岡とか並んでいて、強化しているのかなと。
しかしその青学、後半早々にトライを食らって3-15。このトライは、筑波がうまくパスして走り込んだ感じ。
で、後半20分近く。ルーズボールを青学が蹴り出して、筑波がチェイス。筑波、明らかなオブストラクションあるもレフェリーの泰三は気づかず。筑波ゴール前で捕まって密集になったけれど、ボールは青学にでてそれを拾って、かいくぐってトライ。これで10-15。いい勝負になってきた。
22分ぐらい、また青学攻め込んで、PGを決めて13-15。どうなるか分からんぞ。
筑波も攻めてないわけではないんだが、単調というか工夫がなない。青学ゴール前でゴリゴリ攻めることが2度ほどあったけど、いずれもノックオンして、おいおいな感じ。ちっとは学べ、な感じだけど、タテのごり押しに自信があったのかね。左右に振ってタテ、とかすりゃあよかったのに。
青学のターンオーバーも多いし、筑波の逆襲も必死で、とても面白かった。青学、惜しい、な感じ。結局、このまま時間切れだった。
青学は、ラインアウトに弱いかな。よく奪取されていた。
■結果
明治大学 |
79 |
31 |
− |
0 |
0 |
日本体育大学 |
48 |
− |
0 |
■試合
明治が開始早々、24秒でノーホイッスルトライ。7-0。
その後は落ち着いたのか、日体も激しく崩れることはないけれど…。
13分、明治がモールで押し込んでトライ。12-0。
16分、日体はPG狙って外すが、そんなことやってる場合か、な感じ。
20分、明治5番ロックが走って。左に展開してトライ。19-0。
だんだん地力の差が出てきて。29分には2番フッカーが走り抜けてトライしたり。31-0。
後半3分、明治トライで38-0
ん? 3分? ひょいと時計を見たら、40分表示になってる。第一試合では、間違ったのか。
こんな具合で後半も、日体はなすすべなくやられ、突き放されていく。
明治はBKが華麗に走って・・・というより、FWが力任せに走って振り切って・・・とかが多い。
展開ラグビーするまでできあがってないのか、ミスも多かったし。
■出来事
第1試合のときのデジタル時計表示が、後半になって80分表示になってる? タイムキーパー制? でも、前半終わるときホーン、鳴ってないよな。前半は44分過ぎまであったし・・・。
で、後半は、そのままつづけて数字が増えていく。80分になって、「ロスタイムは4分です」のアナウンス。でも、試合終了時、ホーンは鳴らなかった。
第2試合では40分表示だったので、第1試合の表示が間違ってたんだろう、きっと。
第2試合では、カメラが入った。あれ? 第1試合ではいたっけ? メインスタンド側中央のカメラは、グラウンドに台を置いてそこに乗っていた。そういう視点なのか、最近は。
第2試合のとき、ヘリコプターが頭上でホバリングしたまま動かないので、イラッときた。ロケット砲があったら撃ち落としてやりたい程うるさかった。1台だけ、なにやってたんだ?
■客の入り
観客は700人ぐらい?
と思ったら、第1試合は1685人で、第2試合は2992人だと。そんないたかなあ・・・。
■天気
晴れたり曇ったり、ちょっと降ったり。
[2016.09.12]