北海道バーバリアンズ vs 神奈川タマリバ
帝京大学 vs 明治大学
2016年11月20日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

北海道バーバリアンズ
34
7

0
19
神奈川タマリバ
27

19

■試合
後半最後の10分近くを見ただけ。
北海道バーバリアンズには、背の高い黒人(?)選手がいて目立ってるな、と思ったぐらい。
でも、この10分の間に北海道バーバリアンズが1トライ、神奈川タマリバは2トライしたんだよな。
入ったときの点差が離れていたから、力が違うな、と思ったけど、もしかたら、圧倒的な差はないのかも知れない。
ところで、北海道バーバリアンズには流経の選手がたくさんいるんだけど、龍ヶ崎ドラゴンズはなくなったのか? と思って調べたら、まだあった。北海道バーバリアンズに負けて、決勝進出はならなかったみたい。

■結果

帝京大学
42
21

8
15
明治大学
21

7

■試合
最初は明治が攻勢。攻め込んで、左隅にトライかと思ったら、その前にオブストラクションがあったとのこと。
最初のトライは帝京。明治陣内に攻め込み、走りながらチョンと蹴ったボールを明治の2人と少し遅れて帝京の1人がチェイスして、バウンドが走り込んだ帝京の選手にうまく渡ってトライ。ラッキーな感じ。7-0
明治は、攻めるも得点につながらない。ラインアウトは取れない。両チームお手玉で手につかないようなシーンでも、明治ノックオンになるケースが多くて、少し気の毒な感じ。
一方の帝京は怒涛の攻撃で、ガンガンぶつかってくる。しかも、帝京の選手がまた大きくて、明治もなんとか止めるのが精一杯。なわけで、とうとう間隙を縫って飛び込まれるようにして、トライ。14-0 明治、PGで3点。14-3
帝京、またしても攻め込んで、またまた怒涛の攻撃。これまた、DFかいくぐって飛び込んでのトライ。この、14番WTBの選手のでかいこと。吉田杏というらしいが、メンバー表見ると187cm107kgだと。この体格で走ってぶつかられてはたまらんな。21-3
明治、攻め込んで、相手DFにタックルされつつも左隅にトライ。コンバージョンは決まらず。21-8
帝京の1番の選手もでかい。しかも走れる。かつてのフロントローというと、太っちょデブな感じなんだけど、そうじゃなくて肉厚のフランカーのみたいな感じで背も高い。他に外人選手もいるし、あのDFは壁だ。
帝京にとって明治はやりやすいかもね。まともにぶつかれる相手で、相手もぶつかってくる。だからあたふたせず、正攻法で勝負してる感じ。
前半終了直前、明治シンビン。なにしたんだ?
さて後半。帝京攻め込んで、正面から左サイドに軽く蹴ったキックパスがつながって、呆気なくトライ。28-8 後半17分、明治攻め込まれて、がつんがつんと散々攻撃され、さらにペナルティーもくらい、最後は帝京が右隅にトライ。35-8 ラインアウトでも、接点でも、しっかりとマイボールにできない明治。マイボールもターンオーバーされまくり。たまに走っても独走で、フォローがいない。まあ、あれだけプレッシャーかけられていては、マイボールも横に展開するだけで、なかなかゲインできないだろうけど。
明治、けが人も多く、選手をかなり入れ替えてる。帝京は、余裕で選手を入れ替えてる感じで、ロスタイムにもトライして42-8 帝京の、接点でのスウィープはオブストラクションじゃねえのか? あの手の、ボールに向かわず選手にぶつかっていくのって、早稲田が清宮監督の頃に得意にしてたっけな。そういえば。
ロスタイム、明治もなんとか45分ぐらいにトライして、42-15
ノーサイド

■出来事
ハーフタイムは、帝京の女子チアリーディング。
本日も暖かく、Tシャツ姿の人もいたりして。

■客の入り
協会発表は、第1試合は2036人、第2試合は7512人。

■天気
晴れ。ポカポカ陽気。

[2016.11.20]

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