リコー vs NEC
東芝 vs 豊田自動織機
2017年9月29日(金)

秩父宮ラグビー場


■結果

リコー
29
10

0
3
NEC
19

3

■試合
5時のキックオフには10分ぐらい遅れた。まだ0-0。あまり集中して見られず、スマホいじったりだらだらしつつバックスタンドの上の方。
リコーの方が力がある感じで、個人プレーで突破したりするんだけど、後が続かない。NECのディフェンスがそこそこ機能しているんだろうけど、リコーのプレーも雑すぎ。簡単にペナルティする、すぐボールをこぼす。そもそもNECも簡単に抜かれすぎ。
というわけで、互いに大味なプレーのせいで、点が入らず。
その後、前半、リコーは、PGの3点と、NECゴールライン近くまで迫っていくつかポイントをつくり、ポイント横から飛び込むようにして成功したトライのみ。なんかイマイチすっきりしない。
後半は、まずNECのPG。続いてリコーが左右に振って、大外へロングパスしてトライ。さらにトライを重ねてNECとは別格の強さを見せはしたけど、それは得点の上だけで、プレーはいまいちしまらない。全体に大味すぎる。

■結果

東芝
19
14

10
17
豊田自動織機
5

7

■試合
いきなり東芝が、前にキックしたボールを自身がうまくキャッチしてトライ。ラインの成立とか戦略とか、きっちりスマートな感じがして、このまま東芝が・・・と思ったらそうでもなく、東芝も単純なミスを時々しでかす。大きく蹴られたボールをキャッチできずにこぼしたり、22mラインからのリスタートで、チョン蹴りして自分で持っていこうとしてこぼしたり。周囲がやる気をなくすような凡ミス・・・。
豊田はPGを返し、さらに、東芝ゴール前に上げたボールを、別の選手がうまくキャッチしてあっさりトライ。東芝何もできず。で、7-10に。ところで、よく見てなかったけど、キャッチした選手のオフサイドはなかったのね。そこのところは、画面では1度だけリプレイなのではっきり確認できてないんだけど。
で、東芝目が覚めた? 果敢に攻めて、細かく繋いでトライ。なれど途中の手渡しバスにスローフォワードがあったんではないかと、ビデオ判定に。画面でみると前に渡してるような感じなんだけど、結局トライが認められ、前半終了。14-10。 さて後半。
豊田、最初のトライがなかなか良かった。
蹴り込んで、自らキャッチして、走って、抜いて、パス。そのままフィニッシュ。14-17
これに怒ったか、東芝攻める。でも長時間の攻撃なれどトライできず。豊田の選手が脳震盪の恐れで一次交替したのみで、疲れただけ、な感じ。の直後、またしても東芝、蹴り込んで拾ってトライ成功。なれど、ビデオ判定でオフサイドが宣言されてノートライに。このオフサイドも、ビデオはよく見せてくれなかった。残念。
もう、後半の大半は豊田陣内でやってる感じ。でも東芝得点できない。なれどあきらめず攻めつづけ、豊田陣内で豊田ペナルティで東芝タッチを切り、ゴールライン前でラインアウト。マイボールで攻めるが豊田ディフェンス手ごわい。東芝ボールのままゴール左前でスクラムに。そこから出したボールを右オープンサイドにキックパスすると、東芝の豊島翔平がインゴールで拾って抑え、トライ。19-17。この時点で78分。コンバージョン入らず。豊田キックのボールを東芝がキープしたままホーンが鳴り、あっさり蹴り出してノーサイド。東芝辛勝。
あれだけ攻めて、トライが取れない東芝。攻め込まれながらも結構きちっとしたディフェンスでトライをなかなか許さなかった豊田。いい試合とも言えるけど、以前の東芝なら、後半でトライを重ねて突き放してるんじゃないのかね。

■出来事
第1試合は5時、第2試合は7時30分のキックオフ。第1試合は7時前に終わってしまい、次の試合まで40分も待っているのは辛いよな。以前のように、さっさと始めてほしいものである。試合終了後の、選手とのふれ合いも、ハーフタイムのTシャツバズーカも興味ないし。というか、いつも座る場所には届かないからね。Tシャツ。
東芝のジャージは、朱色のように明るくなって、なんか、軽薄な感じだな。

■客の入り
第1試合も第2試合も4000人ぐらいかなと思ったら、
第1試合が4033人、第2試合は6034人で、まあ、これは第1試合で帰った人も含めてなんだろうけど。

■天気
晴れなのかな。

[2017.09.30]

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