早稲田大学 vs 慶應義塾大学
2017年11月23日(木)

秩父宮ラグビー場


■結果

早稲田大学
23
6

7
21
慶應義塾大学
17

14

■試合
2時20分ぐらいに席に着いた。バックスタンド北側の端、上の方。ビジョンは見えない。メインバックとも両端は空いていた。
席についてしばらくして(前半の15分ぐらい?)ラックを押し込む形で慶応トライ。スコアは分からず。けれど、慶應が押し気味な感じ。
その後は膠着状態。攻め込まれた慶応がペナルティを与え、早稲田がPGを2つ。7-6で左腕半終了。
提供の優勝は決まっているし、もう消化試合みたいなもの。慶應は帝京といい勝負をしたようだし、早稲田にダブルスコア以上で勝つだろうと思っていたから慶應が優位は意外ではなかった。けれど、点差は開かない。なんとなく互いに締まりのないドタバタで、相変わらずのレベルの低い試合。
後半。
早稲田 PGで7-9とリード。
しかし慶応は、ラインアウトからモールを押し込む形(?)でトライ 14-9
でも、慶応はすっきりとトライが取れねえな。
と思っていたら、慶應が左右に展開して、最後はラックなのか、ごちゃごちゃした感じ。よく見えなかったけどレフェリーが手を挙げた。トライなのかよ。で、21-9。やっぱりな、と思ったんだが…。 すぐに、早稲田が左右に展開し、ラックから出して、最後は大外にパスしてきれいにトライ。角度のあるゴールも決まって21-16
でも、ここまでだろうな、と思っていたら、勢いづいた早稲田、怒涛の攻撃で慶応陣内。慌てる慶応はディフェンス追いつけず。早稲田のディフェンスに絡まれながらも倒れ込んで早稲田トライ。ゴールも決まって21-23。
ややや。逆転じゃないか。
さらに嵩にかかる早稲田。ランパスでトライ、かと思いきや最後のパスがスローフォワードですと。なんか、慶応は疲れたのか、ディフェンスがまったくついて行ってない。後半半ばでスタミナ切れなのか?
そういえば、早稲田は攻撃のときやたらとタテ突進を繰り返していた。ああいうのも、後半にじわりと効いてくるものなのか。

■出来事
この試合が見たかったわけではない。むしろ、予定では避けようと思っていた。けれど、10月の始めに買ったリピートシートクーポン券(4枚綴り)が、まだ3枚余っているという事態に・・・。原因は、秩父宮での大学の試合が減っていること。それと、10月から週末に台風や嵐で出かけるのをためらわせてくれたこと。このせいで、ずっと秩父宮には行ってなかったのだ。去年までは回数券、2セット買ってたんじゃなかったかな。というわけで、3枚余っていて、試合がある日も3日しか残っていない。すべて行かないと損をする!
ハーフタイムは、両校のチアリーディング。アクロバティックさ、足の上げっぷりでも、早稲田の勝ちだった。

■客の入り
25000人ぐらいは入っていたかな。
と思ったら、協会発表は20498人だって。案外と少なかったね。端の方とはいえ、座れたし。

■天気
朝のうちは雨で、昼ぐらいにやんで、午後は晴。暖かいと思っていたら、3時過ぎから陽が傾いて、陰ってきて寒くなった。

[2017.11.23]

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