東芝府中 vs  伊勢丹
1999年9月18日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果
東芝府中94(40) - 17(12)伊勢丹

■試合
キックオフして1分。あれよあれよで、モールを持ち込み、伊勢丹がトライ。おお。どうなっているんだ? と期待を抱かせましたが、フルメンバーが揃った(SHには、もう村田は出ていませんが)東芝府中は、これで怒り狂ってスイッチオン。すぐさまトライのお返し。素早いスピードと、フォワードの強烈なハンドオフなどで、伊勢丹を蹴散ちらしました。このとき、伊勢丹一人担架で退場です。その後も東芝の攻撃はとどまるところを知らず、やり放題でした。前に突進してよし、ボールを展開してよし、すべてが思うようにできたみたい。
伊勢丹は、よくタックルしていた。けど、相手ボールのまま、っていうのが多くて、結局、クラッシュしてもだんだん人が置いてきぼりで、抜かれてしまう。なんとなく、全体に軽い印象ですね。でも、大差にも関わらず、最後まで走り抜いて、いい試合を見せてくれました。

■出来事
伊勢丹のジャージが、変わった。上下黒? いや、パンツは黒だけど、上は濃紺? よくみると、濃緑に黒。おお。チェックだよ。どっかの女子校のスカートみたいな感じだけど、なかなかオシャレでいいね。普段着に、着られるんじゃなかろうかしら。
試合開始前に、伊勢丹の選手がミニボールをメインスタンドに投げ込んだ。みんな、メインの中央席に投げ込むんだもんなあ・・・。と思ったら、フランカーのマクマナウェイが、一般席に投げ込んでくれた。もちろん、私とは遠い所へだけど。でも、こういう配慮をしてくれると、いっぺんで好きになっちゃうなあ。彼は、試合終了後も下井レフェリーと一番最初に握手していたし、とても礼儀正しいみたいで、好感が持てました。
伊勢丹の、吉田義人は出ていなかった。ケガなのか、チームの中で孤立しているのか。どーなんでしょう。

■客の入り
本日も、メインスタンドに座りました。バックスタンドには、1000人ぐらい。メインは、2000人いたのでしょうか。よく分かりません。でもまあ、あんまりいい入りであるとは思えませんけど。

■天気
曇天が基本。ときどき、晴れ間。気温は、26度ぐらいだったのかな?


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