関東学院大学 vs  専修大学
1999年10月9日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果
関東学院大学81(34) - 0(0)専修大学

■試合
リーグ戦は、強弱の差が激しくなってきた様子。関東学院、流通経済、大東あたりが、強いグループ。山梨学院、専修が弱いグループ。 法政、日本、中央は、中間? これでは、2部との差も広がる一方だろうな。
あの専修が、ここまで関東にいいようにやられてしまう。リーグ戦戦国時代は、まだまだつづくのでしょうか。興亡史といってもよいでしょうねえ。10年ぐらい前は1部だった国士舘は、いまや3部だし。
本日の関東学院は、いろいろミスもあったけれど、なにやら練習試合みたいで、遊んでいるみたいにも見えた。エンジンがかかるまで時間がかかったけれど(初トライは前半9分)、以後は定期的にトライを重ねた。後半に入ってからの方がトライ数が多いというのは、最後まで手を抜かずにきっちり楽しんだ、ということかも知れません。
なんか、個人技を試しているみたいな感じにも見えましたね。必死にトライ、ではなく「これ、試してみるか」てな具合にいろいろやってるみたいな。そうはいいつつ、組織的プレーはさすがで、ポイントができればすかさずラインをつくる。この素早さは特筆もの。余裕でバックスに展開して、いろいろ試していました。キレイに展開できることもあれば、縦に抜けることもあったし、ぽろり、というのもあった。
前半の30分すぎに専修がかなり押し込んでゴールに迫ったのですが、トライには到りませんでした。関東のディフェンスは、なかなかだと思います。
終盤、関東の矢口が相手ディフェンスを弾きとばして快走、トライになったのですが、関東の選手はみなこんな感じ。みな当たられ強い。倒れないで、どんどん前に行く。相手が弱いと、その強さがぬきんでて見えるねえ。

■出来事
地下鉄外苑前駅の、イチョウ並木寄りの出入口が、完成。地下鉄青山一丁目駅の出入口の改修が終わって、幅が広がっていた。

■客の入り
はじめはメインスタンドで観戦。日陰で寒いので、後半バックスタンドへ。バックから見たメインは、すかすか。うーむ。もっと入っているように思えたのだが・・・。バックに2000、メインに1000ぐらいかなあ?

■天気
秋晴れ。涼しく、風も少し寒く感じられたメインスタンド。バックでは、ぽかぽかしていたけど。ノースリーブ、半袖の人からパーカーの人まで、ファッションはいろいろだ。

[1999.10.09]

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