樹懶庵閑話 the Strong Cancer Survivor 200711



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2007/11/25

 大和田通信 0701125


こんばんは、大和田です。

7月下旬より始まった約4ヶ月にわたるセカンドライン治療をおえることになりました。
4クールの実施となったセカンドライン治療を一言でいうと、あまり良い効果が得られなかったということのようです。
食欲減退が顕著であった今回の治療が終え、現在は食欲も回復しています。


4クール目からは抗ガン剤と同時に、骨転移を抑制するための薬も始まり、度々発熱することもありました。

次回よりサードラインが始まります。
空きベットなど病院の都合もあり、明日の11月26日(月)午前より1ヶ月ちかくの入院が決まりました。

病棟については、これまでどおり8階ですが部屋は未定です。

新たに処方される抗ガン剤のため、セカンドライン開始時と同様、用心する意味での入院となります。ファーストラインでの抗ガン剤の一つ(タキソール系)が効果をあげたこともあり、同じ系統の処方がなされる予定です。

副作用による骨髄抑制はもとより、再び毛髪が抜けることになり、いただいたり、購入した手ぬぐいや帽子が再びお役に立ちそうです。

体調との相談になりますが、毎度のことながら、週末の一時帰宅を目論むことにかわりはありません。
病状そのものについてですが、直近のCT検査でみてとれる病巣について、原発巣そのものの大きさはほぼ変わらない程度ですが、周辺にてうっすらとした陰影がみてとれるとのことです。

骨転移では、痛みを伴うことが顕著な症状なのですが、薬の効果なのかは定かではありませんが、今のところそのような症状は出ていません。

他方、歯の治療は順調?に進んでおり、明日午後も病院からの歯医者への通院となります。

明日からの入院は急なことですが、症状、容体の急変ではないのでご安心ください。

2007/11/25 19:10 カテゴリー: 大和田通信 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)




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2007/11/19

 情けない!?


前回の投稿からきっちり1ヶ月と1日  m(__)m 生きております

「投稿が途絶えているのでハラハラドキドキしてました」最近出合った人たちの多くがそう言ってくれる。有り難いやら情けないやら…

10月29日 骨転移予防剤(ゾメタ)注射「発熱するかもしれません。気をつけて」とのこと
  翌日から 最高39.6℃の発熱が3日間続く 水分以外は食す気になれず 1週間をうどん2杯パン3切れで過ごす
  次の1週間は5s以上減った体重でミイラ男の気分で過ごす ベッド以外の場所に10分間も座っていられない パソコンも電源を入れたまま触る気にもならず世間さまとは音信不通を決め込む
  次の1週間で「痛み」がやってくる 原発巣あたりのあばら骨+骨に近い肉が痛い!癌くん暴れ出したのか!横着な姿勢で映画観ていて寝違えか!深呼吸すると痛い!くしゃみをすると死にそうだ!シャックリが続いたら間違いなく気絶だ!
3日間痛みに悩まされたら胸の中央に痛みは引っ越し 2日後にはあばら骨に沿って左脇腹に さらに腰に…と移動しながら現在も骨格が痛むのである ゾメタの副作用か骨転移した癌くんの活躍か。。。。これまた悩ましいのである

2007/11/19 19:33 カテゴリー: 癌をこじらせて… | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

 


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