樹懶庵閑話 the Strong Cancer Survivor 200805



2008/05/06

 大和田通信 080414


4月10日(木)、いつもの血液検査とともに今後の治療方針を検討するための診察となりました。
約一ヶ月、抗ガン剤治療を行ってなかったので免疫機能などは平常数値で安定しています。
ただ、これまでの体調については、食欲低下と背中の痛み、咳が続いていました。

治療方針検討の結果、経口による抗ガン剤治療を実施することとなりました。(前回サードラインまでは点滴投与によるものでした。)
前回までとは異なり、経過入院の必要もありません。

一日二回の経口投与を四週間続け、その後二週間を休止、この計六週で1クールとなります。
この抗ガン剤(TS-1)投与を、先ずは二週間続けた後、経過を観てから、引き続き治療を続けるか改めて検討することになりました。

さっそく診察当日からの投与が始まっています。
同時に骨転移抑制のための薬(ゾメタ)も再開することとなりました。

今回の抗ガン剤による効能か、ゾメタによるものかは定かではありませんが、背中の痛みについては緩和されているようです。
同時に、副作用による倦怠症状が再びはじまりました。

先月来訪れた西枇杷島町にて、お世話になったお寺の落慶法要が今月20日に行われます。
体調の許すかぎり、参列する予定です。


 2008/05/06 19:50 カテゴリー: 大和田通信 | 個別ページ | コメント (7) | トラックバック (0)

 


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