故宮

故宮は明清二代にわたる皇帝の宮殿。紫禁城と呼ばれている。1406〜1420年に創建され、その後数回の改築と再建を経て今日に至り、500年あまりの歴史を持っているらしいです。

このページに書かれている事は、入場券を買ったときにもらったパンフレットから引用しています。ちゃんと、日本語版と英語版とあります。

なんか、あっちこっち修正中で、あまりきれいじゃなかったです。それに埃がたくさんまっていて、写真に写っちゃったりしています。

下の画像は、大きな画像へのリンクになっているので、良かったら見てください。このままのサイズの方がきれいかもしれませんが・・・

午門 午門

「紫禁城」の正門で、清代には捕虜の引渡しを受けたり、暦書を公布する儀式を行う場所であった。(47KB)

太和門 太和門

明の初めには奉天門と呼ばれ、後に皇極門と改められ、清初に太和門となった。明代にはこうていがまいにちちょ皇帝が毎日朝拝を受け、政務を執るところであった。清代になると乾清門で政務を行うように改められた。(37KB)

太和殿 太和殿

明初には奉天殿、後に皇極殿と呼ばれていたが、清初になって太和殿と改められた。高さ35メートル、面積2377平方メートルで、宮殿の中の最も高く、最も大きな建築物である。

明清二代の皇帝は、ここで即位、誕生祝、春節、冬至節などの大きな式典をおこなった。(39KB)

太和殿宝座 太和殿宝座

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保和殿後部の雲龍階石 保和殿後部の雲龍階石

宮殿の中の最大の石彫で、明代に彫られ、1761年に修復された。長さ16.57メートル、幅3.07メートル、厚さ1.7メートル、重さ約250トン。(51KB)

乾清宮の内部 乾清宮の内部

明代から清代初期まで、皇帝はここに住み、日常の政務を執っていた。清の雍正帝は住居を養心殿に移したが、ひきつづきここで大小の官吏を接見し、朝廷内の式典や宴会をおこなっていた。(39KB)