MAKI F101

長年、ユミ・ドライブコーナーの看板になっていたMAKI F101を、レストアする為、広島に持ち帰った栃林氏。
                                     (中国新聞6月13日夕刊に掲載)
以下、同紙より引用

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朽ち果てる寸前だった1970年代の国産Fー1マシンが、広島の町工場で息を吹き返している。当時無名だったエンジニア集団「マキ」と「コジマ・エンジニアリング」が世界に挑んだ二台。「車は飾っとくもんじゃない」。ひげのおやじは、若き日にあこがれたFー1の復元に熱い思いを抱き続ける。
−なぜ七〇年代のマシンの復元を?
 米国のレースに出て、三位に入ったりもしたけれど、乗っているのが英国のロータスじゃあ借り物のような気がしてきてね。日本人なら日本の車で出たいなと。「ヨーロッパでもカリスマのある車を」と考えたら、コジマとマキだった。
 これから復元する

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