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今回購入した材料はこれだけ。ひき肉は豚。豆腐は絹ごし。これ以外に、ショウガ、ニンニク、長ネギ、その他調味料多数を使用するが、それは自宅にある間に合わせで対応。マルミ屋のマーボー豆腐は今回中辛を使用したが、出来上がりは中辛以上に辛くなる。
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中華料理は料理に入ったときの手際が命。そのため事前にせっせと下準備を行うことになる。まずはニンニクとショウガを刻む。ニンニクは1〜2カケ。ショウガも同量。
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長ネギもみじん切りに。量は適当。
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豆腐は300gのものを2丁使用した。目の細かさは各自お好みでよいと思うが、タレの味を濃い目に作るので、豆腐は大きめに切った方が味のバランスが良いと思う。
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お湯を沸かして中華スープを準備。おわん一杯くらいか。今回は愛用の味覇を使用。通常のスープより味を濃い目にしておく。
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こちらはマルミ屋のマーボ豆腐に付属する調味料+カタクリ粉の粉末。あらかじめ水で溶いておく。今回のケースでは豆腐を2丁使用してマルミ屋の指定する分量より増えているので、カタクリを多少増量しておいた。
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中華鍋でお湯を沸かし、豆腐をゆでておく。豆腐を崩さないように注意。ただの白湯ではなく、昆布でダシをとっていることに注目(笑)
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茹で上がった豆腐はジャーレンで湯切りしておく。ここからが時間との戦い。茹で上がった豆腐が熱いうちに一気に残りの作業を行う。
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豆腐を茹でた中華鍋は軽く洗い、煉鍋(空焚きで不純物を焼き飛ばす)しておく。その後油をひき、刻んだニンニクとショウガを炒める。一気に台所に「中華」っぽい香りが漂う。B級クッキングで中華を作るときの常套手段(笑)
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ひき肉を投入して炒める。軽く塩コショウで味を調えておく。写真撮るのにてこずっていたらニンニクとショウガを少し焦がしてしまった(^^;
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さらに刻んだネギを投入。ただし全部は入れない。残りは完成時の薬味になる。ゴマ油少量を加えてさらに炒めると香りが立つ。
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ある程度炒めたら中華スープと、マルミ屋のマーボの素を投入。料理の味をここで完成させる。今回加えた調味料は、豆板醤、甜麺醤、醤油、そして山椒の粉。もともと四川省の麻婆豆腐は中華山椒でピリ辛の味付けをする。日本産の山椒とは種類も味も違うが、とりあえずウナギの薬味に使用する山椒の粉を少し投入するだけでぐっと本格的な味になるのでお試しあれ。
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タレが準備できたら先ほどの豆腐を投入。そのまま煮込む。
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ある程度煮えて来たら水で溶いておいたマルミ屋カタクリを投入してトロミをつける。かき混ぜると豆腐が崩れてしまうので、鍋を回すようにして混ぜる。
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最後は盛り付け。
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残しておいた長ネギを上からふりかけるととても良いアクセントになる。
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マーボ豆腐はご飯にかけて食べるのが一番。味を濃い目に作ってたくさんご飯を食べよう!(笑)
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