第五回学習記録

内容

第四章に突入。属格の説明。読解問題。

Monachus in terra iacet. 僧侶は地面に横たわっています。
Equus, ab umbris territus, e via in silvam effugit. 馬は、影に驚いて、道を離れ森の中に逃げます。
Vento enim folia et rami crepitant et equus, umbrarum ramorumque timidus, nunc per silvas ad monasterium festinat. 風のせいで、葉と枝ががさがさと音を立て、影と枝に驚いた馬が、森を通って修道院へ急ぎます。
Immotus in terra iacet monachus. 僧侶は動かずに地面に横たわっています。
Paulus ad monachum currit. パウロは僧侶に向かって走ります。
Figura tamen non monachi sed feminae est. しかし、姿は僧侶ではなく女でした。
Paulus feminam spectat. パウロは女を見ます。
Cuculis feminane est scisuus. 女のフードは破れています。
Paulus feminam tunica protegit. パウロは女に服をかけます。

さすがに難しくなってきました。第三文は、最初の"vento"が理由をあらわすことに気づくまで30分かかり(初めてまともに名詞変化を考え表を見ました)、その後、"umbrarum ramorumque timidus" がどうしてもわからず、結局英訳を覗いてしまいました。属格はまるっきり"of" で、形容詞の意味上の目的語になるのですね。これは日本語の「の」から連想していては永遠にわからなかったでしょう。非常に疲れたのでここまで。

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