Me & MyGirl |
「Me & My Girl」 |
2006年6月25日 帝国劇場 |
夜の部 |
今日初見の母と。 どんどん盛り上がってるみたいなので、そのノリに母がついていけるかどうか・・と余計な心配をしつつ。 今日も開演前に会場入り。 階段での幕前ショーはどんどん参加人数が増えてる上に、楽団の人達もノリが良くなってきてる。 一階席だったのだけど、開演だからと座っていたら、指揮者の人は2階席まで盛り上げに行っていた。 今まではしてなかったよなー。 そんで、オケピの指揮台にコンマスの人が立っちゃってお客サンから拍手貰ったりして、2階席にいる指揮者の方とわーわーやりあったり。 ホントにこういうの楽しい。 まるごと盛り上げようとしてくれると、こちらもテンション上がってくるし。 私、イントロダクションのところでハート型の照明がくるくる回るの、すごい好きなんですよね。 カワイイし! 内容はまぁ、同じなので特には書かないですけども。 とにかく、アンサンブルの一人一人まで楽しんでるのが伝わってくる舞台で、本当に楽しかった。 皆、ありがとうって感じでした。 |
「Me & My Girl」 |
2006年6月17日 帝国劇場 |
夜の部 |
合流したお友達フロム大阪もう一名と、またしても幕が開く前に行きました。 この振り付け講座と楽器講座が相当気に入ってた私です。 感想はもう・・同じとしか言いようがないのですが。 大阪の二名によると、彼女たちは宝塚版との訳詩の違いが気になって気になって仕方なかったそうです。 そうか、そういうものなのか・・。 私はこれしか知らないからなー。 振り付けは基本的に同じだけど、ヅカ版はここまで踊ってなかったとの事。 それで、私も初見からずーっと感じでいた事をやはり言われました・・。 井上君、とても育ちが悪そうに見えないっ!!! そうなんだよね。 確かに血統は良くて、下町育ちだけど実は伯爵様だったという事で、血は争えないのねー。 やっぱり品が洩れ出ているわvとかいう設定という事に(勝手に)したとしても。 笹本玲奈のサリーに比べてたくましさとか、品の無さが感じられない。 彼を迎え入れる貴族の方々があそこまで眉をひそめるように感じられない・・。 こればっかりは、井上君の個性でもあるからなかなか難しいのかなー。 ヅカ版では天海祐樹がビルを演じたそうで(しかも退団公演)、彼女の方がビルっぽいとか言われていた。 なるほど。 彼女は下町育ちの粗雑な男に合っているかも。 そういう意味では笹本玲奈は下町娘って感じがよく出てました。 ただ、歌がね。 上手いのに・・彼女、歌は上手いのに、すっごくもったいない歌い方をするんですよね。 ベガーズの時はあまり感じなかったんですが・・・張り上げすぎ。 歌はもっと緩急つけたり・・人にその思いを伝える為の「台詞」でもあるわけだし、ミュージカルの場合は。 終始声が張ってて、あれだと聴いている方も疲れちゃいます。 もう少し、人の感情に響くように歌えるようになるといいなぁ。 井上君はさすがにそこんところは心得てるというか。 余裕でした。 そして、今日も村井さんとのシーンがとっても楽しかった。 素敵、村井さん。 |
「Me & My Girl」 |
2006年6月17日 帝国劇場 |
「ミーマイ」2回目。 今日は夜公演も観ます!昼夜一緒に見る子は大阪から遠征。 夜の部だけ観にくる子も大阪から遠征組。 先日、4日に来た時よりも、お客さんもキャストもこなれてきたのか、すっごい楽しい!! 開演前の振り付け講習会をやっているのは知っていましたが、その前に指揮者とオケの楽器講習会もやってます。 これがお約束ながら楽しいです。 昼の部では、ランベスウォークの振りつけ講座(?)に参加していたら、ロンドン警察のお巡りさん(当然役者さん)に 「この騒ぎは何事ですか?」 とか話しかけられたので、 「お巡りさんも一緒にやりましょうよ!」 「あそこ行って一緒に踊ってきたらどうですか?」 とか話していたら、 「いや、本官は。」 とか 「手荷物に注意して下さいよ。」 みたいな、小芝居をしてくれました。 ちょっと嬉しかったです。 やがてその警官は、盛り上がっている振り付け会場に警笛吹きながら取り締まりに入っていき・・お約束のように皆散ってそれから舞台。 オケは客席からはいるので、ロビーに居ます。 聖者の行進を演奏しつつオケ入場。 いやん、本当に楽しい! 指揮者もノリノリで、台の上で踊りながらタクト振ってるし、フィナーレでは演奏者もノリノリ。 パーカッションの子なんかスティックを投げて回転させたり、いっぱい本当に魅せてくれます。 (帝劇は改装して、オケピが上がったり下がったりするようになりました) 井上君もアドリブがまた増えたし、涼風さんや村井さんは相変わらずだし。 お客さんたちも4日の日はそこそこ空席があったけど、今は当日券も満席。(土日だけだとは思うけど) 「ランベスウォーク」のシーンでは結構皆踊れるようになってる(お客さんが)。 カーテンコール後のフィナーレでは、曲が始まると皆総立ち。 そして会場全体で、ランベスウォーク! ちなみに、私も完璧マスター。 あとは「ランベス?」の掛け声に恥ずかしがらず「ランベス!」と応えるのが目標です。 しかし、この舞台は真ん中の席とかより通路側がいいなー。 キャストが皆降りてくるし、井上君から何から、皆客席中走り回るし。 若さ溢れる舞台って感じです。 |
「Me & My Girl」 |
2006年6月4日 帝国劇場 |
超楽しみにしてましたー。井上君の初の帝劇座長公演。 すっごい楽しかった! 不幸になる人が誰もいない、最初から最後までハッピーな舞台。 ちょこっとしたテーマ?な階級格差さえ、簡単に乗り越えられるっていうハッピーでポジティブな、なんの影もないお話。 笑いもあちこちにあるし、コネタもあるし。(レミゼネタとか) 井上君ってあんなにコメディセンスがあるんだーって意外な発見。 本当にすっごい楽しい。 楽曲はすべて覚えやすく、ノリもテンポもいい。 オーソドックスなタイプのミュージカル音楽で、しょっぱなからするっと舞台に入っていけます。 タップも多用されていて、またみんな踊る踊る! 開演前には「ランベスウォーク」の振り付け講座あり。 一部少し動きが早かったけど、覚えられそう。 あと、4回行く予定なので(アホ?)絶対マスターしよう。 1幕の終わりとラストには、お客も指揮者もオケも一緒に踊ります! 楽しい舞台のせいか、結構子供も多かったです。 今日のポイントは、涼風真世さんがものすっごく綺麗でスタイルが恐ろしいほどいいって事でした。 信じられない・・何頭身なんだろう。 ロングドレス姿もそうだけど、「貴族の役割」でサーベル振り回しながらの凛々しいお姿には、かつてのオスカルさまの面影が見て取れました。(爆) 実はそれほど興味なかったんだけど、俄然年末の「マリーアントワネット」が超楽しみになってきました! |