2003年1月2月4月、5月

ちょっと言わせて

2003年6月28日(土)
【検査結果】
木曜日に肝機能の検査入院後初の検査結果を聞きに行った。東京医大の第4内科はチョーチョー待たせる。前回はそんな事を知らずに行って、3時間近く待った。午前の診察が長引いたためらしかった。今回は午後の診察は予定通りに始まってます、と言われながらも、診察カードを出してから、ジムに行きフラのプログラムに出てから1時間半後に、ドキドキしながら急いで駆けつけた。それにもかかわらず待合室で待つ事50分!「数値は高いけど、普通の人でしょ?普通に生活して良いよ!」と言う先生のお言葉。確かに数値はどれも正常範囲を超えてはいるけど、何の自覚症状もないと本当に私は病人なの?と思ってしまう。ビミョーだぁ!
【ノンアルコールビール】
夏だ、暑いぞ、ビールが美味い!生ビールをゴクゴクいっき!というのは今の私にはちょっとムリ(-_-;)
そこで、今話題のノンアルコールビールの中でマイブランドを見つけようと探している最中。キリン、サッポロ、サントリー、外国製と種類はいろいろある。この中で、2度と買いたく無い程ひど〜〜〜い味はサントリー(>_<)お金返してよ!と言いたくなるほど不味い!好みもあるがよくもあんなに不味いのを売る、って反対に感心してしまう!
ノンアルコールを選んでまでビールを飲むというのには夫々事情ってもんがあるんだ!だから、せめて味に関してはビール通を満足させる味にしなくてはいけないのだ!というのが私の持論であります。
キリン、サッポロはまぁまぁOK。外国製は値段の安い割にはどれもOK。ただどこでも手に入ると言う訳ではないのが難点かな。車が無ければ行動できない長野県の場合、居酒屋だってもちろん駐車場完備。なのにスーパーのお酒売り場ではノンアルコールビールをほとんど見かけない。
なんでだろう?田中さ〜ん!
2003年6月22日(日)
【蓼科ゴルフ】
ほぼ同年代、練習場同期の女友達3人とのゴルフは梅雨時だというのに2日ともお天気に恵まれ、最高だった。1日目は午後からセルフでハーフを回り、翌日はキャディ付きでワンラウンドした。初心者なので、と言ったからか、両日共、前にも後ろにも誰もいないという絶好のチャンス。焦らずマイペースで出来たけど、スコアは正直なもので、あ〜ぁ!
【伊勢丹の座談会】
ゴルフから帰って来たら、座談会参加のお知らせが届いていたので出席して来た。「お気に入りのパンツを履いて」というのがプレッシャーだったけど、持っていないのは仕方が無いので、生協の通販で買った¥2,900のしわにならない今現在履けるパンツを履いて行った。私のお気に入りは、去年まではこれも通販だけど、ディノスで買ったマジックパンツで、このパンツは一度洗うと信じられない位縮んでしまい、肥ったのと合わせ今は履けなくなっている。それでお気に入りを見つけようと先日小田急デパートでディノスと同じような素材・デザインの物を買った。値段はディノスの2・5倍位。丈上げ(無料)後のピックアップに行く暇がなく、それは持参する事にして。
【目から鱗、進化しているパンツ】
座談会があったのは、伊勢丹会館の向かいあたりにあるお洒落っぽいビルだった。プロジェクトメンバー以外の伊勢丹関係者らしき人達が座談会出席者を上回る程出席していて、何だか緊張するような不思議な雰囲気の座談会だった。学校座りになっていて出席者が1人1人前に出て自己紹介と自慢のパンツを披露というもので、あれじゃ座談会じゃないよね。私は2番目に前へ出る事になったのだけど、今回こういう場面で感じたのは最近フラの舞台に立っているせいか、自分でもビックリする程あがらなかった。具体的に話す事を準備していった訳でもなかったので、内容は大した事言えなかったけど、図々しくなったものだ!
自己紹介の後はパンツのバイヤーのプレゼンテーションがあり、私達年代の女性の体型の変化が具体的に示された。お腹は前に、お尻は後ろへ下へ、太ももは横へ、そして、もっと年齢がいくとお尻は肉がなくなってくるものとか。そして、私は知らなかったけど、それをカバーするように工夫されたパンツがすでにいくつかあるのですよ。でもそのお値段はブランド品ということもあって3万円近くもしていた。私の通販の物とは比較にならん!お金さえかければ、素材、パターン、デザインで小尻、美脚に見せることも可能だということが判明。
若い時だったら、欲しい物は少々高くても買ったけど、この年齢になってパンツに3万も出せないよ!
【訃報】
昨晩メールでワシントンに住む25年来の友人が亡くなったとの知らせが届いた。丁度昨年の今頃京都でその家族と会っている。その時彼女は卵巣ガンの治療中だったとは思えないほど元気そうで、私はこのままガンと付き合いながらずっと行けるのかな、と思った。私達が知り合ったのはホノルルのビジネススクールで、大勢若い日本人がいてダラダラと語学の勉強をしている中、彼女も私も貪欲にビジネスの卒業証書を貰えるように協力して頑張った。沖縄出身の彼女はその後実家の沖縄へ帰り、コンサルタント会社へ勤めキャリアを積み、アメリカ大使館に勤務してその時2等書記官だった現在のご主人と結婚した。そして、タイ、インド、東京、ワシントンDC、インドネシアの大使館や領事館で外交官の夫と共に暮らしていた。2人の優秀で可愛いお嬢さんにも恵まれ、東南アジアの各国ではメイド、運転手、料理人付きの生活でゴルフをしたりパーティを開いたりとゆったり生活をしていたようだった。東京にいた時は六本木近くの大使館宿舎に住み、私達親子をハロウィーンに招待してくれ、ウチの子供達も仮装をして、日本では味わえないような本場の「トリック&トリート」を体験させて貰ったりした。又日本ではなかなか見かけないような、ハムステーキにする大きなハムの塊とかアメリカ大使館でしか飲めない大使館専用のワインとか、ホワイトハウス勤務の人しか買えないようなクリスマスオーナメントをプレゼントしてくれたりと、さりげない思いやりの人だった。ビジネススクールの時は私と同じような語学力だった筈なのに、結婚後は読み書き喋りと、外交官夫人としてネイティブに近づく程上達していった。自分で決めた事はきちんとやる、努力の人だったので、きっとどこかで無理をしていたのかも。年齢は私より5〜6歳若かったと思う。彼女の事を思うと涙が止まらない。

2003年6月18日(水)
伊勢丹のカジュアルパンツ開発の続報です。メンバーは専用サイトにアクセスし、リーダーのpinguさんから毎日のように寄せられる質問に答えるというのが現在のところです。内容は、★どんなシーンでどんなパンツを履きたいですか?★あなたのお気に入りのパンツはどこのメーカーのどんなものですか?★欲しいパンツを具体的に教えて下さい等。40代の方が多いらしく、皆さん的確、適切、手短に答えていて、思わずう〜ん、と頷いている私です。今週末にはお気に入りのパンツを履いて行っての座談会もあるようですが、まだ私にはお声が掛かりそうにもない。
明日はゴルフ練習場の同期の友人と蓼科へゴルフに行く事になっている。友達だけでゴルフに行くのは初めての事で一体どうなることやらちょっと心配!お天気も心配!
2003年6月16日(月)
先週水曜日から蓼科へ行って今朝帰って来た。行きは娘が同行し2泊して、金曜の朝仕事に間に合うように帰り、その夜息子が入れ違いでやって来た。なかなか家族と一緒に旅行をしたがらない息子が来たのは、4月から学校の体育の授業で始めたゴルフが目的で、お天気が良ければハーフを一緒に回る事になっていた。夫は息子がボールを無くしても良いように使ってないボールを1ダースも用意した。ところが、最初のホールでダブルボギーを出し、次のホールでも長いパットを決め、多少のミスはあったとしても60台そこそこの良いスコアで9ホールを回ってしまった。私なんて60台を出すのに毎週レッスンに通い3年もかかっているというのに!久々に息子が一生懸命になれるものが見つけられ、最初から親を追い越していく姿を見て、途中から雨にたたられ最悪の状態だったけど、何だかとてもうれしかった。
2003年6月9日(月)
6月になったというのにすぐにホームページの更新をやらないでいた。更新するつもりで表紙の壁紙は替えたのにそこに入れる文章が思いつかなかったり、他のサイトに遊びに行って帰って来なかったり、途中で用事が出来たりして、ついつい一週間以上そのままになってしまっていた。更新する時はチョコチョコやるのではなく、一気にやってしまわないと、ダメなんだよね。
伊勢丹のオンリーアイの「大人のカジュアルパンツ開発」のメンバーに応募したら当選し、今日からそのプロジェクトが始まった。web上での会議がほとんどなので1日一回専用サイトを見れば良く、掲示板にて自分の履きたいと思うようなパンツ等の意見交換をする事になっている。本当に自分の欲しいパンツが出来上がれば面白いと思う。私が履きたいと思っているのは、体型がカバーできて、足が長く見え、お洒落な場所へも履いていける、しわにならないストレッチ素材の光沢のあるパンツなのだけど、果たしてそのようなパンツが出来るでしょうか!もちろん値段もカジュアルにして欲しいよね。
何かパンツに関してご希望、ご要望がありましたら、私から伊勢丹へ伝えますので(あら、えらそーに!)お知らせ下さい。
2003年6月6日(金)
娘の卒業した高校のPTA役員のお母さん達との会食があった。場所は外苑前の「セラン」で前から一度行ってみたいと思っていたレストランだった。絵画館へ通じる銀杏並木はTVや雑誌では見るけど、わざわざ行く事もなかったのでこういう機会があってうれしい。雰囲気はなかなか、料理はまあまあ。話題は子供の事、趣味の事等さまざま。帰りに神宮球場の方を一周したら、その晩の阪神・ヤクルト戦のために大勢の人が並んでいた。神宮というと高校生の頃から、六大学の応援によく来たものだった。ゴルフの練習場なんてあの頃からあったかしら?青山ボールはなくなっていたけど、その向こうにあった秩父宮ラグビー場は立派になっていた。都立青山高校は昔からあったけど、國學院高校は昔からあそこにあったのかしら?思い返せば最後に来たのは35年程前の事。でも青春時代にタイムスリップするにはちょっと回りの景色が違い過ぎるわ。
2003年6月1日(日)
五反田のゆうぽうとで11月にハワイのマウイ島で開かれるフラコンペティションの予選会が開かれた。私はその前座で「ヘポラニマカマエ」という我が子を愛するという意味のフラを踊った。ゆうぽうとの舞台は大きく、楽屋も沢山あって「晴れ舞台」という感があってワクワクする。この日はコンペだったし他のハラウの教室も出演で、楽屋全体に緊張がみなぎっていた。私が属している教室の大先生のグループは毎年優勝を総ナメにしていたので、ゆとりと同時に今年も落とせないという悲壮感も漂っていた。前座を無事に終え、コンペはゆっくりと客席にて観戦。どの教室も以前に比べると格段にセンスが良くなり、若い人達が多くなり、熱心に踊っているのが印象的だった。結果は上手に各教室にうまく優勝が振り分けられたという感じだった。私の先生の属しているチームは45歳以上の現代フラの部門で優勝したけれど、大先生は他の部門での優勝を逃し、かなりおかんむりだったみたい。すっごくきれいに揃って踊っていたけど、お人形のような印象で今回の審査員にはアピールしなかったよう。
コンペの後、ハワイから来たウルベヒ・グェレロのコンサートがあり、これはなかなか見ごたえがあった。当分コンペティションの興奮は醒めそうにない。