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インターロッキングブロック(ソイルブロック)の特徴 |
1. |
現場周辺で容易に入手できるラテライトソイル(紅土)にセメントを少量混ぜて(セメント:ソイル=1:6〜7)人力プレスする。 |
2. |
少量のセメントのみを輸入し、現場の土で製作できるので建設費をラオスにより多く還元できる。
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3. |
通常レンガのように焼かないので、燃料の木を切る必要がない。
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4. |
ラテライトソイルによりブロックの色が地元の土色になる。
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5. |
凹凸があるので、モルタルを使わず、空目地で積む。
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6. |
製作と壁積みに村人が参加できる。
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森の木を焼いて作るレンガは使用しない
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現地の一般的工法はコンクリートで柱と梁をつくり、間をレンガで埋める方法である。レンガはラテライトソイルに水を入れて、練って窯で焼くと簡単に作れるが、燃料として木材を大量に消費する。 |
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