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0.はじめに 2011年の末頃ラオス政府から援助対象を中学校へという要望があり、民際センターのラオス教育支援が小学校から中学校に変更されることになった。これに伴い、校舎建設も中学校を建設することになった。 ラオスの中学校教室の大きさは小学校に比べ、1教室あたり面積で約33%大きい。小学校をそのまま大きくすることには技術的問題があった。一方、ラオスでは物価が上昇傾向にあり、校舎建設費の抑制も必要であった。 18年の小学校建設活動によりラオスの建設事情についての情報も増えていたので、教室規模を大きくしながら建設費は抑えることを与件として中学校の設計することとした。 |
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