4.ハードディスク、フロッピーディスクなどの取り付け
 
zisakua6.jpg (16876 バイト)CPUにつづいてハードディスク、CD−ROM、フロッピーディスクを取り付けます。
 今回買ったハードディスクとCD−ROMはSCSI接続ではないので、マザーボード上のIDEソケットに接続します。IDEはソケットが二つあり、ひとつのソケットに2台、計4台の機器を接続することができます。ということで、ここではCD−ROMとハードディスクを数珠繋ぎにしてprimaryIDEに接続します。
フロッピーディスクはその下にあるFDDソケットに接続します。
ここで注意しなければいけないのは、ケーブルの接続方向です。特にフロッピーディスクのケーブルはどちらでも簡単に挿さってしまうので気をつけましょう。いちおうケーブルには目印となるように1番ピンの方は色がついているので、それを参考に。
(ちなみに僕は最初逆に挿してしまったために、フロッピーのランプが点滅しっぱなしになってました。はずかし!)


5.RAMの接続

これは自分の買ってきたRAMの種類によって挿入するスロットが異なりますが、やることはただ単に挿すのみ。
(ちなみにここに見えてる白いのはSIMMのスロット)
斜めからRAMを挿して、立てようとすると「かちっ」と音がするので、その音さえ聞こえればO.K.です。zisakua7.jpg (15786 バイト)

ちゃんと挿ささってるかどうかは、あとで電源を入れたときにちゃんと自分の挿したメモリーの量を表示していることでも確認できます。

 


6.電源の接続

さてさて、つづいては電源の接続です。まず、ケースの電源を上の写真のATX power connectorに接続します。
次に、マザーボードから出ている電源ケーブルをハードディスク、CD−ROM、フロッピーディスクなどに配線します。
zisakua8.jpg (10607 バイト)
ここではついでに、ハードディスク、CD−ROM、フロッピーディスクをケースに固定してしまいましょう。
それから、各種のランプ系へのケーブルの接続と、本体側の電源スイッチとの接続もします。
そして、だいたいの配線が終わるとケースの中身はこんな感じになります。
(ちょっときたないですね。でも動けばいいんです!!)zisakua9.jpg (13918 バイト)


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