第2回 メモリを増設しよう
買ったはいいんだけど、やっぱりメモリは増やした方が快適になりそうな気はしませんか?というわけで、早速メモり増設に踏み切ることにしました。
といっても505シリーズのメモリって特殊なんだよね。ほんとに505シリーズ専用って感じになってて。だから、値段もかなり高ーい(普通のノート用メモリの倍ぐらい)。しかも、SONY純正なんていったら、さらにその倍。そんなのつけるわけがありません。
実は問題はそれだけじゃなくって、メモリの増設を個人ですると保証が効かなくなるっていう恐ろしいおまけつき。確かMachintoshもそうだったような気がしますが。とりあえずやっかいということですわ。
で、そんなことにもめげずに結局メモり増設することにしました。
メモリはいうまでもなくサードパーティー製の安いやつ。そして貧乏人は取り付け手数料さえ痛いので、自分で付けることにしました。
手順は意外に簡単です。
1.本体裏側のネジを4ヶ所はずす。
2.キーボードをめくり返して、銀色のカバーを出す。(ケーブルに注意)
3.くっついている銀色のカバーをはがして、メモリスロットを出す。(粘着力は結構弱いはず)
4.メモリを2個確実に装着。
5.今までの逆手順で元に戻し、あとは電源を入れて確認するのみ。
1.まずは裏側のネジを4ヶ所はずす | 矢印の上に”・”がついてるとこです | 2.そうするとキーボードがずりずりとはずれる | その下の左の方にビデオチップとメモりスロットを覆う銀色のカバーが |
3.ビデオチップの右隣に2つメモリスロット出現 | 4.めでたくメモリ2つを装着完了 | 電源は無事に入りました | 5.あとはメモリが認識されてればOK |
これだけ書いただけだとほんとに簡単そうに見えますよね。でも、実際に簡単なんです。かかった時間にして30分ぐらいですかね。ドライバー以外は道具もいらないし。興味のある人はぜひ自分でやってみてください。ただし、故障したときはメモリだけはずして修理に出さないと保証切れとして扱われてしまうのでご注意を。
さて、メモリ増設後にどのような変化が現れたかというと、まずDDR99は前に比べてだいぶスムーズに動くようになりました。あとは・・・あまり変わってないかも。っていうか、しっかり使いこなす前に増設しちゃったから違いが分からないんだと思います。とりあえずそういうことにして、自分を納得させときます。
増設に興味がある人は参考にしてください、ということでした。