黄金週間に香港へ、その３「香港で：2nd Day」
Last update 2004/05/05

朝食

いびき止めシールを同室の友人から渡され、ぐっすり眠った翌朝。
ホテルに朝食はついていないので、朝食を食べるべく街へ繰り出します。
目的は、牛丸麺。
なかなか有名なお店だそうです。
九龍公園をすぎ、朝のラッシュですぱすぱ早足でかける現地の人を眺めつつ。
こんなところにあるんかい！ってな場所に向かいます。

九龍公園。 結構広いです。 公園内では、中華圏定番の「朝から太極拳」が観られます。 もしかしたら、横浜の中華街でも観られるのだろうか？

市場の中にあるみたいです。
日本語は通じません。
英語も通じません。
でも、意志は通じます。

昼食

フェリーで香港島に渡っての昼食です。
それにしても、すごい建物がいっぱいで。
感心しきり。
地震対策をしなければ、建築にはずいぶん自由になるモノだなと。
勝手なことを思ってしまいます。

今日も曇天。 雨が降っていないことだけが救いです。 なにやらすごい建物が見えます。 香港って感じですね。

それから、 海老雲呑を昼食に。
いや、他にもエッグタルトやらなんやら食べていますけどね。
この付近の事前情報の収集はたいしたものです。

ビクトリアピーク

ビクトリアピークに向かいます。
香港観光の定番。
ここに行かずに香港は語れない…でしょう。
急勾配をトラム（ケーブルカー）で登ります。
斜度にして４５度とか。

もうすっかりガスっています。 まあ、こういう景色をみられたことも一興かもしれません。

ビクトリアピークでの景色はいまいち。
とはいえ、景色以外にもう一つの目的である「リプリーの信じようと信じまいと」 博物館です。
最近ではWOWOWで放送されているらしいですが。
私が知っているのは、今は亡きリーダースダイジェストの本。
この信じようと信じまいとをテーマにした博物館は 世界中のあちこちにあるのですが、アジアでは香港のここだけ。
なかなか、面白かったです。
内容はネタバレでつまらなくなるので、内緒。
入場料９０元（１３５０円）は、現地の物価を考えればちょっと高めの様子です。

景色を堪能（？）した後は、そうそうにビクトリアピークを退散。
まだまだ一日でまわらなければならないところがありますから。

オープンカーなバスで、麓に戻ったりします。 このバスにのること自体がイベントみたいなものですね。 なかなかです。

おやつ

香港の街を観光。
明日に予定しているマカオ行きフェリーのチケットを用意したり。
おもちゃ屋に立ち寄ったり。
そんなこんなで、おやつの時間。
またもや、海老雲呑麺です。

店の目の前ではX-Boxのプロモーションがあったり。
道に迷ったり。
ちまちました事は結構あったり。
とりあえず、ここらでいったんホテルに戻って一休み。

晩御飯

晩御飯は…やっぱり麺。
担々麺を食べに出ます。
この時点で、いい加減まともな中華を食べよう〜という意見も出てきたり。
無理もないですけどね。

晩御飯は、担々麺で有名であり、ホテルの側という絶好のロケーションをもつ、覇王山荘（Kings Lodge）です。 行列があったりして、人気のお店のようです。

麻婆豆腐	四川料理の定番、麻婆茄子を頼むつもりで、注文。	いまいち
小籠包	メニューにあったから、試しに頼んでみた。	普通
ホタテ貝柱の卵白和え	ちょっとかわったモノをと注文。うーん。	いまいち
エビチリ	これも定番、しかし海老に火が通りすぎでがっかり。	いまいち
白身魚のフライ	チリソースをつけて食べろということだが、塩で食べた方が旨い。	普通
酸辣湯	まずい、一つだけ頼んで良かった…。	まずい
覇王炒飯	すごく、美味しい。塩漬け肉が実に、実に。	美味
麻婆茄子	シェフのお薦め、これは旨い。	美味
焼売	なぜかまた点心。…なんで頼んだんだろう？	普通
白菜の煮付け	小さい本家の白菜。結構濃い味付け。	普通
担々麺	念願の担々麺。店の売りだけに、旨い。	美味

これだけ、 食べて…いくらだったかな？
一人頭、そんなにはだったかと思ったけど。

そして、デザート。
店を変えて、デザートを食べに行きます。
その前に、ちょっと腹ごなしに夜景見学。
ウォータフロントプロムナードです。

ガスって、にじむような夜景も悪いもんでははありません。

散策したり、夜景を撮ったり。
ここで、初めて、そして最後になる４人そろっての記念撮影をしてみたり。
充分に腹ごなしが終わったら、デザートを食べに向かいます。

そして、 明日はマカオに向かいます。