台湾周遊旅行その3「台南」
Last update 2002/01/29
高雄発
高雄駅から台南へ。
急行を利用して一時間。
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台南駅には9時ちょい過ぎに付きました。
ホテルにチェックイン。
実際は荷物だけ預かってもらおうとしたのですが。
チェックインさせてもらいました。
えらい親切。
でも日本語はちょっと不便。
台南では、連れがいきたいところについて行く。
そういう予定でした。
でも、まずは腹ごしらえを。
朝食は、ガイドブックお勧めの饅頭屋。
細い路地を入って、お寺を見かけたその前にその店はあります。
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まずは、第一の目的地である孔子廟へ。
孔子廟
台南孔子廟の原名は、「先師聖廟」。
明朝末期1655年に建てられたました。
明倫台という講学の為の建物があり、台湾最初の学校だと言っても良いでしょう。
以上、府城尋古(台南市政府作成のパンフ)より。
でもその前にご飯。
虱目魚(サバヒー)です。
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臺南虱目魚粥の倶樂部 / 虱目魚を中心としたB級グルメのHP。 |
で、肝心の孔子廟。
広いなか、木が繁り、涼しげな雰囲気。
時期が時期だから、快適だけど。
真夏だったら、炙られると感じるかもしれない。
平日のためか、人が少なく寂しげな雰囲気。
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安平城
鄭成功、国姓爺合戦で名前だけは聞いたことがある人は多いでしょう。
知らなければwebでちょいっと調べてみましょ。
詳細が知りたい方はメールにて大量のテキストを送ります(日本語)。
で、先ほどのパンフに寄れば。
1624年オランダ人がゼーランジヤ城を構築。
1634年に完成。
明朝末期の鄭氏一族の時代、鄭成功がこの城に居城したことから王城とも、安平城、あるいは台湾城とも呼ばれる。
ガジュマルの老木が繁る古蹟は、台湾300年の歴史の見証者である。
まあ、五稜郭ではなく四稜郭です。
日本国内の城跡と比較しては、いささか物足りないかもしれません。
この前、熊本城に行っていたために、比較してしまいました。
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観光地故、門前市があります。
ここでは、いろいろと食べられます。
牡蠣オムレツとエビの揚げ物が名物。
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この他、赤嵌楼(セッカンロウ)など、多数の史跡に行くも。
何も食べていないので割愛。
この時点で、足のまめがかなり痛い状況に。
ほんとーに、足裏マッサージをしておいて良かった。
疲労が少ないのだ。
台南の夜市
台南の名物といえば、棺材板を食べなければ行けない。
ということで、観光夜市へお出かけです。
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観光夜市、実に人が少なく閑散としていました。
しかし、廃墟となったデパートの向こうで現地の人の夜市があるらしいと仕入れた情報を頼りに行ってみました。
そこには…。
台北での夜市以上のにぎわいがあったのです。
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この後、友人はネットでチャット。
私は、夜の街をうろうろ。
でもって、ホテルの側に屋台があったので、そこで夜食。
コンビニでビール。
ホテルに戻って、機内食以来のアルコールを摂取。
台湾の歴史に興味を持つべきだったと、後悔をしながら眠りにつきました。
ベットが小さくて、足が出ていたけど…。