従来は、スタート地点へすべてのねぶたが集結し、ゴールへ向けて出発して いましたが、今年は従来のコース上(A〜G地点)にねぶたが数台ずつ待機し 18:50のスタートの号砲と共に一斉にスタートし、20:05の合図と 共に終了、その地点から解散場所へ退散する形態となりました。
ちなみに、従来先頭を務めていた大太鼓やミスネブタ嬢は◎印地点からの スタートとなるそうです。
“跳ね人”および“山車”が、狭い道から7車線の国道へ一気に繰り出す県庁前の 桟敷席がお薦めです。
パイプイス席では、前後に連なる数台のねぶたを見通せる、日銀青森支店前が お薦めです。
有料席以外では、花見の場所取りよろしく、日中から沿道にシートを引くとか 主要道路が閉鎖された瞬間に、交差する横断歩道上に場所を取るのが一般的です。 ただし、パイプイス席設置場所や、商店の前などは、暗黙に予約されている場合も ありますので、注意が必要です。
あとは、気に入ったねぶたと一緒になって歩道を歩きながら見るとか、いっそ “跳ね人”として参加してしまう手もあります。
また、旅行会社のツアーも、ねぶたが終わった夜に、バスでそのまま青森市外の ホテルや、場合によっては県外のホテルへと移動するようなツアーも多いので 注意が必要でしょう。
家族連れではない場合には、直前キャンセル待ちに賭けるのも、良いでしょう。
ちなみにこの時期のフェリー埠頭の芝生は、ねぶたバイカーのテントで てんこ盛りです。(^^ゞ
青森観光協会 0177−23−7211