8年目〜黄金の中盤〜

新たにゲーム会社をスポンサーにつけ、経営良好。 勧められるままに第2グラウンドにも照明を。遂に6局TVに。 ジュビロからDF田中をゲット即ドイツへ。屋野も若すぎてまだ 使い物にならないのでこちらはブラジルへ。2回目の日本代表。 今回は遠慮して《ブラオヴィーゼ越谷》からは1人も選出しなかったのだが、 日本代表のダイヤグラムが格2弱でビックリ。クウェート1−4、 韓国0−6、サウジ0−4で終る。12年目には《ブラオヴィーゼ越谷》 のメンツで挑もうと決意。 春トーナメントも準決勝でフリューゲルスに敗れる。ま、優勝チームだから 仕方ないか。

1stステージ。最弱だったジェフのレベルアップや、強敵ヴェルディ・ エスパルスの凋落など、世の中にも変化が。オフェンス重視の練習の 甲斐あって4月は8連勝に加え、28得点4失点とまずまずの出来。 無敗ながらサンフレッチェ、フリューゲルスに延長まで粘られる。 マリノスが1敗したために依然首位。5月のアジア・アフリカクラブ トーナメント(以下A・A杯)は緒戦南アに1−5。ゾーンプレス採用で 延長まで持ち込むものの息切れ。6月の天王山を前にコンディション不良 続出。特別調整明けの堀は相手ファールで試合中に負傷。控えは GK永島だけだったので2試合ほど急造MFとして出場させるが、やはり 連敗。ま、堀は2週間で帰ってきて最終節はハットのおまけつき。 3敗でマリノスと並ぶが、得失点差で辛くも。 1stステージを制す。 得点ランキングは1位にエジウソンの21点。6位に13点で堀と山本。 13位に10点で森山が。サイドバックのブッフバルトとボランチのドゥンガを ポジションチェンジ。ブッフバルトの攻撃能力をフルに活かす作戦。

夏にサポーターの不満が高まる。スタジアムを大きくしろだと? そんな金は無い!!80億だぞ!!! 中田を1年16500万で獲得。ビスマルクの後継に。 オールスターにも堀、橘、ブッフバルト、中田が。 中田は背番号10を背にさっそくオランダへ。

2ndステージ。格下相手に不甲斐ない試合が続く。8月は無敗だが3位。 9月にスポンサーであるゲーム会社から《ブラオヴィーゼ越谷》をキャラクター としたゲームが発売されるらしい。ま、優勝チームだからな。 難敵ガンバを下すが10月にレイソルに痛い1敗。マリノスとの頂上決戦は プレミアが効いたか、マリノス小村の退場もあり、これを制す。この ステージもモノにしてJ連覇!! 得点王はエジウソンの37点。 山本が32点で3位。堀が29点の6位。森山は16位の17点。世代交代を 思わせる瞬間であった。

11月に不動産投資を行う。累計10億。南アメリカチャレンジカップ(以下 南米杯)に参戦。コロンビア1−3、ブラジル0−4、と格の違いを見せつけ られていたが、なんと第3戦 vsウルグアイ。4−0と圧勝。こちらが 驚く。アルゼンチンにはしっかり1−3。相手チームの桜井にやられる。 最終戦はチリ相手に0−1。結局1勝4敗で5位。定位置だった最下位を 免れる。国内では盤石のビスマルク、ドゥンガ、ブッフバルトの中盤も 世界相手には少しキツイみたい。

南米チームのオフサイドに魅せられ、さっそく採用するものの 冬トーナメントはまさかの緒戦敗退。


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