10年目〜見えてきた世界〜

今年はイタリアキャンプでラインDFを学んでもらう。 帰国後前川をイタリア3年、ドゥンガをドイツ1年、ピクシーをオランダ2年 の旅に出す。春トーナメントは無難に連覇達成。

1stステージ、4月は無敗、39得点無失点でMVPもブッフバルト。 5月にはブッフバルトがDFで世界ランク1位 。橘もMFで20位。 結局このステージも無敗で68得点2失点と優勝。 ブッフバルトが 3ヶ月連続でMVP受賞。 何より、5月のアジア杯初優勝。 チーム初の海外タイトル。3−5−2・ゾーン・5000万で イラン、クウェートを共に2−1で退け、決勝はダイヤグラム重視で 4−5−1・バランス・1億で臨み、これまた2−1で。世界へ一歩 踏み出した瞬間であった。

DF田中・MF屋野が帰ってきたのでスタメンはこんな感じに。

山本
中田 藤田
ブッフバルト 屋野
古島 田中 水木
荒谷

7月のプレシーズンはスウェーデン(3−1)、スイス(2−2)、ポルトガル(0−0) 北朝鮮(3−1)、ルーマニア(3−1)と上々。 しかし、生え抜きながら平均以上のディフェンスを見せ、海外からのオファーも 来ていた古島、水木の衰えが目立ち始める。スカウトにDF発掘指令を出していた ところ、ジェフの中西を発見。 かつての立役者MF森山を放出して獲得。 背番号「4」。 オールスターは堀、山本、橘、中田、藤田、田中、ブッフバルト、荒谷と 最多の8人選出。PKにもつれるものの、これを制す。

8月に入って2本目のゲームソフトを販売するという。ま、常勝チームだからな。 前作も売れたのだろうと自己満足。2ndステージもレッズに屈した以外は 問題無くMVPもブッフバルト、橘、ブッフバルトと独占。 17勝1敗で V4達成!! 55点で山本が2年連続の得点王。2位と20点差という のは凄い。8位に23点で橘と堀が並んだ。

そしてアフリカ杯。カメルーン(4−0)、エジプト(1−0)、 モロッコ(3−1)、ナイジェリア(2−1)、南ア(0−0)という 4勝1分けで 初優勝! 2つ目の海外タイトル。プレミアは相当はずんだ が、結果を出せて満足。闘いの最中、橘に オランダFCから30億のオファーが。 立派な選手になったもんだ。もちろん渡さない。

冬トーナメントも優勝し、初の グランドスラム達成。 海外タイトルを2つ取った事もあり、世界ランクも45位まで上がってきた。


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