14年目 〜ありがとう、ジェイブナー監督!〜

今年はスポンサーが10社ついたが、総額36億円と少々少なめか? 一通り契約更改し、全員残留した直後エレンシアから鈴木にオファー。 5.5億で移籍決定。鈴木はエレンシアの10番に。 2月には小村が帰国。みんなで毎年恒例のドイツキャンプ。 人口を確認した所100万人突破(107万人)!

春トーナメント
都並がドイツへ1年間留学。葵はCM出演で人気上昇。 ヴェルディ(4-3)、グランパス(4-0)、レッズ(2-1)、サンフレッチェ(1-0)と きわどい所を勝ち上がり優勝。MVPは当り前のようにトト。

1stステージ
5月にグランパスにまさかの1敗。これが効いたのかMVPもピクシーに持っていかれた。 6月にはフリューゲルスにも競り負ける。落としたのは共に小村の抜けた試合。 小村の存在が大きいということか。大上の後のCBとしては上々だね。 ま、それでも81得点13失点で優勝。赤組はガンバとベルマーレ。 珍しいね。得点ランクは3TOPが得点を分け合った結果1位をジュビロの大山(23点)に持っていかれる。 3位に小倉(18点)、6位にトト(15点)、12位に葵とロナルド(12点)、18位に福田(11点)が。 屋野にはイングランドから27.5億円でオファーが。チーム最高値か?当然却下だがね。

アジア杯
緒戦のカタールは2-0で勝利。2回戦の相手はクウェート。ダイヤ的には勝っていたので プレミア0円で臨んだら守備重視の前に手も足も出ず1-4と惨敗。 どうしても5月は勝てない。

オールスター
6度目の金刀比羅宮への寄付。金ならあるけどさ、騙されてないか? 21歳の相馬を15000万の4年契約。プレシーズンマッチには海外VIPも訪れた。 西田が16年目に備えて1年間イタリアへ留学。 オールスターにはトト、小倉、ロナルド、立野、ベギリスタイン、葵、屋野、小村、本並が選出。 5-1の圧勝。

2ndステージ
バランス重視に戦術を変更し、全勝優勝。MVPもトトが独占。しかし3TOPの割には 68得点と少なめ。これが響いて得点王は結局1点差でジュビロの大山(35点)。 2位にトトと小倉が並んだ。12位にもロナルド(23点)、19位に葵と福田(18点)。 赤組はジェフとエレンシア。今年の赤組は多様な顔合わせだね。

ユーロ杯
今年こそはと意気込んでのこの大会。緒戦はフランス。前回最終戦で 敗北した相手だけにプレミア5000万で挑んだが、いきなり小村が退場。 しかし必死に抗戦し小倉のPKを守り切って勝利(1-0)。続くユーゴ戦はダイヤ的に プレミア1000万で乗り切れるはずだったが、まさかの引分け(1-1)。 気を取り直して最下位のスイス相手にプレミア5000万。ところが0-2と完敗。 これで5位転落、絶句。準優勝をモチベーションにオランダ相手にプレミア3000万で勝負。 終了直前に小倉のPKが決まり辛勝(1-0)。ところがこの勝利によって首位浮上。 2位のイングランドとの直接対決を残すのみ。当然プレミア1億で挑戦。 トトのスーパーゴールを皮切りにシーソーゲームを展開。詰め寄られはしたが3-2で優勝決定。 ユーロ杯を手中にしたことで11月を完全制覇!

冬トーナメント
21歳の沢登を獲得するために移籍リストに上がったのは円藤とベギリスタイン。 カルリトが帰国してからサブにまわったベギ(33歳)の放出が決定。 ステージ初制覇に大きく貢献した功労者がいなくなるのは淋しいが、 これも16年目の日本人イレブン補完計画のためだ。 これで沢登の13000万、5年契約が成立。 大会の方はグランパス(3-2)、ヴェルディ(2-1)、レイソル(1-0)と 準決までV勝ちが続く。決勝のアントラーズは2-0と完勝。 冬を制しグランドスラム達成

そしてこの大会を最後にジェイブナー監督が任期満了。 高齢のため引退が決定した。グリュックを世界に導いてくれた監督に チーム一同感謝の気持ちで一杯だ。今年は盛大な忘年会が催されることだろう。 今年は景気も好調だったのでコンスタントな不動産投資を行ったにも関わらず 164億の黒字、観客動員数は535万人を数えた。世界ランクは去年から1位上がって28位。 全ての思い出を忘年会のネタにしつつ、今年も暮れていくのであった。


目次へ

前の年に戻る次の年へ進む

タイトルへ戻る