僕にできるかな

この前、新聞「日本経済新聞の平成11年11月1日の夕刊」を読んでいたら、
「アニマルセラピー」について載ってたんです。その記事は以下のことが載ってました。

この「アニマルセラピー」とは、動物との触れ合いを通じて情緒を安定させたり、
身体機能を回復させることだそうです。

乗馬を障害者のリハビリテーションに生かしたり、犬や猫を連れて老人ホームを
訪れる活動が盛んだそうです。
動物と付合うことで血圧が安定するなど生理的な効果が得られることは
医学的にも確認済みで、
動物を介して人と触れ合う機会が増える効果も見逃せないようだ。。。。。

という内容で
僕もおやじや家族に最近はやりの「癒し」とか「安らぎ感」を提供ているのだなと感じました。
が、しかし、待てよ  人間てっ僕達動物を頼りにしなくては、
現代社会では情緒を安定させたり、身体機能を回復させることが
できなくなってしまったのかしら
もっと、もっと人間はお互いの会話をとおし理解し合い、
助け合うことができないのかしら
一抹の寂しさを感じます。

それでは僕も何かボランティアできないかなと、さらに記事を読んでいくと
厚生省所管の社団法人日本動物病院福祉協会はボランティアが飼い犬や
飼い猫とともに特別養護老人ホームなど高齢者の医療施設を訪問する活動を
86年から続けているそうであり、僕も即座にこのボランティアに
参加しようと決心したのです
が、
日本動物病院福祉協会は高齢者の健康に気を配り、細菌検査やしつけの
試験をパスした犬や猫だけを連れていくことにしているそうです。

なに!テストがあるの嘘!
僕もおやじもテストは大嫌いなのに

気持ちは即ボランティアに参加したいけど
おねちゃんのお尻にかみついたり、庭の苔をむしったりして

いろいろのいたずらが好きでは
現在、家族の血圧のあがることを時々している僕にはまだまだ無理みたいです。
もっと大人になってからもう一度僕にできるか考えてみます。
でも、おやじの僕に対する目つきは到底EWANには無理って目つきでした。
ああ〜ガッカリ
モ〜寝よっと