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![]() ケルト・アートの今 ![]()
アートとは、このフェスティバルの一部をして、文化的意識や作品を創作する
人々のアイデンティティに向かって開く窓のようなものです。したがって、ケ
ルトの本質を知るためには、ケルトの人々の作品に触れることが必要だと思わ
れます。しかしそれらの作品からケルトを知るこは易しいものではありませ
ん。なぜなら、ケルトには国境がなく、太古の昔から現在まで様々なものが存
在しているからです。 “ケルト・アートの今日”ではケルトを祖先に持つア
ーティストだけではなくケルト文化に魅せられその文化遺産・精神を現代の芸
術に受け継ぐ人々を紹介します。日本をはじめ世界各国からアーティストを迎
えます。彼らの作品を通してケルト文化の情熱に触れて下さい。 10月25日 より 11月9日まで [地図] [オープ二ング・セレモ二ー] ARTISTSアイルランド・ダブリン出身。風景画のテクニックを学び、クリフデンとダブ リンの両都市において大変人気のある画家に育った。その後も、彼の素晴轤オ い才能は、とどまるところを知らず、新しいテクニックと彼独自のスタイルを 追求し続けている。 ジェームズ・サマーズ(スコットランド) 初期の教会におけるアイルランドとスコットランドの写本、特に「ブック・オ ブ・ケルズ」に興味をもち、10年以上もケルト写本の分野で仕事をつづけて いる。その写本に対する興味は次第に、そうした素晴らしい芸術を世に残した 人々に対する敬意と、彼本人のルーツへの想いから、自分自身のタイルで作品 を作り上げている。 ジャック・マクレーン (スコットランド) グラスゴウのアートスクールで学び、今は各地のギャラリーにおいてマイクロ 彫刻のインスタレーションで活躍している。 モリサ・ウォルカー (オーストラリア) 日本の書道に魅力を感じそれを基ににデザインを展開している。オーストラリ アで活躍している。 トレイシー コンソリ (アイルランド/アメリカ) 主に、アメリカと日本で彫刻作品を披露している。 カミヤ トオル (日本) アイルランドでアートを学び、今回は油絵を披露する。 ピーター・マックインタイヤー(ニュージーランド) ニュージーランドでアートを学び、油絵を披露する。 テラオカ ナオヤ (日本) ケルト文化に魅せられ、彼の彫刻作品に影響を及ぼしている。 ![]() ![]() Live Music by Thumpton Rye Poetry Reading by Tim Harris Short Film by Tanya Murdoc Visual Art Stage by Tei Kobayashi 10月25日、6:30pm より。参加費:2,000円 (plus 1 drink) 問い合わせ:03ー3405ー5156 [Home] [Contents] [Programme(L)] [Programme(T)] |