年  代

地 区 労 30 年

日 本(神戸) の 情 勢

1980 青年の交流をはじめ、春闘では地域統一要求(最賃、中退金加入、障害者・高齢者雇用率の達成、社会保険の3:7要求)の取り組みを開始しました。部落解放神戸市民共闘を結成。地区労初の国政選挙・衆参同日。青年協によるソフトボール大会もはじめた。
 3.7 地区労初の青年交流会開く(名糖)
 3. 地域統一要求(最賃・中退金・福利厚生など)始まる。
 3.19 部落解放神戸市民共闘会議結成総会のじぎく会館)
 6.  地区労初の国政選挙闘争
10.5 青婦協・第1回ソフトポール大会。
1981 青年協を結成。結成10周年記念の文化展(サンチカ勤労市民ギャラリー)、宇治川の事務所から市役所前に引っ越し。地区労のシンボルマークを募集。名糖労組の工場閉鎖・全員解雇攻撃に支援本格化。青年協の第1回ダンスパーティー(何組か結婚へ)。
 2.27  地区労青婦協結成(勤労会舘)
 9.1〜 結成10周年記念文化展(サンチカ勤労市民ギャラリー)
 9.29 結成10周年レセプション(舞子ビラ)
10.27 名糖支援青年共闘結成(585人)
11.12 事務所移転(市役所前)
12.12 青婦協第1回ダンスパーティー(県教育会館)
1982 名糖支援共闘の毎週火曜の朝ビラ行動が始まる。平和のための広島行動。
 2.16 名糖支援共闘毎週火曜日の朝ビラ開始
 3.21 平和のための広島行動に参加
 7 .  名糖支援青年共闘『200人首切りを許すな』発行。
 7.27  市関連労組交流会開く。
1983 中立組合交流会。新谷のり子さんを呼んでストップ・ザ・中曽根1万人総決起集会を開く。また、非核都市宣言の市会陳情を取り組み、採択された。
 2.27 610人参加し戸別訪問で減税署名。
 3.13  中立組合交流会開く。
 6.2   ストップ・ザ・中曽根1万人総決起集会。
 9.13 非核都市宣言求め市会に陳情。
1984 最低賃金で西宮・神戸東・神戸西の各労働基準監督との交渉を始め、青年協は国労・教組に連帯する集会や保育諸問題を考える会を開いた。
 3.30  人事院勧告、仲裁裁定実施で市などに申入れ。
 6.28 最賃で労働基準監督署交渉始める。
 9.12 首切り放撃と闘う国労と連帯する青年婦人集会(12組合280人)
11.9 教育臨調と闘う日教組の仲間と連帯する青年婦人集会(13組合235人)
11.29 青婦協・保育所問題を考える会発足
1985 5万人アンケートのコンピュータ集計が始まった。国鉄分割民営化に対して5千万人署名が提起され、神戸でも三宮・元町の駅頭などで219人が参加する統一行動を実施。組織強化検討委員会を発足させ、地区労強化をめざした。分区を合区により西地区会議・中央地区会議を結成。地区労の紹介リーフレットも作成した。
 3.8 長田地区会議結成を結成。
 7.  5万人アンケートのコンピューター集計始まる。
 8.2 国鉄「分割民営化答申」に航議する県中央総決起集会
 8.7  ユニバーシアードのマラソン競接での自衛隊使用に対し協会に申入れ。
 9.25 組織強化検討委員会を発定させる。
10.30 垂水区の分区で西地区会議結成。
11.16 国鉄5千万署名運動展開。三宮・元町で署名行動(24組合219人)
12.23 葺合・生田合区にともない中央地区会議結成(電電会館)。
 
12. 地区労紹介リーフレット作成。
1986 各地区会議によるボウリング大会が始まり、地区会議選抜による全市大会を開くようになった。名糖の工場解体に緊急動員体制で着工を阻止。部落解放市民共闘で『人間の街』を上映。神戸市と労働団体共催による勤労感謝の集いが始まった。
 1.18〜 2.7 各地区ボウリング犬会(63組合141チーム)始まる
 2.17 保育料徴収金値上げ反対で市会陳情。
 5.23〜 丸紅=神戸精糖による工場解体強行に対し、緊急動員体制で工事着工阻止。
 9.24 部落解放市民共闘で『人間の街』上映(1000人)
 11.  市と労働団体共催で勤労感謝の集い始まる。
1987 全農林・市職農政支部・西農協職組で神戸市農業関係労組協議会を結成、「これでいいのか日本のお米ーKOBEの集い」を開く。最賃周知。署名活動で未加盟組合250組合を訪問し、102組合から団体署名の協力を得る。地区労常任委員会で北海道の地区労調査。平和のモニュメントをつくる市民の会の運動もはじまった。
 2.17 これでいいのか日本のおコメーKOBEの集い
 5.14  最賃周知・署名行動で末加盟250組合訪問。102組合から署名。
 6.5 摩耶大橋通行料金問題最終折衝。
 6.11〜14  北海道地区労(札幌・函館)調査団。
  8.10 平和のモニュメントをつくる市民の会集会
1988 3月1日から10日間、第1回パート110番を開設し、5月1日に神戸ワーカーズユニオンを結成した。三田・乙原の土と自然とふれあい広場づくりを阪神間の地区労と取り組んだ。
  2.12  第1回パート相談・組織化運動推進委員会開く。
  3.1〜10  第1回パート110番開設。
  3.21 名糖労組闘争集結報告集会(西山記念館)
  5.1  神戸ワーカーズユニオン結成。
  5.31  阪神三宮駅東口設置求めターミナルビラ。
10.16 三田乙原・土と自然とふれあい広場。
1989 2月6日に、後にも30年間で唯一の地区労委員会を開き、「労働戦線統一に対する神戸地区労の対応について」を決定、2月21日に地区同盟。金属労協・労福協と神戸市労働問題懇話会(市労懇)を結成した。また、地元商店街・自治会と阪神三宮駅に東口の設置をすすめる会を結成。年末に出した『パートタイマーと税金』の小冊子は1日に89本の電話がかかるなど注文が殺到した。
 2.6 初の地区労委員会開き、「労働戦線統一に対する神戸地区労の対応について」決定。
 2.21  地区同盟・金属労協・労福協と神戸市労働問題懇話会(市労懇)結成。
 3.  県経営者協会・商工会議所へ申入れ。
 6.15  外国人学校に対する定期券差別などをなくす申入れ(市・市会・JR)
 6.23 阪神三宮駅に東口の設置をすすめる会結成。
 8・  討議資料『PEACE from KOBE』発行。
 9.26 兵庫県パート110番ネットワーク結成。
11. パート110番ブックレットNo.1『パートタイマーと税金』発行。
12.14 県総評解散。