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浅野琢也の雑記帳28 2017年09月25日〜??月??日

あさのたくやのざっきちょう TakuyaAsano Web 平成29年


2018年06月12日

『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)山崎貴 監督作品を観た。
予告編を見て気になっていた作品だが劇場公開の時に観る機会を
逃してしまいDVD化されから観た。鎌倉で小説家をしている一色
正和の家に若い嫁が来てからの物語だった。カッパや貧乏神や
死神が普通に現れる古い町という設定で江ノ島電鉄が劇中に登場
する。一色正和は鉄道模型が好きで劇中に現世から黄泉行きの電車
が登場した。ゲゲゲの鬼太郎みたい雰囲気を感じる作品だった。
ラストでは貧乏神と交換した茶碗が妖怪・天頭鬼から救い出して
くれる重要なアイテムになった。この映画での黄泉の国は輪廻転生
するまで夫婦や家族で暮らして二人で生まれ変わっても現世で
結婚するらしい。前世で夫婦だった二人が現世で又、夫婦になる
事があるみたいだった。ストーリーはシンプルで解りやすく面白い
映画だった。



2018年05月27日

『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』(2017年)滝田洋二郎 監督作品を観た。
 2002年に料理人の佐々木充は、依頼を受けて依頼人の思い出の味を
再現し高額の報酬を得ていた。店を経営していたが妥協を許さない完璧主義的
で採算が取れず仲間は去り負債を抱えて店を閉じてしまった過去があった。
佐々木充は幼い時に母親を火事で亡くし施設で暮らしていたが15歳で飛び
出して生きる術として料理人の道を歩んでいる。ある日、施設長が死亡した
ので葬式に出る様に仲間から連絡があるが顔も出さなかった。そんな時に
北京から料理を再現してほしいと連絡が入る。依頼人は中華料理界の重鎮、
楊晴明だった。かつて宮内省で天皇の料理番を務めていた山形直太朗が
残したレシピ、「大日本帝国食菜全席」を再現してほしいと言う事だ、
佐々木充は、楊晴明に自分で再現しないのは何故か聞くとレシピが失われて
しまい当時の関係者を探して聞き出してほしいという探偵の仕事みたいな
事を頼まれる。成功報酬は5000万円だ。依頼を受けて山形直太朗の足跡を
辿り始める。山形直太朗は1930年頃に宮内省の大膳寮に在籍し軍の命令で
満州国へ渡航していた事を知る。そして宮内省で山形と同僚だった辰巳金太郎を
訪ね割烹料理店辰巳で辰巳の妻から豚の角煮が得意だった事を聞き鎌田正太郎と
満州に行った事を教えられる。鎌田正太郎は存命で鮎を三枚に下ろし春巻きに
包んだ料理を知りレシピが何故作られたのかを聞かされる。山形と鎌田は当時の
満州国のハルピンの関東軍指令所の食堂に表向きは勤務するが奥に特別の厨房が
作られており、そこで山形と鎌田そして満州人で愛新覚羅 溥儀の料理人の楊で
満州国建国祝いに天皇の行幸があり晩餐会で108品目の満漢全席やルイ王朝の
時代に確立されたフランス料理のフルコースを凌駕する「大日本帝国食菜全席」
112品のレシピの研究開発を任される。レシピはフランス語でルセットと言う。
レシピを作る映画だけに美味しそうな料理が沢山登場する。そうめんの天の川風
は、キャビアとそうめんの組み合わせだ。すっぽんのコンソメドゥーブルに
山海珍味のカレイドスコープは海老。龍宮の田園仕立ては赤い魚。満州豚の南国
三銃士は豚の耳が印象的だ。マンゴツリーのガンダーラは氷とマンゴーが涼しげだ。
112品は春・夏・秋・冬の構成らしい。山形のレシピ作りを見ている妻の千鶴は
レシピを写真付きにして解りやすくしていた。1930年だと写真は高価でコピー機
が無い時代だ。昔、青写真と言っていた青焼きは有ったと思われる。しかし千鶴は
身重であり女の子を出産して亡くなってしまう。山形は千鶴に求婚した時に食べた
ビーフカツレツを作る。ハルピンのスラバホテルで日満ユダヤ交流会議が行われ
ロシア料理のロールキャベツを日本風にアレンジした餅入りのロールキャベツを
作りスラバホテルのオーナー・ヨーゼフ・グーデンバーグと交流を深めていた。
妻の千鶴が残した娘の山形幸は4歳になっていた。スラバホテルのオーナー・
ヨゼフの8歳の息子・ダビッド・グーデンバーグもと交流があるようだ。
「大日本帝国食菜全席」は4年の年月をかけてレシピが出来上がっる。
その時に三宅少将に天皇の行幸で満州国の溥儀が料理人の楊を使って
毒を入れたと冤罪を作り満州国を併合する口実を作る計画だと知らされる。
山形は陽の命を助ける為に厨房から追い出す。そして自分は軍の命令に背き命を
失う事を察知しレシピをスラバホテルのヨーゼフ・グーデンバーグに預ける。
娘の山形幸は満州国・官舎厨房・料理長の鈴木に預ける。その後、山形直太朗は
捕らえられ関東軍の三宅少将に獄中で射殺されてしまう。一緒にレシピを開発して
いた鎌田正太郎の目の前だった。その後、盧溝橋事件(ろこうきょうじけん)1937年
が起こり第2次世界大戦が起こり日本は敗戦する。佐々木充が戻らなかった
児童養護施設「すずらん園」の園長、鈴木太一は満州国・官舎厨房・料理長の
息子だった。楊晴明・ハルビンの元料理長 鈴木は日中国交正常化で来日して1973
年に山形直太朗の娘・山形幸の消息を探し料理人と結婚したが、その夫と死別して
男の子を育てている事を知り、集まった仲間で佐々木幸がキッチン・リラを開店させる
協力をする。その時に隣の店が火事になり貰い火でキッチン・リラと店内にレシピを
取りに火の中に飛び込んで焼死してしまった佐々木幸の姿を幼少の頃に佐々木充は
目にしていた。レシピ探しの旅は、幼少期に親に捨てられ、充と同じ施設時代から
過ごし15歳で一緒に施設を出た龍虎飯店の店長・柳澤が今の佐々木充に祖父・
山形直太朗が作り母の佐々木幸(旧姓 山形幸)が命を捨ててまで守った「大日本帝国
食菜全席」を今の佐々木充に渡しても心まで受け継がれないと考えた柳澤が考え
周囲の「大日本帝国食菜全席」に関わった周囲が仕掛けた物語だった。
エンドロールも凝っていて当時、山形直太朗が考えた料理の写真とレシピを引き継いだ
佐々木充が今の時代に合わせてアレンジした料理の写真が写され料理でも時代の流れを
表現しているので見ごたえがあった。包丁は父・鍋は母・食材は友・レシピは哲学・
湯気は生きる喜び・香りは生きる誇り・出来た料理は自分自身・それを食すは君、想う人
とみたいな言葉など為になる映画だった。
 滝田洋二郎監督の映画は釣りキチ三平(2009年)を観て期待しすぎてガッカリした
記憶が残っていて『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』は、あまり期待しないで観たら
予想より、良く出来ていて面白かった。滝田洋二郎監督の作品で面白かったと記憶に
残っているのは、木村家の人びと(1988年)壬生義士伝(2003年)おくりびと(2008年)
天地明察(2012年)『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』というタイトルのキリンの
舌って何かと思ったら絶対音感の耳と同じような味覚の持ち主の事らしい。
別の映画で『麒麟の翼』2012年もあったけど期待外れだったみたいだ。
絶対音感とは犬にしか聞こえない音を出す犬笛が聞こえそうな聴覚らしい。これが
ロバの耳だと笑える。耳が良くてもスキルが低ければ音楽を再現したり作曲したり
出来ないと思う。字が上手くても文章が上手いとは限らない。麒麟の舌は、口の中
だ。二枚舌とかスネークタンとかあるので麒麟の舌ってどんな感じだろうと想像し
ながら楽しく観賞できた。味覚に優れていて一度食べた料理を再現できる能力という
設定は、明確で理解しやすくストンと納得できる映画だった。



2018年05月22日

『のんちゃんのり弁』(2009年)緒方明監督作品を観た。
小説家を目指しているらしい夫を見限って幼稚園児の娘を連れて夫との離婚を
決意して娘の乃里子(のんちゃん)と墨田区の実家に出戻った小巻がシングルマザー
として娘を育てる為に職探しをしながら居酒屋の軒先を借りて弁当屋を始めるまでの
物語だった。写真館を営んでいる中学の同級生や着付け教室を営んでいる母親や
下町の人間関係などが懐かしいのは原作のマンガが1995年〜1998年頃なので
スカイツリーの計画が決まる以前の墨田区の感じが懐かしい映画だった。
緒方明監督の作品は、2000年公開の『独立少年合唱団』を観た事がある
この映画は第50回ベルリン国際映画祭のアルフレッド・バウアー賞受賞作品だ。
『のんちゃんのり弁』の時代背景はリーマンショック以前で3.11の震災前に作られた
映画だけど色々と大変だ時代が長く続いていると感じた。
ストーリーとしては、誰もが、ありえると感じる話なので興味を引く力は弱いみたい
だけど平成の終わりを思い出すのに良い参考になると思った。『独立少年合唱団』は
インパクトのある作品だったが『のんちゃんのり弁』は日常の微妙な変化を楽しむ事が
出来る作品だった。のり弁のノリは、ちぎって弁当の上に、ふりかけると海苔が弁当の
フタに付着しないらしく海苔の下の、ご飯の断面に特徴があった。
木村家の人々で盛りソバに、きざみ海苔をかけるとザルソバになるみたいノリだと
海苔だけに思い出した。『独立少年合唱団』と『のんちゃんのり弁』の組み合わせは
李闘士男監督の『ボックス!』(2010年)を観た後で『体脂肪計タニタの社員食堂』(2013年)を
観た記憶が蘇って来た。インパクトのある映画の後で食べ物の映画を観たと言うだけの共通性
しか無いけど久しぶりに思い出せた。
結局、『のり弁屋』を、はじめたが継続出来るかより娘が小学一年生になったという
事が大事だったのかも知れない。



2018年05月19日

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年)石井裕也監督作品を観た。
東京で看護師として働き夜はガールズバーで働いている美香と、高校のクラス
メイトで左目が殆ど見えない身体で工事現場で日雇い労働者として働いている
慎二が2017年の東京の渋谷、新宿で二人は再会する。看護師として病院に勤務し
夜はガールズバーで働き、漠然とした不安や孤独を抱えていても、誰かに頼る
ことも甘えることもせず毎日を過ごす美香(石橋静河)と、工事現場で不安定な
日雇いの仕事をしながら死の気配を感じつつ、何かに希望を見い出そうと懸命に
生きる慎二(池松壮亮)が東京で生きづらさを抱えながらも出会いや死そして、
恋に苦悩する映画だった。
『都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。塗った爪の色を、きみの体
の内側に探したってみつかりやしない』というキャッチコピー
飯場で行動を共にする訳アリの仕事仲間など色々と考えさせられるキャラクター
達だった。これが現在の若者の一つの例なのかと思った。苦役列車を詩的に表現
した感じだった。川の底からこんにちは(2009年)あぜ道のダンディ(2011年)
舟を編む(2013年)は以前に観たが私は『川の底からこんにちは』の方が楽しめた
と思う。『 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は、ちょっと重く深く考えらせられる
雰囲気を感じた。映画を観終わって深く考えるのは又、別の機会があればと思って
いる。



2018年05月04日

『マンマ・ミーア』(2008年)フィリダ・ロイド監督作品を観た。
ギリシャのエーゲ海の島にあるホテルで、ホテルにオーナーである
ドナ・シェリダンと娘のソフィが親子二人で暮らしている。ソフィーは
母親と暮らしているが父親が誰であるか知らないまま恋人のスカイと
結婚する予定だ。ソフィーはバージンロードをエスコートしてくれる
父親が誰だか解らないが母親と若いときに関係を持った3人の男性に
結婚式の招待状を送る。そこから物語が始まる。3人の誰かが父親なのは
母親の日記で絞り込めそうだ。そして3人が島に集まる。3人とも心当たり
があり娘の結婚式なので島に集まる。そこでドロドロとした物語にならず
明るく物語が進む。明るくテンポの良いミュージカルでコメディーなので
以外と不快にならないで鑑賞できた。20年前の思い出を懐かしんで集まる
場面は、スタジオ・ジブリの「紅の豚」のラストみたいで興味が沸く。
母親も自立していて娘の認知や扶養を求める必要が無い程、裕福なのかも
知れない。『マネー、マネー、マネー』『ダンシング・クイーン』(スェ
ーデンのABBA)の曲が夏の美しい海にマッチしていて以外と心地よい感じの
ミュージカル映画にまとまっている。3人の父親候補も銀行家・建築家・冒険家
で社会的に成功しているようだ。結婚式ではソフィーとスカイは結婚式の前に
世界を見てくると延期して旅に出て母親が人生も後半だと元彼に求婚されて
結婚してハッピーエンドになる。エンディングはステージで歌ってカッコ良く
終わった。ギリシャの経済が破綻しデフォルトしたかは意識されていなかったが
フィクションだから深く考えないで楽しんだ。人生を楽しむといった国民性を
感じるのも良いのかも知れないと感じた。



2018年04月30日

『レディ・プレイヤー1』(2018年)スティーヴン・スピルバーグ 監督
作品を観た。時代設定は2045年と30年近い近未来だ。バーチャルリアリティー
の世界を中心にしていが、マトリックスみたいに現実世界が切り離されては
いない。プレイヤーはスラムで辛い暮らしというリアルの世界での生活して
いる。オンラインゲームの『オアシス』という世界に癒しを求めて大勢が
参加している。その寡占状態に違和感を感じたが面白かったので深く考え
ないで楽しんで観られた。現実世界で人々が住んでいる家は、プレハブを
積み上げた感じで地震に弱そうな感じだった。ガンダムやデロリアンに
メカゴジラなどが登場してスーパーロボット大戦とか大怪獣バトルのティストが
入っている様な気がした。オアシスに隠された三つの鍵を手に入れてイースター
エッグを手に入れたプレーヤーが運営の権利を得られるという創始者の
ジェームズ・ハリデーの遺言が公表され大勢のプレイヤーが参加する。
その中には企業に雇われた人まで参加している。オンラインのネットゲームに
居場所を求めるにしてもコミュニケーション能力が必要だ。
パソコン通信の時代でも電子掲示板に書き込みをするという事には、大きな
責任が伴った。現在では、ブログやツイッターに画像やユーチューブを読んだり
観たりするのは、現実世界で生活して生きている人間である事を忘れてしまい
がちの人も稀に存在するかも知れないが、ネット社会でも実社会でも上手くいか
ないと思う。ネット社会の匿名性はそれぞれの良識とマナーで維持されている
事を再認識できたと思う。オンラインゲームには課金アイテムが存在するが
基本はイベントで入手するものだと思う。NPC(ノープレーヤーキャラクター)が
少ないなど多少は違和感も感じたが映画を楽しむ事に問題はなかった。
赤い鎧兜を着けた三船敏郎のアバターが機動戦士ガンダムに変化して戦ったり
する場面はカッコいいしアキラのバイクでレースに参加する女性もカッコ良かった。
ゲームの世界を作ったジェームズ・ハリデーの隠された考えを理解した人で
なければ解けない謎に気が付けなかった。レースではバックしてゴールを
クリアするとかアタリのゲームはクリアしないでプレイしながらドットを
探すなど開発者のメッセージに気が付く推理も必要なクリアの条件だった。
ラストの契約書のサインの場面は過去にジェームズ・ハリデーが仲間との
関係を壊してしまった場面と同じだったり映画のシャイニングの幽霊の
パーティーがゲームのパーティーになったり市民ケーンの「バラのつぼみ」
とは何を意味するのかに気が付かないといけないなど映画とアニメとゲームに
精通していないと解けないという流れが映画好きには、好感を得られる作り
なので楽しめた。私個人としてはスタンドアローンで遊べるゲームでプレイ
している。アニメにオーバーロードやソードアート・オンラインとかマンガの
アヴァルトなどが近いテーマだと感じた。『アヴァロン』と『ASSAULT GIRLS』
という押井守監督作品がレディー・プレイヤー・ワンに近い感じの映画だと
思い出した。人間の創造力は活字だけの小説でも文字と絵が付いたマンガや
絵本でも面白い物は面白いがVRが進化すると表現の幅は広がっていくと思う。
映画も白黒からトーキーになり天然色と進化してきたが、ストーリーが面白く
ないとテクノロジーが発展しても全てが楽しめる作品になるか疑問だが
この映画は久しぶりに楽しめた。



2018年04月18日

『夜は短し歩けよ乙女』(2017年)湯浅政明監督作品を観た。
『四畳半神話大系』のキャラクター達が登場する京都での大学生活
を過ごしている濃いキャラクターが登場する納涼古本市と学園祭での
黒髪の乙女と恋人になるための青春コメディーだった。
詭弁論部とか還暦のOBとかが登場して娘が学生だったりしていた。
大学受験まで勉強して大学で遊ぶ学生が多い日本を表現た映画だった。
高校の文化祭で楽しむアニメに『うる星やつら ビューティフルドリーマー』
があったが似た雰囲気を感じた。大学進学で青春の時間を使いすぎて人生経験
が歪になり大学で変わり者達との交流で社会勉強をしているような感じがした。
『四畳半神話大系』を観ていたので私は、なんとか楽しめた。
偽電気ブランというカクテルで飲み比べ勝負をしたり他の作品の『有頂天家族』
に登場していた物が登場ししいた。『四畳半神話大系』の方には『猫ラーメン』も
登場しいてた。『韋駄天こたつ』とかゲリラ演劇「偏屈王」とかで同時に頭に
リンゴが落ちて来た時に同じ経験をた女性との再会を願っていた「パンツ総番長」
だが実は学園祭の学園祭事務局長が余興で女装した姿に恋をしていた。
李白という三階建てのバスを持っている富豪の老人とか樋口清太郎という天狗を
自称している怪しい先輩やら古本市の神様には『四畳半神話大系』の小津そっくり
のキャラクターが登場していた。黒髪の乙女の、飲みっぷりはスゴかった。
ラストは殆どが風邪で寝込んで黒髪の乙女だけが風邪にかからず、お見舞いに
関係者の部屋を訪ねて最後に先輩の部屋に着いて終わった。双六っぽい面白さの
映画だった。



2018年04月12日

『リンキング・ラブ』(2017年)金子修介監督作品を観た。
 大学生でアイドルグループを目指していた真塩美唯が罵倒バトルと
いうラップの大会で負けるシーンから始まった。対戦相手のガタイが
受け入れガタイ・タッパデカイと仕掛けて金かけて身体を鍛えてモテ
ようとしていると言って反撃に肉体労働した身体で最低賃金以下で
働いて年金出ないブラック企業・行き着く先は臓器提供とかと返され
信じられねえ、なんとかミックス・金持ちのミックス・世相が悪くて
手相の運命線がねえと反撃される。天涯孤独と反撃すると両親の不仲を
ファンタジーにするなと図星を付かれて負ける。観客の反応が勝敗を
決めるみたいだ。リアルとかファンタジーとか面白い。私がラップに
個人的に感じた雰囲気は【ファクトがファック】みたノリだった。
そして親友に天涯孤独は、ウソてだからバトルに負けたと言われながら
親は、金持ちだと言われて家に帰ると両親が離婚する場面に遭遇する。
そして自分の部屋で1人でラップを呟いている。クサリカタビラとか
オヤジがアブラクサイとか言うと部屋に置いてあったアラジンの魔法の
ランプみたい物からアブラカタブラと危機間違えたて呪文と勘違いして
守護神とかいうランプの魔人が出てきて願いを三つ叶えてくれることになる。
そして願いを強引に決められてタイムスリップして過去に行く。
主人公は過去に行き両親の結婚を後押しし離婚を防ぐ事になる。
この映画ではメカで時間旅行する訳ではないが、タイムスクープハンター
みたいなタイムコップが登場したりする。白黒の時代のスパージェッターと
いうアニメはタイムパトロールが出てきた。
バックトゥー・ザ・フューチャーも、すでに公開された後なので
タイムコップが説明する時の会話の中で登場した。バブル崩壊と言われ
だした直後だ。過去に行くと「就職戦線異状なし」が公開されたばかりの
時代で学生の会話に登場する。バブル崩壊の時代の新聞や車のコマーシャル
を映画に入れて1991年の感じを旨く強調している。
大学では、ミス・コンが行われていた時代で女子大生がもてはやされていた
時代だ。そこで母親がミス・コンで優勝する。ミス・コンの打ち上げで
1987年頃のシャウエッセンソーセージのCMの歌を歌って皆でビールを
飲んでいる。この時代の大学生はノリが良かったみたいだ。
未来での離婚の原因は、父親が二次元のキャラが好きで人間への興味が薄く
母親が父親に愛想を尽かしたという事らしい。大学生の時代に父親が入って
いるアイドル研究会の部室にはアニメのクリーミィ・マミのポスターや
Coco・ribbonというアイドルのポスターが部屋の壁に貼ってあったり母親が
『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』のマネを、まだ結婚して
いない恋人の時代の大学生の父親の気を引こうとラムちゃんのコスプレを
する場面があって懐かしいと感じた。父親がアニメオタクに戻ってしまうと
26年後の未来で離婚してしまう事になるのでアイドルオタクの状態で母親と
結婚するようにして未来の生活の激変を逃れようとする。
一度失敗して未来に戻されてしまう。平成4年にスマホを置き忘れて
歴史が大きく変わってしまっている。バック・トゥー・ザ・フューチャーの
スポーツ年鑑みたい感じになっていた。
タイムトラベルして91年の大学でワームホールの話を聞いて眠っている
状態で気が付くとミス・コンで母親が優勝して父親が母親が、手の届かない
存在になったと諦めてしまい手が透明になり自分が消えてしまいそうになる。
演出は、バック・トゥー・ザ・フューチャーのリスペクトみたいだ。
アイドル研究会では加賀修造という創設者がアイドルが流行る時代と
冬の時代があるとかで部室に引きこもって(この時代は瞑想という言葉だ
ったみたいだ)いた。アイドル研究会リーダーの加賀修造の変化など
面白かった。
この映画で面白いのは、ラップで相手をディスる部分で始まりビックリ
した。ラップの雰囲気は谷川俊太郎の「ことばあそびうた」っぽい
感じがするものだと気がついた。ファンタジーのゲームキャラに吟遊詩人
なんかが出てきた物があったから昔からあったみたいだ。
90年代にCocoやribbonといか言うアイドルがいたらしい。フジテレビの
テレビ番組『パラダイスGoGo!!』から派生したらしい。キャンディースの
次のアイドルらしいが知らなかった。オニャンコクラブも会話の中に登場
する。ラムちゃんだと現在では二次元の恋人が好きににるので人間の女性で
あるアイドルの方がマシらしい。バブルの時代にタイムスリップするのに
洗濯機を使う映画もあった気がするが魔法のランプとタイムコップが登場し
て笑えた。
91年にスマホを置き忘れて歴史を変えてしまい魔法のランプで又、過去に
戻ったりして歴史を修正する。タイムコップにグチられたり面白いけど
ラップを集中して聴くと、より楽しめると思う。金子修介監督の作品には
2014年の『少女は異世界で戦った』があるが、こちらはパラレルワールド
でアイドルやりながら戦っている設定に対してタイムトラベルで1991年の
25年前なのでブラウン管テレビや初代ゲームボーイやホンダ・ビートという
軽自動車など25年前の時代設定に必要な物が調達出来たのだと感じた。
アイドルは歌って踊るが最近ではダンス甲子園が開催されるので、昭和の頃の
歌謡曲の振り付けより高度な技術が必要みたいに感じる。しかも大人数で
踊らないとならない。映画では、女子サッカー部の協力を得てステージを
成功させている。バブルの時代にサッカーする女子大生がいて部員集めに
ミス・コンに出たり歌って踊るのも有りだと思えた。昨年の神戸では
ダンス甲子園がありリンキングラブの公開の頃にバブリーダンスが優勝した。
映画のラストで現代から過去には行けるが未来には行けないらしく、未来は、
それぞれが作るものだというメッセージが込められていた。
1981年に相米慎二監督の『セーラー服と機関銃』や1991年頃は、
伊丹十三監督の『マルサの女』が印象的だったが両監督はすでに亡くなって
いる。リンキング・ラブに登場している大学生達は1991年には、まだ
産まれていない世代だ。意外と気が付かないうちに世の中は、変わっている
ものだと感じた。



2018年03月21日
第71回 日本アンデパンダン展が六本木の国立新美術館で
開催されます。会期は2018年3月21日から4月2日までです。
詳細は、美術館のサイトで、ご確認ください。

私の今年の作品『激炎』の写真です。

2018年03月19日

ゲームの『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』PS4版
をクリアした。(ゲームで武器を不思議な鍛冶で作って疲れたので
入力を地上波に切り替えてテレビ番組を観ていたらラシャ切り鋏を
作っている場面が放送されていたので30年前から使っている鋏の
切れ味が落ちていた事を思い出し、ラシャ切り鋏を作った南千住の
会社に持っていって研いでもらった。30年前から使っている道具で
断ち台から落としたり紙を切ったりしていないので大切に使って
いると言ってもらえた。)空を飛ぶケトスというクジラに乗って
ニゼルファを倒して勇者の剣を世界樹に奉納して終わった。
久しぶりにテレビゲームをして頭の体操になった。


2018年03月01日

『グレイテスト・ショーマン』(2018年)マイケル・グレイシー
監督作品を観た。ミュージカル映画で実在の人物の伝記映画だ。
しかも見世物小屋やサーカスの興行をしていた人物なので見ごたえ
のある内容だった。映画を作るのに沢山のお金がかるが面白い
モチーフを選んでいると感じた。火事で劇場を失う場面では
『SING/シング』が水槽が割れて劇場を失う場面みたい感じが
したが水槽は事故で火事は放火の違いがあった。映画やテレビも
ユーチューブも無い時代に興行をしていたP・T・バーナムの
映画で『バーナム/観客を発明した男(Barnum)』(1986年)と
言う映画も作られているらしいがこちらは観ていない。
バーナムは幼少の時に父親のテーラーの手伝いをしていた。その
手伝いで訪問していた少女を好きになる。父親を若い時に亡くし
て海運会社で経理事務の仕事をしていたが船を事故で失い倒産して
しまい。起業を試み銀行から金を借りて博物館を開くが客は少ない。
娘に展示している物が「生きていない」と言われて生きている動物や
珍しい人間を募集する。ヘラルドの劇評家に批評され、街の住民に
反感を受けるが怖い物見たさや好奇心で繁盛する。
劇作家のフィリップの協力を受ける事もできて仲間をロンドンに
連れてロンドンに行きビクトリア女王に拝謁することで上流階級も
観にくるようになった。2人の娘がバレエを習っていて成り上がり
の家の子供だと陰口を叩かれたりしていた。バーナムが見世物小屋
みたいな演目に反対する住民のデモが元で劇場を放火されてしまう。
そして自宅で持ち家を銀行に差し押さえられバーナムの妻は実家に
帰ってしまう。妻を実家に迎えに行き妻との関係を修復することが
できる。火事で給料も払えない状態になるが出演者達や仲間の劇作家
フィリップ・カーライルの蓄えで復興する。焼けた劇場の建て直しは
無理なのでサーカス小屋を建ててショーを再開する。そして興業が起動
にのりバーナムは帽子を演出家に渡し座長の座を譲り子育てをして
暮らすと仕事の成功の次は家族との時間を中心の生活に変わる。
娘のバレーのステージを見るために象に乗っていったり。馬車の馬が
シマウマだったり細やかに用意された演出で又、観たくなる作品だった。



2018年02月11日

『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2017年)
ジョン・リー・ハンコック 監督作品を観た。マクドナルド
を巨大企業にしたレイ・クロックのサクセスストーリー
だった。シェイクを作るミキサーを販売していたレイは、
1店舗で6台の注文を受け、どのような店だか訪ねる。
注文した物がズグに手渡される厨房のシステムに感動し
フランチャイズを申し出る。自動車が普及しドライブイン
が多く作られた時代だった。ローラースケートを履いた
駐車している車の所までウェイトレスが注文を聞きに来て
調理した物を運んでくるシステムに対してハンバーガーを
紙に包み食器の配膳の必要が無く人件費を減らす事が出来る
今までに無いシステムに驚く。1950年代の話なのでアメリカン
グラフィティーを思い出す。マクドナルドが、まだ無い
時代だったのかと気がついた。デイックとマックの兄弟は
調理のシステムを効率化してレイ・クロックは、店舗の
土地を貸す不動産でマクドナルドという名前とゴールデン
アーチを自分の物にする事に成功する。様々な人に出会い
助言を受けて成功に向かう。人生は心の持ち方で変えられる
という執念や協力者を絶えず求めている生き方が成功に
向かう道しるべになっている様に感じた。
冷蔵庫の電気代などのコストを削減する為にパウダーを水に
溶かして攪拌するシェイクを導入しようとしたり色々な
事を取り入れたりしていた。現在では冷凍食品やレトルト
食品の技術が向上し電子レンジで加熱できるようになっが
1950年代は、電子レンジもビデオも普及していない時代
なので調理時間の短縮が画期的だったと昔を思い出しながら
観た。「学歴があっても賢いとは限らない」とか「天才で
あっても執念と覚悟が無ければ成功を掴めない」みたいな事が
語られていた。創業者(ファウンダー)はビジネスのモデルを
作った人の良い部分を更に改良して普及する事に成功して
名を残せるみたいだ。MS-DOSもビルゲイツが権利を買い取って
現在のOSを育てたみたいな感じに近いと気がついた。
食器が高価だった時代は、食堂が出前を持って来て後で食器を
回収に来る時代もあったが回収のコストや手間を考えると
使い捨ての容器が主流になっていた。調理の時間短縮も現在
では、コンビニ弁当で代用出来そうな気がする。消費者は
食事の選択肢が増えたが飲食業は、スーパーのお惣菜コーナー
の弁当やコンビニの弁当など競合する相手が増えて今までの
ビジネスモデルで成功するのは難しくなっている様に見受け
られる。いつの時代でも新しい産業が登場して新しいビジネス
モデルを作る機会が生まれるので見落とさずにチャンスに
する為に知る機会を作ることが大切だと感じた。
映画は、集中して楽しめた。ケンタッキーフライドチキンの
カーネルサンダーの話は、本で読んだ事があるので
マクドナドの話も良く理解できた。
アメリカっぽく健全で誠実な感じの響きでからくり(ギミック)系
でスラブっぽい響きよりは食品には良いらしい。
映画の中で自己啓発のレコードを聴いてポジティブな考えを持とうと
する場面がさり気なくあってアメリカらしいと感じ「金色の雨」と
いう曲が好きだとといあたりが為るほどと感じられる映画だった。



2018年01月25日

『スーサイド・ショップ』(2012年)パトリス・ルコント
監督作品を観た。「ようこそ、自殺用品店へ」という小説
の映画化だった。フランスで自殺用品の店を営む家族の
物語だというので観賞した。監督は「髪結いの亭主」の
監督でもある。「髪結いの亭主」も以前に観たが床屋の
お姉さんの働く姿に恋をした少年が父親に床屋のお姉さん
と結婚したいと言ってビンタされて老人になって床屋の
お姉さんと結婚して夢が叶ったというストーリーだった。
「髪結いの亭主」というと貸衣装と美容を仕事にしている
女性の夫でヒモみたいな生活をイメージしていたが意外と
普通だと感じた。『スーサイド・ショップ』はアニメで
自殺用品を売る事が法的に問題が有りそうだが映画の中で
営業許可を得て大きな看板を上げていた。近いイメージだと
葬儀屋っぽい雰囲気みたいだ。店で買い物した客が自殺を
すると警察が死体に違反キップを握らせる描写があるが
交通違反並みに沢山あるのかと感じてしまう。
街並みが灰色で暗く覆われている都市で暮らすと気分が
落ち込んで自殺が増えるような気がする。夜の闇でも繁華街
の照明を見ると元気になる人もいるみたいだが気分が落ち込む
環境に覆われている。その中でトゥヴァシュ家に、アランと
いう男の子が産まれる。アランは家族と異なり明るくポジティブ
な性格だ。両親や家族が暗く沈んだ感じで笑わないように
教えるが、健やかに育ちポジティブに成長していく。
父親が過労で寝込み家族はクレープ屋に家業を変えて
ハッピーエンドになった。
死や死後の世界は、様々な作品で作られている。この映画に
近い感覚のアニメは、ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・
クリスマスだと感じた。『スーサイド・ショップ』はフランス
が舞台だ。フランスの冬は、灰色のイメージで春、花が咲く
季節は、美しい街になるので暗い感じが良く表現されている
作品だった。



2018年01月10日

マジンガーZが45周年なので大きな像の写真を撮影してきました。

 

ホバーパイルダーを見ると人が乗れない大きさでした。
実物より少し小さめみたい感じでした。
私の世代には懐かしい感じです。何となく『魔人像』なのかも??

↑映画は2018年1月13日に公開予定です。

2018年01月03日 (平成30年)

『ラブ&ピース』(2015年)園子温監督作品を観た。
ロックミュージシャンを目指して挫折、楽器のピース
という部品会社で働くサラリーマン・鈴木良一は会社
でうだつのあがらい日々に耐えていた。デパートの
屋上で200円でミドリガメを買った事で人生が変わって
いく。会社では同僚の寺島裕子に好意を持っているが
言葉に出せない。会社に亀のピカドンを連れて行き
トイレに勢いあまって流してしまう。亀は下水道の
行き止まりに捨てられたりした玩具やペットを修理
している不思議な老人の所で過ごす。玩具が言葉を
話せるようになる飴を作る老人は実はサンタクロースで
玩具を新品に蘇らせてトナカイで配ってる。
鈴木良一は、ロックミュージシャンを諦めておらず
亀のギターを持ったバンドに亀のピカドンを失った
ショックで絡み、彼らのライブで「ピカドンきみを
忘れない」と歌い反骨精神があるとメジャーデビュー
する。亀のピカドンは、謎の老人が作った不思議な
飴の影響で巨大化していく。人生ゲームと亀の進行が
面白くマッチしていた。人生は挫折もあるけど成功を
イメージする事で希望が持てそうな感じがした。
突拍子もない空想も生きる力になるかも知れないと
感じさせる作品だった。


新年あけましておめでとうございます。


2017年12月26日

『彼らが本気で編むときは、』(2017年)荻上直子監督作品を観た。
母親からネグレクトされてた少女が叔父の家で母親が戻ってくる
まで生活するという話だった。叔父と一緒に暮らしているパートナー
がLGBTで編み物を108個作って海辺で燃やす話だった。
少女は母親がコンビニ弁当ばかり食べさせていたのでコンビニのおにぎり
にトラウマがありストレスで意識が無くなったりしていた。
編み物が108と聞いて100円ショップで買い物すると消費税を
加えて108円になるので、それを連想する場面が印象的だった。
以前に観た『受験のシンデレラ』(2008年)は和田秀樹の監督作品
で消費税3%の時代の話で消費税の暗算を出来る事から運命が変わって
いったのを思い出した。育児や扶養が出来ない状態で出産すると子供が
大変な思いをするけど後先考えない所が若さなのかも知れない。
映画の中で差額ベットが一晩で40万の会話にビックリもした。
『チョコレートドーナツ』(2012年)トラヴィス・ファイン監督ほど
悲惨なラストではなかったけど似た話に似たテーマだと感じた。
荻上直子監督の『レンタネコ』(2011年)の作品の心の穴はドーナツの
穴みたい感じを受けたような気がする。『かもめ食堂』とかみたいに
個性的で記憶や印象に残る部分がある作品が多いと感じた。


『クリスマスが終わって師走・今年もお世話になりました。』




2017年12月19日

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)
ライアン・ジョンソン監督作品を観た。
続三部作の第2章『エピソード8』だった。レジスタンスは
レイア・オーガナ将軍が率いてる。クルザーという宇宙船で
帝国軍がレジスタンスの基地を攻撃している。
ハックス将軍の率いるファースト・オーダーの艦隊だ。
レジスタンスのパイロットのポー・ダメロン中佐が
ドレッドノート級のスター・デストロイヤーのキャノン砲を
破壊する為に戦闘機で戦っていた。帝国軍のTIEファイターに
攻撃されポーが乗っているXウイングが被弾しレイア将軍から
「戻れ」と命令されても無視して攻撃を続づけている。
Xウイングは故障しボールみたいなロボットのBB-8が修理して
いるが手間取ってしまう。その間にレジスタンスボマーが次々と
撃墜されて残り一機になり、なんとか爆弾を投下しする。
レイア将軍の命令を無視してドレッドノート級スター・
デストロイヤーを撃沈するは出来たが共和軍は大きな被害を
受けるが作戦は成功する。その隙にレジスタンスの艦隊は、
ハイパースペースに逃げる。しかしファースト・オーダーの
艦隊を率いるハックス将軍は、レジスタンスの宇宙船を追跡
する装置でどこへ逃げたのか追尾できる。レジスタンスの
司令船に戻りレイアに会ったポーは、『命令に従わなかった』
ことで中佐からキャプテンに降格される。
女性でフォースに覚醒したレイは惑星オク=トーの孤島で隠居
してる伝説のジェダイ・マスターのルーク・スカイウォーカーの
元で協力を頼む。レイは、スターキラー基地の戦いで手に入れた
ライトセーバーをルークに差し出すがルークはレイの目の前で
ライトセーバーを捨ててしまう。ルークは、レイにジェダイの
修行をする気が無いらしく無視する。レイは、諦めきれず惑星
オク=トーでキャンプをする。チューバッカやR2-D2に説得され
修行を始める。キャンプの時にチューバッカが鳥みたいな生き物
の丸焼きを食べようとするが生き物の子供が見ていて食べるのを
躊躇う場面が印象的だった。穴から脱出する為に戦っている時に
ルークが現れる。座禅して幽体離脱しているみたいだった。
和のティストを感じた。セリフで印象に残ったのは『地平線を
眺めているより大切な物は目の前にある』みたいな青い鳥は近く
にいるみたいなセリフだった。一度しか観ていないので詳しくは
覚えられなかったが、かなり面白かった。ジェダイの騎士って
独身の設定なんだと改めて感じた。孤高でカッコいいけどジェダイの
騎士が減って寂しげな感じもするみたいだ。レイアやルークも
年をとると1作目から観ていると感じた。



2017年12月15日

『美しい星』(2017年)吉田大八監督作品を観た。
三島由紀夫の原作小説の映画化だが時代設定が異なり
それに合わせて核戦争の危機が地球温暖化による水不足
に変更しているらしい。三大怪獣 地球最大の決戦に
金星人が登場したので映画を観るまで滅亡した宇宙人の
DNAが関係しているのかと思ったが魂で火星人とか
水星人とか金星人などがあるらしく同じ家族で星が違う
みたいだった。原作の小説が発表された時代には天中殺
とか六星占術とか色々流行っていたみたいで影響を受けて
いるのかも知れないと感じた。主人公の奥さんが大量の
ペットボトルの水を買い込んでマルチ商法で販売しようと
して水がムダになったり病気で余命が無くなったりしていた。
水があるから美しい星という事だった。吉田大八監督の
作品で比較するとクヒオ大佐や腑抜けども、悲しみの愛を
見せろの方が楽しめたような気がした。この映画はファンタ
ジーなラストだった。



2017年12月09日

『探偵はBARにいる3』(2017年)吉田照幸監督作品を観た。
今回の依頼は、相棒の高田の後輩からで10、800円で行方
不明のガールフレンドを探す事になった事から事件に巻き
込まれていく。今回は、札幌と江別の移動だった。季節は
やはり冬だった。ウニいくら丼を食べた帰りに事件に巻き
込まれたり。毛蟹の中に覚醒剤が入っいたりタニバ蟹が出て
きたり北海道の海鮮が美味しそうだった。
表向きはモデルクラブの経営者が絡んでいて黒幕が飲食業
で成功したヤクザだった。いつもの喫茶店や、いつものバー
が出てきて「携帯を携帯しない」と依頼はバーで受けていた。
高田がニュージランドの酪農を学びに行くと言う事で終わり
が気になっていたがエンドロールの後でニュージーランドの
酪農を大麻の酪農大学でニュージラントの酪農を学んでいて
札幌から通える距離だから餞別返せとなって終わった。
退屈しないで楽しめる映画だった。犯人は靴のサイズと歩幅が
合わないとかで絞り込まれたみたいだ。足跡には体重も関係
しそうだが深く考えないで楽しめた。犯罪の影の女性は怖い
と今回も感じさせられた。



2017年12月07日

『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年)
宮藤官九郎 監督作品を観た。
 高校生が修学旅行でのバスで崖から転落する事故で
クラスの殆どが死んでしまい地獄で輪廻転生を繰り返す。
というストーリーだった。レンタルスタジオぱんだの
トイレに転生すると言う話の流れや地獄と現世の時間の
流れが異なり親が離婚してしまった片思いの女性に自分の
思いを伝えられないまま死んでしまう。転生への
モチベーションが告白や曲を伝える事だ。
ジゴロックで優勝すれば天国に行けるらしい。地獄の描写
が面白くストーリの流れも面白い作品だった。
ギターのコードのHとHマイナーがカギだった。



2017年11月26日

『ドレイ工場』(1968年)武田敦 山本薩夫 監督作品
を観た。荒川の近くの工場が舞台だ。地方から上京し
金属の工場で働く労働者の物語だ。会社の方針で
長時間過密労働によって死亡事故が起こってしまう。
地方から上京して働いていた未成年がギヤに巻き込ま
れて死んでしまう。機械を止めずに無理に調整しようと
した為だった。これを、きっかけに労働組合を結成する
が経営者側は御用組合になる第2組合を結成し妨害する。
50年前の作品でビデオやDVD化されておらず建物や
作業服などで当時の感じが解る。映画の最初の部分で
錦糸町に飲みに行ったりトイレの落書きで会社の不満を
表現していたり風俗や文化を知ることにも役立ちそうだ。
労働組合は結成できて他の産業の組合とも連帯して闘争
が出来るようになって映画は終わるが映画が作られて
50年経っても労働争議は続いていると感じた。
現在は、ハケン労働という雇用形態が不安定な未組織
労働者は労働条件が劣悪で問題が多い。その問題を
テーマにした『時の行路』を原作にして新しい映画を
作る計画があるらしい。こちらは完成まで時間がかかり
そうだ。



2017年11月20日

『GODZILLA 怪獣惑星』(2017年)静野孔文 瀬下寛之
監督を観た。特撮のゴジラをアニメ化した作品の第1章だ。
アニメでは、宇宙人が登場したり『ウォーリー(WALL-E)
2008年』みたいに地球から避難して宇宙船で生活したり
していた。地球と宇宙空間では経過する時間が異なり
地球の生態系が変化していたりゴジラの遺伝子を持っている
らしい有翼獣が沢山襲ってきたりする。戦闘シーンで
空母を守る戦闘機みたい雰囲気だと感じた。アニメなので
非現実的な感じが良い意味で映画に集中させてくれる
みたいで集中して観賞できた。多くの犠牲を出しながら
戦い小さいゴジラを倒すが20年前に人類に地球脱出を
させて地球時間で2万年経過しているゴジラが生きていて
ひたすら成長を続けて巨大化しているという所で次回作に
続くで終わった。亜空間航行の技術は宇宙人から提供されて
一緒にゴジラと戦っていると言う設定だった『GODZILLA
決戦機動増殖都市』が第2章で2018年5月に公開予定で
劇場公開後にNetflixで動画配信される予定らしい。
劇場特典のアニゴジ消しゴムをもらった。



2017年11月16日

『後妻業の女』(2016年)鶴橋康夫監督を観た。
このテーマの映画は、少なかった。『遺産相続』
(1990年)の降旗康男監督の作品はマネキン製造
会社の相続問題で内縁の妻と本妻とのゴタゴタで
チェーンソーでマネキンの胴体を切ったりとイン
パクトがある作品だった。マネキンを見ると
『ひまわり』(1970年)のヴィットリオ・デ・
シーカ監督の映画でマルチェロ・マストロヤンニと
ソフィア・ローレンの作品でジョバンナ(ソフィア・
ローレン)がマネキンの胴体をヤスリで磨いている
場面を思い出してしまったりした。分別ある大人の
恋愛と互いの家族の事を考えて身を引くラストと
対極的なテーマだ。
『後妻業の女』では、高齢の男性を連続して殺害
してしまう。昔の女性は、か弱かったみたいだが
欲に取り付かれた女は、恐ろしいものだと感じる。
法律の設計が子供の権利が離婚や死別を想定しない
状態で実の母親と分配する前提で作られてたままで
後妻を生業とする、とんでもない人間が登場するとは
考えられなかった結果のような気がした。だから
インパクトのある映画になったと思う。映画の世界の
話かと思っていたら今月に連続青酸変死事件で4人を
殺したと死刑の判決が出たとニュースが流れていた。
『後妻業』(ごさいぎょう)は、黒川博行の小説で
2012年に登場し使われた言葉らしい。実子と血縁関係
も無く子育てをして家庭を築き夫を支えた母親とは
異なっている後妻の権利が大きすぎる為に起こって
いる問題だと感じた。映画は面白かった。



2017年10月19日

『エルネスト』(2017年)阪本順治監督を観た。
キューバ革命の半年後にキューバ政府使節団が
来日する。1959年の夏にだった。その中に少佐が
いた。エルネスト・チェ・ゲバラだ。この時代は
外国の情報が少なく日本の地方新聞の記者達は
ゲバラを知らない様子だった。ゲバラは、スケ
ジュールを変更して広島市に向かった、広島平和
記念公園で献花をし広島平和記念資料館に行き
、原爆病院を訪問する。それからソビエトがキューバ
に核ミサイル基地を建設した事でアメリカ合衆国は
カリブ海で海上封鎖を行いキューバ危機が起こる。
ケネディー大統領の時代でアメリカとソビエトが
対立し緊張が高まり、全面核戦争寸前の状況になった。
1962年の秋だった。この危機は、ソビエトがミサイル
基地を撤去して収まる。ボリビアから留学していた
フレディ前村ウルタードという日系の医学生は
キューバ政府が募集している革命支援隊へ志願し
戦場に赴き反政府ゲリラ活動に身を投じる。
ウレディーは戦死ししてしまい。
チェ・ゲバラも戦死してしまうがストーリーは歴史
どおり終わる。ゲバラの映画は、『チェ 28歳の革命』
と『チェ 39歳 別れの手紙』の二部作を以前に観て
いるので東西冷戦の時代にゲバラが日本に来て広島で
原爆の被害を目で観て知っていた事が印象的だった。
革命家になる前にオートバイで旅行した『モーター
サイクル・ダイアリーズ』と言う作品も観ていたので
より詳しくなれたと思う。ノートン・モーターサイクル
に乗って「ノートン500」をポデローサ号と名前を付けて
いた。この時代にオートバイで走るのは道路が舗装されて
いない場所があったり故障が多かったりで大変だったと
感じた。



2017年10月10日

『アウトレイジ 最終章』(2017年)北野武監督を観た。
前作のアウトレイジ ビョンドで張グループの会長で、
日本と韓国を股にかけている大物フィクサーの張大成
(チャン・テソン)に匿われている大友がいる済州島
(チェジュとう、さいしゅうとう)で花菱会の花田が
金を払わず女性に暴力を振るい顔をキズつけた。知らせ
を聞いた大友が金を用意する時間を与えて手下に金を
受け取るように手配するが手下が殺されてしまう。
この為に関西の花菱会との抗争に向かっていく。
このゴタゴタを利用して花菱会の会長の座に付こうと
花菱会若頭の西野が画策して花菱会若頭補佐の中田を
抱き込み花菱会会長の野村に反旗を翻すと言う流れだった。
その内部のゴダゴタを利用し菱会の河野の出所祝いの
パーティーでの豪快な射殺シーンへと続いていく。
そして世話になっていた張大成会長に迷惑がかからない
ようにアゴの下から自分に拳銃を打ち込み死んでしまう。
大友が死んでしまい最終章が終わった。
ヤクザも高齢化しているらしく『龍三と七人の子分たち』
みたいな雰囲気で年季の入った役者達が暴走してくれる。
若い者が暴れるアクション映画とはひと味違うヤクザ映画
だと感じた。



『満員電車』(1957年)市川崑監督作品を観た。
異なる時代での大学の卒業場面が写し出されて
大学の卒業者が増加している事を表現して映画が
始まった。茂呂井民雄(川口浩)は大学を卒業し
て交際していた同級生の壱岐留奈(小野道子)や
百貨店の店員、映画館に勤めている女達との関係を
清算してしまう。
身辺整理をしてビール会社の尼ヶ崎支社総務部に
就職する。
通勤は満員電車で電車の吊り広告が【映画は大映
満員電車】となっている。
生活は会社の寮で卒業の時に飲んだビールで
歯が痛む様子だ。頑張って短い時間に伝票を
処理すると、上司に、「ゆっくりやってみんなに
合わせろ」と言われ時間をかけて仕事をする。
「忙しいけど暇」な仕事を続ける。
大学出のエリートと言ってもこれだけ増えると
価値が下がってきたという市川崑監督の演出み
たいだ。同僚と生涯賃金を計算して、現実が
見えてきて苛立つが、サラリーマンはそういう
ものだと気が付く。
議員と時計職人を、やっている父親(笠智衆)から
母(杉村春子)が精神病になったと連絡が来たので
自分が卒業した大学で医学博士の助手をしている
和紙破太郎(川崎敬三)に、月2000円で母親の
診察を依頼する。市会議員でもある父に取り入って、
自分が病院長になれる精神病院を建設させた
みたいだ。その後で、発狂したのは母親では
なく父親だったと連絡があり父親が入院している。
母親は、電車が通ると就職する民雄を見送りに
行きたいと言っていた。父親は、どの電車に乗って
いるのか解らないと答えていた。
和紙破太郎は「人生はホップ・ステップジャンプだよ」
と言って、茂呂井民雄の目の前で「ジャンプ」して
交通事故で死んでしまう。民雄も、その時のショックで
入院して会社を解雇されてしまう。
その後、失業して、職安で留奈(小野道子)と
再会してプロポーズするが、すでに留奈は結婚していた。
1952年に作られた映画だが高学歴が当たり前になり
大学を出てもスムーズにいかない時代を見越して
いたようなストーリーの流れに驚く作品だった。



2017年 9月25日

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007年)吉田大八監督作品
を観た。映画に出てくる登場人物は、変な人間ばかりだ。
北陸の山間部で携帯の電波も届かない場所だ。和合家の父母が同時に
事故で亡くなり東京で女優をやっている澄伽(佐藤江梨子)が戻って
くる。妹は喘息の持病を持っている。ホラーマンガを描きマンガの懸賞
で賞をとっている。姉の澄伽は自分の乱れた生活をネタにしたホラー
マンガのネタにされて村にいられなくなった過去がある。その原因を
作った妹に強烈なイジメをする。 兄と姉が近親相姦の関係だとか複雑な
家庭環境だという事が解ってくる。兄の嫁はソバの汁が目に入って病院に
行く事になったりする。ちゃぶ台返しみたい事をすると手間がかかる。
その兄の嫁は孤児だったりと、かなり重い境遇だったりする。
文房具屋でインターネットを借りたりしないと何も出来ない。
このように色々と変わった人が登場する家庭は映画として観て面白い。
妹が都会に出て行きラストになった。意外と面白い映画だった。



『ひみつの花園』(1997年)矢口史靖監督作品を観た。
 主人公・鈴木咲子の幼少時代から映画が始まり家庭は中流で、
お金をひたすら貯めて見せびらかす少女で、学生の時にデートで
喫茶店に誘われて、お茶をご馳走してもらうならお金ちょうだいと
言って嫌われてしまう。
『家なき子』(1994)に流行った「 同情するなら金をくれ!」みたい
な雰囲気が懐かしいと感じた。
 その後も趣味が、お金を数えることで銀行員になる。
この映画は、1997年なので空気を読めない人からアスペルガー症候群と
いうメンタルの病気かと思われそうな反応をするが面白い主人公だ。
就職して半年で、数えているお金が自分のものにならないと考えている
。時間は丁度、午後3時だ。このタイミングで突然、銀行強盗に人質と
して拉致されて車のトランクに押し込められて青木ヶ原の樹海で犯人と
咲子が乗っている車が横転して爆発する。この事故で良く助かったと
いうタイミングで車から吹き飛ばされて川に落ちて地下水と一緒に
流される。滝壺に落ち樹海の奥まで流されて川に浮かんでいる所で
家族でピクニックに来ていた家族に助けられる。奇跡的に助かり
入院して半年リハビリして仕事に復帰する。
強盗に盗られた5億円が車と一緒に焼失したとテレビ・ニュースで
見て咲子は、樹海で黄色いトランクで焼失していないで、彼女は
トランクにしがみ付いて川に流されても助かり樹海のどこかに
今もあると言う事を思い出す。咲子は、この5億の入ったトランク
を探し出そうとする。樹海に詳しい人としてテレビで見た教授から
地質学を学ぶ為に多摩川大学に入学する。子供の頃から貯めたお金
を使って、お金を探す為に、しっかり地質学を学び運転免許を取り
水泳やロック・クライミングなどを身につけて自宅に研究機材を
買い込み床が抜けてしまう。ここまですると宝探しが生きがいに
見える。冒険や宝探しは、ストーリーとして楽しい。
咲子は5億円を見つけるが使わないで秘密の場所に埋めてしまう。
そしてバミューダ海域に沈んでいる宝を探しに向かう。という
感じで終わった。
生活費がなくなってるとランジェリー・パブで働き、賞金目当て
で水泳大会やロック・クライミングの大会で優勝したりと
目的に向かって突き進む姿は逞しく、すがすがしい。
続編を作れそうなラストだった。


2017年 8月31日

「ネコ専用えんぴつ」を作ってみた。



猫を、じゃらしながら絵を描ける鉛筆だと思う。またたびの木は削る時に硬い。

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