我が尻をたたくため模試の申し込みに行った。試験日は3月8日。旅行(流氷)に行くはずだった日である。(ちょっと根に持ってたりする)
一週間しかないので勉強間にあうかしらん……と思いつつもぼちぼちまともに始めなきゃ話にならない。だいたい後がないんだから。
パソコンをいじりに学校へ行ったのに、電気・ガス・水道すべて止まっているとかで中に入れてもらえなかった。
あえなく予定変更。ちぇっ、勉強しようと思ってたのに……(マジ)
で、飲み会までの時間をつぶすためどこかに行こうと思ったけど、適当なところがなかった。昨日のようにオーロラベル…………と真っ先に思いついたのだけど、あそこは一応おためしコーナーなのでそう毎日行くわけにはいかない……
かといって、学校の図書館も休みだし、他にインターネット見れそうな所知らないし(開拓の必要あり)、お腹もそうすいてない。ヴィドフランスでアイスティーをちょっと飲んで一度帰ることにした。
昨日に引き続き、今日も飲み。
今日は部活ので、Y先生の送別会だった。
先生は今年度バリバリの現役部員に負けず劣らず稽古に来られていたそうだが、わたし自身今年あまり部活に出てないので実はそんなに稽古をつけてもらったという記憶がない……。ちょっと後悔。
飲み会の場所に着いたものの、店の手違いで部屋が2つに別れている上、今日の主役がなかなか表われない。果たしてどうなることか……と思った。どうやら幹事が場所を間違って伝えてたらしいのだが。それも当の先生だけに。
で、飲みそのものは、いつもの部活の飲みそのもの。楽しかったけど。
しかしこの「いつも」の飲みも現役部員として参加するのはもうほとんどないと思うとなんだかなぁ。
…………大きな飲み会はこれで最後。
昔は、必ずといっていいほど朝まで飲んでた。
飲んだその足で、朝のバイトに行くなんてこともあったけど…………今日は一次会で帰ってきた。
昨日の疲れも残っているし、後輩がすごく増えて飲み会の雰囲気・部の雰囲気が変わってしまったのについて行けなくなっていることを痛感して、ちょっと寂しくなってしまったので。
更に、どうやら今日は公立高校の卒業式だったらしい。
飲み屋にはやたら高校生(らしきヒト)が多かった。
隣のテーブルもそうで、もう異様なノリというか、うるさいというか……救急車が来そうな盛り上がり方で、畏れ多くも師範の耳が痛くなったほど。
盛り上がるのもいい。騒ぐのもいい。飲み過ぎて気持ち悪くなるのも……まぁいい。人間こうやってオトナになっていくんだろうから。
でも、洗面所で吐くのはやめてくれ。……手が洗えないではないか。
あと、飲み会のときに気づいたこと。
うすうす感じてはいたけれど………………絶対太った。
体重計、乗るのこわい。
ベルトがきつい。太ももなんてぱんぱんのぱんである。
あ〜やせなきゃ〜(永遠の課題)
しかしあさってから、沖縄旅行。
絶対また太るぞ。どうすりゃいいのさ…………(涙)
珍しく7:30amにぱっちり目が覚める。
今日はイイゾ♪と思いながらシャワーを浴び、ご飯を食べる。
しかし、お腹が一杯になり、風呂上がりの気持ちよさと重なって……zzzzz…………
2:00pmだった。根性のないわたし……。
歯医者にいき、ゼミ室にいき、図書館にいき……
でも図書館(本館)は休みだった。整理休館だってさ。一週間も。
憲法のテキスト借りたかったのにぃ…………待てない。どうしろっちゅ〜ねん。
帰り道、むしょうにラーメンが食べたくなった。それもお店で。
昨日あれだけやせなきゃ〜って思ってたのに…………いいのか?
それでも、頭をラーメンにして店へと走る。
札幌で食べるラーメンはおいしい。
けどちょっと高い。
一杯だいたい700円前後が相場。
ラーメンごときにそれはないよといつも思う。
今日食べたのは「辛味噌ラーメン」。820円也。
よく考えてみたら、この間の鯖寿司よりも高い。
そして、このラーメン屋の店員の時給よりも高い。きっと。
明日から沖縄。
準備しなきゃ……まだ何もやってない。
それどころかどこを回るのかもはっきり決めてない。
一応ガイドブックは買ったけど。まぁ、誰かが決めてるでしょ。きっと。(他力本願)
それより、明日の朝ちゃんと起きれるだろうか……そっちのほうが心配だ。
今日は3月3日。
ちまたではひままつり。
女の子の節句を三人官女で過ごすことになった。それも沖縄で。
思えば、非常に疲れた一日だったと思う。
昨晩の睡眠不足(朝起きられるか心配でほとんど眠れなかった)もたたって、とにかく落ち着かなさにいらいらしていた。
飛行機の中は(わたしたちのような)若者の旅行客も多かったが、それ以上にじじばばの群れが目についた。
そりゃそうである。
こんな中途半端な時期に沖縄旅行に行く暇があるのは、学生かじじばばぐらいなもんだ。
前もって言っておくが別にお年寄りに対して恨みも嫌悪感もない。しかし、あれだけ群れられる(彼らのほとんどがツアー客)とねぇ……
トイレが近いせいかいつもだれかかれか席を立っているし……
飛行機の乗り慣れてない上に年齢もあいまってもたもたもたもたしているし……
といった具合に若干イラつきながらも飛行機は無事沖縄についた。
しかし、空港についてからが問題であった。
到着ロビーは人でごった返していた。ツアー客のお出迎えである。
「歓迎!○○ツーリスト様」などといったツアー団体名を書いた紙をもった人がわんさかいた光景は、まるで入学時のサークル勧誘の様でおかしくもあった。
でも、うっとうしい。
人ごみは嫌い。ごちゃごちゃしてるのも苦手。
そのうえ、覚悟はしていたけど………………暑い。
こうやって沖縄について早々、わたしがキレる3条件(疲れ・いらいら・暑さ)がすべて揃ってしまい、沖縄はあこがれの土地だったのにもかかわらず、着いて10分で「わたしには合わないかも……」と思い始める。
しかしそんな様子を表に出すことは誘ってくれた人間に悪いと思い、ぐっとこらえて首里城へ向かうバスに乗り込む。
首里城はそれなりに見応えがあった。
テレビなどで沖縄を紹介するときに真っ先に映されるもののひとつの風景が目の前に広がるのはひとこと感激である。建築物としても見事だったし。
しかしここでも私は人の多さにまいっていた。もし今度沖縄に来るときは完全にシーズンオフを狙って来ようなんて思ったり……
あと展示を見ていたとき入り口の案内のお姉さんに、
「首里城て大阪城とかの城と一緒なんやろ?」と聞いていた関西おやぢがいたり、
琉球の歴史と日本の歴史が並べて書いてある年表を指さして、
「琉球って日本なのに、どうしてわざわざ二つに分けて書いてあるんだろうね〜」等と会話している学生風の女の子がいたりした。
…………ここで日本の社会科教育の貧弱さを知らされる。
那覇の街に多いもの。
原付。本州の他の街と比較しても段違いに多い。北海道では雪の関係であまり見られないからなおさら多く感じる。
坂。歩いていてかなりしんどかった。札幌の道の平坦さが懐かしくなったほど。コレが多いから原付も多いのかもしれない。
あと、タクシーの客引き。旅行客と分かるやいなやすぐお声がかかる。あんなにあからさまに客引きをされたのは生まれて初めて。海外ならまだしも日本国内で客引きするタクシーが存在するとは思っていなかった。(こんな所で沖縄の占領の歴史を感じた……のは勘違いか?)この様子、すすきののぼったくりバーの客引きに近いものがある。
首里城を見たあとはホテルに直行。
夕食にはステーキ。 この前食べたのはいつだっただろうか……
で、あとはホテルでのんびり………………とはいかなかった。
ここでもじじばば軍団にやられたのである。
大声で騒ぎ立てる。エレベーターには我先に…と割り込む。
極めつけはお風呂であった。
最初は割とすいていたのだけど……一気に来た。すぐにイモ洗い状態。
黙って洗えばいいものを……しゃべるしゃべる。
おばちゃんパワー全開。挙句の果てにぱんつ投げおばばまで出現。
さすが落ち着かなくなり、洗うのもそこそこに退散した。
(彼等のほとんどは関西系か、もしくは札幌からのツアー客だということが判明した。前者は言葉、後者は雪かきの話から。)
本日の教訓:歳をとっても絶対ああはなりたくない。
お風呂、ゆっくり入りたかったのに……ぶつぶつ。
おばばが相手ではきっと朝風呂も望めない。(理由:年寄りは朝早い)
そして部屋に戻りベッドへ……。疲れていたのですぐ眠ってしまった。
沖縄2日目。
今日は観光バスでの沖縄めぐり。
参加者は10名。
わたしたち3人。
じじばば3人。
子連れのお母さん1人。
あと学生風の男の子3人……でもなんか違うぞ。
彼らの会話は中国語。服装のセンスも日本人のそれとは違う……けど日本語もできるみたいだし(「写真とってください」とか)、ケータイ持ってる。
話しかけるわけにもいかなかったので「日本に来た留学生」と勝手に私たちは判断させていただいた。
そして、やたらよくしゃべる年齢不詳(自称18歳・新人)のバスガイドさん(美人。)とともに旅は始まった。
コースは首里城→万座毛→海洋博記念公園→やんばる園→東南植物楽園→プラザハウス
首里城は昨日も行ったので、感想は省略。
万座毛では景色のよさを堪能。晴れてて良かった。天気予報は雨だったのに……
海洋博記念公園にあるホテルで昼食。そのあとパビリオンの見学はせず、人工ビーチへ。
沖縄の海はどうしてこんなにきれいなんだろう……海に足をつけながら考えた。
これまた気持ちいい。風、強かったけど。
暑くなったので、アイスを食べる。
味は紅芋。これまたうまい。さつまいもに似た味。
本物の紅芋が食べてみたくなった。
やんばる園でパイン園見学のあとパインの食べ放題に臨む。
パインは酸っぱかった。夏になれば甘くなるとのこと。
でも食べる。
他の人たちは1〜2個つまんで終わりだったのに、わたしたち3人はしつこくもしゃもしゃたべていた。
東南植物楽園。文字通り南国の植物で造られた庭園・植物園。
さずがに沖縄……北海道ではこうはいきません。うん。
ここで 念願達成、本物の紅芋を食す。
やはりうまい。沖縄から持ち出せないのが悔やまれる…………くぅ。
プラザハウス。店内をぶらぶらするものの買い物はせずに、A&W でカーリーフライとルートビアを食べる。
なんだか食べてばっかりだなぁ……
しかしルートビアは失敗だった。薬臭くて私には飲めない。
しかし隣のテーブルのおっさんコンビがジョッキ一杯を空にしている。
好きな人は好きなんだろうなぁ。これ。
そんなこんなで、かなり駆け足での旅行となったが、いろいろ廻れて面白かった。
一度ホテルに帰ってから食事にGO。メニューは沖縄そば。
めん好きとして沖縄に来たからには絶対食べなきゃっと思っていた。
お味の方は…………なかなかの美味。
これだけでも沖縄に来たかいがあったよ……ふぅ。
帰りにお土産をすこし買って戻る。
その日はふたりといろいろな話をして12時半頃おやすみ。ぐっすり。
隣室のおやぢの大声で目が覚めた。6:00am。さすが年寄りは朝早い。
朝っぱらから気分を害されつつももう一度寝る。
そんなわけで、ホントに起きたのは8:30am。
遅めの朝食を食べ、那覇の街へと繰り出す。
といっても、何処で何をするというわけでもなく、国際通りをただぶらぶら。
アイスクリームを食べ、ぼーっとしながら、また少しのお土産を買った。
今回の旅行で買ったお土産は、以下の通りである。
▼マグカップ(地蔵柄) ▼明治カール(うめあじ)×2 ▼明星沖縄そば 5袋パック ▼オキコ沖縄そば ×2 ▼オキコラーメン×2 ▼ソーメンチャンプルー×2 ▼ボンカレー中辛×2 ▼ボンカレー辛口×2 ▼乾麺×1 ▼ピーナツ黒糖×1独り暮らしバレバレである。
しかも、マグカップ以外すべて食べ物、それも大半が麺類であるあたり自分でも笑ってしまう。
普通沖縄みやげといえば、ちんすこうとか泡盛あたりが定番なのだが、
今回一緒に旅行に行った3人が3人ともこの2品を買わなかった。
だって、わたしとPは独り暮らしだから人のお土産をあまり買う必要ないし……
IちゃんはIちゃんで「ちんすこうは買ってくるな」と言われたとか……
ちんすこう、わたしは好きだけど試食でたらふく食べたし……。
泡盛は欲しかったんだけど、ちょっと高い。
いっぱいありすぎてどれが手ごろで(重要なポイント)おいしいのか分からなかったし。
まぁいいや。今度来た時の楽しみとしよう。
そんなわけで、うだうだと時間を過ごし、昼ご飯を買って空港へ向かう。
ここまでの間、蓄積した疲れと暑さのせいで何も考えていなかった。いつも以上に。そのせいでどれだけ同行者を困らせたことだろう…………
というわけで、ごめんなさい。この場を借りて謝りマス。
沖縄は面白かった。
最初着いた時は落ち着かなくて「この街、好きになれないかも……」と思っていたのに、
いざ離れるとなると去りがたい。
たぶんもう一度来るだろう。いつになるか分からないけれど……その時はもっとゆっくり眺めてみたい。いろいろと。
飛行機はあっという間に千歳に着いた。……寒い。
家について真っ先にストーブに火を付けたということは言うまでもない。
水着を買いに行った。
なぜなら太ってしまったので、「泳ごう」と決意。
しかし、前の水着がただでさえぴちぴちのむちむちだったのに、
更にウェイトアップして着れるわけないやん状態になってしまったので涙を飲んで新調することにしたのである。
選ぶ条件として、
・派手じゃないこと(理由:体型に自信があるわけないので目立っても困る)
・むちむちかげんが目立たないこと(理由:言うまでもなし)
・値段が手頃なこと(理由:いつまで続くか分かったもんじゃない)
というわけで、以上の条件を見事にクリアした一枚を購入。
探せばあるもの。3600円也(税抜き)。
何の変哲もない黒のarena。でもちょっとおしゃれなヤツ……だぞ。
わたしはこの買い物をしている時、とにかくトイレに行きたかった。
別の買い物をするため丸井今井へ向かう。
トイレに行きたいっ……わたしの頭の中はいっぱいだった。
案内板でトイレを探す。
お目当ての4階に女性用と子ども用がある。
よし。そこに行こう。
急いで4階へ。トイレに駆けこむ。
トイレに入って真っ先に目に着いたもの。
男子の「小」用の便器。
よくデパートの女子トイレにはこいつがある。 子ども用に。
だからあまり気にも止めなかった。
ただ「3つはちょっと多くない?」と思ったぐらいにして。
しかし個室に入り、済ませるものを済ませた時「あること」に気づいた。
汚物入れがなーい!!!
ということはここは男子トイレ?
だって案内板には女子トイレって書いてあったじゃない?
事の真相はさておき、
誰にも会いませんように……と祈りつつ、そそくさとそこを後にする。
お客さんはいなかったけれど、
出たとたん店員さんと鉢合せ。
扉にはご丁寧にも紳士用の文字。
こんなに恥ずかしい思いをしたのはすごく久しぶり……(恥)
そんなことがありながらも、無事欲しいものはGETした。
しかも、割引になっていたので結構いいものが。ラッキー¥
このようにして、水着は手にいれたものの、肝心の「どこで泳ぐか」を決めてない。
泳いでいる姿をあまり知っている人に見られたくない 。
だけど、あまり遠い所だと行くのが面倒になって絶対に続かない。
……う〜む…………おおいに迷うところである。
朝、新聞を取りに起きて愕然……。
外がガンガンに吹雪いている。3月だっつーのに。
最近のぽかぽか陽気、そしてあの沖縄での3日間は夢か、幻か……と思いつつ部屋に戻る。
これじゃ、外に出る気が起きない……
というわけで、S琴似の図書館に行く予定だったのを急遽変更する。
しかしこういう日に限って学校の図書館も休みなのは非常にイタイ。
お〜い、明日模試だぞ〜……どうしろっちゅ〜ねん。
昼からはバイトに行く。(中略)
考えてみればこのバイト、最初はただの短発バイトとして始めただけなのに、いつのまにやらもう1年以上も仕事をもらっている。時給は悪くないし、雰囲気もいい。仕事もそんなにきつくないし……。でも時々無性に腹が立つときもあるけど、お客さんに……。
バイトが終わってみるとPHSに友人Pからの留守電が入っていた。「夕食つくって一緒に食べない?」って。
鳴呼、やはり持つべきものはよいトモダチである。食事の準備もしていなかったのでトーゼンお誘いに乗ることに。とは言っても手ぶらで行くわけにはいかないので、飲み物でも買っていこうと途中で酒屋による。
何にしようか?お酒を持って行っても後で困ることになるのはきっとわたしの方だし、しかしせっかくだから飲みたい気もするし…………
レジのおばちゃんにいきなり『変わったかばんね〜』とバッグの中に手を突っ込まれるという暴挙にあいながらも、無事シードルとFeesをゲットした。
P亭では手作りヒレカツをご馳走になった。これがお嫁に行きたいぐらいの美味。
食べ終わってふたりでうだうだとテレビを見ながらしゃべってるとPHSが鳴った。
電話は後輩から。「今、M輪さんが来ててT(居酒屋)で飲んでるんです。よかったら来てください。」とのこと。
よかったら……じゃなくってイキマスヨ。 トーゼンッショ。
そんなわけでPに礼を言い、彼女の家を後にする。
M輪さんは去年卒業された部活の先輩で、同郷ということも手伝って非常にお世話になった方である。
そして今回来札され学生時代の馴染みの飲み屋で飲んでいる……というわけである。
久しぶりのT。
久しぶりのポン酒。
いずれもいずれも前と変わっていなかった。
久しぶりのM輪さん 。
一見変わっていないのだけど、昔と何かが違う様な気がした。
その何かが何なのかは言葉ではうまく表現が出来ないのだけど。
学生と社会人の違いのような……う〜ん……まぁ、そんなもん。
久しぶりの説教。
……は今回聞けなかった。でもお話、いっぱいしました。うん。
ぎゅうぎゅうの異様にせまい空間で繰り広げられるTでの飲みはわたしの好きなもののひとつである。
おいおい明日模試だぞ〜。いいのか〜。起きられるのか〜。
という心の叫びにゴメン、許せ!と謝りながらこの好きな飲みを堪能していた。
朝から目覚ましが何回も鳴っていた……様な気がする。
しかし実際に起きたのは9:30am。
模試の集合時間とぴったり同じ。
やはり昨日の飲みがたたったか……
模試まで寝つぼってしまう己のていたらくぶり に愕然としながらもLECに電話をかける。
幸い、「午後の部で受けてください」とのこと。……ほっ。
そんなわけできちんと受けてきましたよ……模試。
トーゼン玉砕でしたけど……
そりゃそうでしょうよ。ほとんど勉強してなかったんですから。3日前まで沖縄に行ってたんだし。
しかし、あんまり勉強してないと、テスト特有のカンまで鈍ってしまうのも実感した。
今まで(大学入学まで)、この手のカンを頼りにテストというテストを切り抜けてきたわたしとしては、この事実はあまりにもイタイ。
勉強せねば……
この言葉、いつも言ってる気がするが 、今度こそマジでやらないとシャレにならないよ。きっと。
9:30am 学校着。図書館で勉強するために。
その前に『ちょっとだけよ』とゼミ室にいきパソコンをいぢる。しかし、
………気付いたときには時計はもう12:00pmを回っていた。
まったく昨日の決意は何だったの!!!といらだちながらもパソコンの前を離れなかった。
今から図書館行って勉強しても、3:00pmから歯医者に行くからたいした時間勉強できないし、どうせ今ごろ行っても3Fの席は埋ってるだろうし……と自分に都合のいい理由をつけて。(合理化)
そういえば今日このゼミ室にはほとんど人が来ない。コードネームsoft-tの彼女とあと院生がひとりだけ。春休みということもあるのだけど、それだけじゃない。
このゼミのメンバーは今スキーに行っているのだっ。私を置いて。
正確に言うとおいてきぼりを食ったのではなく、本当なら別の旅行の予定(流氷を見に行く*詳細は2月26日の日記参照)が入っていたので泣く泣くスキーを断わったら、そっちのほうが中止になって結局どちらにも行けなくなり、このようなお留守番状態となったわけ。(こういうことに関してはあきらめが悪い……)
更にこのむなしさに追いうちをかけるように、ゼミ室のカレンダーの今日の日付の部分にはSki(はぁと)の文字。(しかもコレ、わたしが書きました………前に。)しくしく。
そんなこんなでゼミ室を後にし、歯医者に行ったのち遅めの昼食をとるため大通のロッテリアへ。
手にはパソコン関連の本。
そんなに好きならシンリガクなんてとっとと捨ててソノ手の企業に勤めりゃいいじゃん…… なんて声が聞こえてきそう。残念ながらわたしにはそれほどの知識も技術も情熱もない。(心理学についても同様だが……)
それにいくら好きでもそれがいざ「仕事」となってしまうと重荷になってしまいそうでイヤ。
幾分かその本にはまったのち、「こりゃあかんぞ」という気持ちになりやっとこさ試験勉強を始めた。ふぅ。
朝から教養の図書館へ赴く。もちろん勉強するために。
この時期の教養の図書館は異常に人が少ない。
そうだよね、ちまたじゃもう春休み。帰省してる人も多いだろうし。
そのぶん勉強のほうもはかどる、はかどる。その理由は他にもあるだけど……
しかし、慣れないことをするのは疲れるものである。3時ごろには切り上げ、帰宅す。
一眠りして5時からバイト。悲しい面持ちで足を運ぶ。
なぜなら、Y先生のはからいでうちのゼミ生(4年目)は、
今夜ごちそうを食べにいく。わたしを置いて。
その連絡を聞いたのが3日前の深夜だった。しかし、バイトは基本的には3日以上前に連絡しないと時間の変更ができない。つまり次の日朝イチで電話してももう間に合わないわけで……。
ひと芝居うつっていうテも考えたのだが、今日という今日に限って研修だったりするんだな……これが。つまり今日行かないと今後仕事がもらえない(かもしれない)……そうなると死活問題なので泣く泣くごちそうはあきらめることにした。
このむなしさ、なんだか昨日と同じだ……。自分の運のなさをつくづく感じた。
そしてバイトが無事終わり家に戻る。
二次会どっか行くんだったら連絡してって言ったのに…言ったのに…言ったのにぃ。ぐすっ。
う〜ん、今日はたいして書くことないや。
ただ、昨日のムリがたたって結構遅くまで寝ていたこととか……
いつもよりバイトの時間が長かったとか……
そんなもん。
まぁ、いいや。今日はゆっくり休むこととしよう………………うん。
午前中、図書館(教養)に向かう。午後はてきとーにゼミ室に顔を出し、 その後、バイト。
家を出た時は結構いい天気だったのに、そのころには雨。
雪だったらそんなに濡れなくてすむのに……
ぶつくさ言いながらゼミ室においてあった、ご主人不明のかさを借りていく。
バイトに行くために地下鉄に乗る。
丁度いいタイミングで地下鉄が来たので、乗り込んだ。
乗ったとたん肩からバッグが滑り落ちる。
見かけによらず結構なで肩ってのに加えて、
今愛用のバッグはどういうわけかショルダーがすぐはずれる。
地下鉄は結構混んでて、ドアの付近に立つ。
プシュ〜
ドアが閉まる。
ん?なんだなんだ?……動けない。
変に思ってドアのほうを見ると…………か、かさが……
かさが中程までドアに挟まれていた。
バッグに気を取られてかさまで注意が回っていなかったのである。
どうしよう。まいったなぁ……
引き抜こうとするけど……抜けない。
挙句の果てには隣に立ってた見ず知らずの人まで手伝ってくれた。
ハズカシイ。でも抜けない。
えっ。このまま走り出すの?
そんなのまるでドリフじゃないかっと思うその一方で、
かさがトンネルに引っかかったらきっといろいろ困るだろうから、
このまま走り出してもいいようにかさの挟まってる角度を変えておこう
などと、やけに冷静なことを考えていた。
結局、運転手が気づいてくれ再びドアをあけてくれたので大事(?)には至らなかった。
しかし、あの間のわずか10秒にも満たなかった時間と、
地下鉄に乗っているたった3分ほどの時間がわたしにとって非常に長く感じたのは言うまでもない。
3月13日(金)……はおやすみ。
ついに外付けのモデムを買った。
週末だということでちょっと安くなってて¥10290(税込み)。でもモノは悪くないぞ……っと。
そういう訳で「自宅のパソコンにでもインターネットを見れる様にする」という野望がどんどん形になりつつある。
よしよし、いいぞ!っと思いつつも「ウチにまでそんなもの持ち込んでいいのか???」と言う声が聞こえる……どっかから。
このまま一気に、プロバイダーとも契約して野望の実現に持ち込みたいところだけど……
いかんせん先立つモノがない。これは致命的である。
まぁ、それは仕方がないか……。もう少し待つこととしよう。ゼニが入るまで。
こんな感じで着々と『悪魔の箱』導入計画はススんでいる。
しかし肝心のオベンキョウの方は……そんなもん聞いてはいけない。
別に何もすることがなかったと言う訳ではないけれど、
ひたすら眠っていた一日だった。<えっ、いつもの事だろって?
本格的に起きて動き出したのが5:00pm頃。それでも、どういうわけかゴハンドキになるとぱっちり目が覚めて食べるモノは食べるんだな……これが。
そんでもって、食べ終わったらすぐ眠ってしまう始末。
夕食を食べていると、一本の電話が鳴った。その電話に呼ばれるようにしてK村さんの家に赴く。目的はパソコンラックを買い付けに行くため。K村さんが引っ越すので、譲ってくれるそうだ。これで「コタツの上のパソコン生活」から脱出できるわけである。むふむふ。
K村さんちでパソコンラックとご対面。大きさも丁度よかったので迷うことなく売約する。
商談成立後、K村さんちでお茶をいただく。バニラティーをすすりながら1時間ほどいろいろな話をする。そうやってくつろいでいると………………
猛烈にトイレに行きたくなった。わたしはヒジョ〜にトイレが近いタチなので、飲み物(特にカフェイン含有物)を飲むとすぐに来る。だが今来たのはそっちではなかった。
そう、もう一方のヤツである。ひたすらおなかが痛くなる。しかし、ただでさえ人の家にお邪魔しておいて、腹痛を訴えた挙句、人様のトイレでもう一方のほうをいたしてしまうのは迷惑この上ないだろう。
そのためこれを機にそそくさとk村さんちをおいとまする。もちろん笑顔で。そして当然家までDASH!ほっとしてトイレにこもる。
安心した面持ちで家に入ろうとする……しかし……鍵がないっ。どうやら持って出るのを忘れたまま鍵をかってしまったらしい。まだ10:30pm頃だったので急いで大家さんにスペアキーを借り事なきを得た。良かった……もしもよおすのがもう少し遅かったら家に入れなくなるところだった。そして、今日ほどトイレ・風呂共同の物件に住んでいて良かったと思ったことはない。
鳴呼、貧乏に乾杯。