1泊2日で温泉旅行に行った。場所は洞爺湖である。
参加者は5人。いずれも採点のバイトのメンバーである。
そしていずれも年寄り(失礼!)である。だってわたしたちの学年が最年少なんだもん…。
昼過ぎ、温泉にいくバスに乗り込み洞爺湖へ。
着いてすぐ買い出しに行き、それから温泉にはいる。
温泉、と言っても普通のホテルの温泉である。わたしとしては一度でいいから穴場の温泉、それこそ、猿と混浴できそうなヤツに入ってみたいものなのだが、なかなかそういう訳には行かないらしい……他の人が。
で、のぼせない程度に適当にちゃぷちゃぷした後、夕食をとる。温泉ホテルによくあるバイキング形式だった。きっと大勢の旅行客をさばく様な所だとバイキングにすると従業員が楽だからなんだろうけど。
そんなこと考えつつもおなかが空いていたのでみんな一言も発せず黙々と食べる。
バイキングは前種類制覇はとても無理なほど品数が多かった。しかし唯一三大ガニと伊勢海老だけは別料金(¥3000)となっていた。これがここのホテルのエグイトコロである。本館と別館(料金が高い)ではこれでもかこれでもかと言わんばかりに設備が違ったり……どうやらお金持ちとそうでない人々の差をつけるのがお好きらしい。ショーバイとして当然なのかもしれないが。
しかしどういうわけか近くに座っていたおぢちゃんがカニ食べ放題の券を3枚もくれ、私たちはカニを食することができた。それもタダで。食べ終わって部屋に戻る際、そのおぢちゃんの部屋の前を全員一礼をして通り過ぎたということは言うまでもない。ごちそうさま。
そして部屋に戻ってからお決まりの飲み。
量的にはさほど飲まなかった。と言うよりビールばかり飲んでたような気がする。濃い目のお酒をキュッとするのが好きなので、実はビールってそんなに好きではなかったりするが、まあいいや。途中で聞きビール大会になる。ビール職人、EBISU、麦の贅沢を飲み比べるが、わたしとしては、ダントツでEBISU、僅差で麦の贅沢、ビール職人の順になった。いかがだろうか?
洞爺湖に行っている間PHSは見事に圏外だった。そのため温泉から帰ってきてから昨日の分の留守電を聞く。
新しく入っていた2件中1件は友人からのもの。引っ越すのでいらないものをくれるのだそうな。
もう1件はというと、……聞き覚えのない声でこう入っていた。
『……あ、もしもしー、あのー、ママですけど、あのー……エテルナの鍵……、置いてってないんだろか?……急いでるんだけど、今どこにいますか?すぐ電話欲しいんだけど。お願いします。』
あのー、ママって誰ですか?エテルナって何?すぐ電話欲しいって言われてもどこに電話すればいいのさ?お願いしますと言われてもねぇ…………といった具合に頭の中が?マークで一杯になった。
確かに前にもこういった間違いはあった。例えば以前ポケベルを持ってた時に、『マジ ワカレルワ ユミ』という意味深なメッセージが入ってきたり、自宅の電話に、「もしもし○○建設人事部ですが、第×次審査、通られましたのでつきましては○月△日の□時に全日空ホテルにて最終面接を行いますので宜しくお願いします。」と言った身に覚えのないメッセージが残されていたり……
いずれも何の罪もないダレカサンの人生を左右しかねないものばかりで、かつ、こっちにしてみればどうすることも出来ない。いい迷惑だ。
今回のソレは人生は左右しないんだろうけど、今までの同様どうにも出来なかった。きっとここの家の子どもは帰宅してからこのおっちょこちょいママに「すぐ電話してって言ったのに、どこ行ってたのさ!!!」等と怒られただろう。やりとりする光景が目に浮かぶ。……う〜ん、不憫だ。
そしてこの子どもの不憫なところはもうひとつある。
わたしは留守電サービスの応答メッセージを自分の声で入れている。ただイタ電が恐いので自分の名前を名乗ってはいないのだが。つまり……このママは真っ赤な他人の声を聞いて自分の子どもだと判断した訳である。急いでいたとはいえ、気分的には、
自分の子どもの声ぐらい分からんのか!このボケっ!!!
っという感じである。こういう親を持ってしまったことが、この子の一番不憫なところなのかもしれない。
温泉へは日頃の疲れ(疲れるような事普段してるんだろか……?)を癒すために行ったはずなのに、バスでの移動と寝不足のためどっぷりと疲れていた。そのため目覚めが悪い悪い。昼過ぎまでごろごろしていた。
起きてからは、かねてからの念願だった髪を切りにいく。もちろん(?)何かあったという訳でない。単に髪が伸びただけ。
春だし〜ということもあって以前より短め軽めのスタイルにする。そして今まで前だか横だか分からない髪がヒジョ〜にうっとうしかったので、思いきって前髪の分量を多くしたその結果は……
イルカ
である。「なごり雪」でも歌いたい気分になった。ギター持って。
けど、わりと気に入っているんだな……これが。おまけに似合う(と思う)し……どういう訳か。
で、そのイルカ頭は1730円也(税込み)。千円分の割引券があったので安くすんだ。ラッキ〜¥ 加えて、何故か分からないがクノイサス(カラオケ)の1時間無料券を2枚くれた。ダブルラッキ〜¥¥
昨日の夕方から何だか頭が痛い。一晩寝たら直るだろ……と思ってたら甘かった。起きたらすご〜く体がだるかった。そんなんで昼前にのそのそと起き出す。
こういう日に限って昼間っからバイト入れてたりする。しかもいつもより長時間。しかし昨日休んでしまったので今日も行かないという訳には行かず気合いを入れて出かける。
バイトは頭痛薬をもらったので、ぼへぼへとしながらも何とかクリア。うちに帰ってソッコーで寝たい!所だったけどそういう訳には行かず、大通近辺で一時間半弱という寝にも帰れない中途半端な時間をうだうだとつぶす。
なぜなら7:00pmから飲み会が控えていたのだ。よほどの事がない限り飲み会の誘いは断わらないわたしだが今日ばかりは勘弁して欲しかった。何せアタマイタイ。普通の飲み会であれば絶対に行かなかった。
しかし、それでも出かけたのは今回逃してしまうと、たぶん永遠に、ホントに永遠に集まることはないであろう教養のクラスの飲み会だったから。たいして仲が良くなかったし、何で今さら集まるのか正直言って不思議なぐらいだ。まぁ『卒業を機に……』と言ったところなんだろうけど。
具合悪かったりつまんなかったらてきとーに帰ってこようという後ろ向きな姿勢で約束の場所に赴く。集まったのは17人ほど。最初クラスには59人いたのだから、出席率3割弱といったところ。まぁあのクラスでは仕方ないなと思う一方、よくこれだけ集まったのぅ……というのも実はホンネ。
「お別れ会」的な意味があったのだろうこの会はまるで同窓会みたいな雰囲気に包まれた。無理もない。別々の学部に進んだ人間なら、よほど仲がよくない限り学校で顔を合わせることは滅多になかったのだから。
で、それぞれ近況報告と今後の行き先について話す。他の学部に進んだ人間はたいていまっとうに順調に社会人になるようである。それも海を渡って(笑)。その一方で、自分と同じ立場の人(就職浪人組)も思ったより多いことを知り、ちょっと安心した。<安心してどうする。
予想以上に場は盛り上がり、結構楽しんだ。それどころか昼間の頭痛はどこへやら。何だかんだ言って最後までつきあってしまう。
鳴呼、酒は百薬の長なり。<単に酒好きなだけ?
(以下は昨日の出来事である。だって今日、書くネタない……。)
出かける時にPHSを忘れた。そのため、家に帰ってから留守電を聞く。
新規メッセージは今日は1件。いつか聞き覚えのある声で、
『あっ、もしもし〜、マリですか〜?ママですけどぉ。え〜と、これ聞いたら電話してください。お願いします。帰りにネ、おばあちゃんの○○○○(聞き取り不能)買ってきて欲しいんですけど〜。お願いしま〜す。』…………だと。
学習能力無いんかい〜!!
われ〜!!
……と声を大にして叫びたくなった。
おとつい間違えたばっかやないけ〜!!!猿でも自分の子どもの声ぐらい覚えとるがね〜!!といったい何弁だか分からない口調になる。しかし、このママ、ひょっとしたら自分の子どもの声だけでなくPHSの番号まで間違えて覚えているのではないか……きっと。こうなると一度現場を押さえない限りこのマリママの暴挙は無くならないのでは……とすら思う。
ホントにいい迷惑だっつ〜の。
応答メッセージにきちんと名前を入れるとか、番号を変えるとか、自衛策を講じればいいんだろうけど、そうなると何だか負けたような気がして嫌。……何にって?もちろんマリママにさ!
だって、不都合なのはすべてわたしの方なんだから……ふんっ。
追記:半月後、またマリママからの電話がありました。
やはり、娘の電話番号を間違って控えていたようです。
しかし、この電話でも何度も『マリじゃないんですか』と尋ねられたあたり、自分の娘の声が識別できないお母さんのようです。
『二回も間違い留守電入れといて気がつかんかったのかい〜』とか『自分の娘の声ぐらい分からんのか〜』と怒鳴ってやりたかったのもやまやまに、『お嬢さんにもう一度電話番号、確認されてはいかがですか?』とだけやんわりと言いました。私もオトナになったもんです(謎)。
部活の女子部員で大学の女子寮に集まった。。まぁ、親睦会みたいな感じでどこかの家に集まるといううちの部の恒例行事(!?)。もちろんお菓子や料理をたくさん持ちよって…………「女の子」が集まるわけだから当然っしょ。
本日のメニュー。ミートパイにコロッケにクッキーにスパゲッティーに…………締めはワッフル。おいしい食べ物のオンパレードに目をはぁとにしながら、もしゃもしゃといただく。う〜ん、しあわせ。昼に昨日の夕食の残りのカレーライスを食べたのが非常に悔やまれる。
先輩、後輩たちともたくさんたくさん話をし、胃袋も心も満たして家路につく。
家に帰って、本日購入の「Internetスターターキット」をインストールしてみる。成功。
接続もきちんとできてるようだし。うんうん。いいぞ。
調子に乗って、作ったホームページをブラウザプレビューしてみる。
う〜ん。なかなかいい感じ…………なんだけど…………ん?なんだなんだ?
平仮名の「ひ」という字だけがどうしても化けて出てくる。他の字ならまだしも平仮名の「ひ」は、ひらひらの「ひ」。………………致命傷である。
やっぱり、英語版のクラリスホームページを使って日本語のホームページを作るのは無理があるのか……。何せ、作ってる最中の文字化けは日常茶飯事だし。使いにくいったらありゃしない。まっとうにHTML打ち込んで作るっていう手もあるけど、いかんせん時間と技術が無い。やっぱり、日本語版、買うしかないのかな……。高いけど。
こんな感じで「悪魔の箱」計画はまた少し前進す。あともう一歩ってとこ。ぐふ。
3月23日(月) ジンセイの目標
ついにプロバイダー契約をする。……といってもカードなし子兼FAXなし子のわたしはまだ申込書を送り料金の振込をしただけ。慣れないコインFAXとATMでの振込に四苦八苦しながらも一応申込完了。あとはアカウントと説明書が送られてくるのを待つのみ。わ〜どきどき。
家に帰ると、一枚の絵葉書が来ていた。差出人はゼミの後輩。
注)ゼミの後輩であるが人生の先輩である。
学生であると同時にだんな様もお子ちゃまもいる「お母さん」。つまり彼女は今年、家事をこなし子どもの世話をしながら卒論を書く。たいしてすることがなかったクセに就職活動すら満足にせず況や卒論をやの人間からすれば想像だにできない生活だ。全く頭が下がる。
そんな彼女からの葉書にはこう書かれていた。
「ご卒業おめでとうございます。一年間いろいろお世話になりました。3/25のコンパでお祝いとお礼を言いたかったのですが、都合がつかず、出席できなくなりました。すみません。どうぞこれからもお元気で頑張ってください。」
何だか読んでいてじんときた。いいね、うん。「お礼」を言われるほどのことをわたしはしてきただろうか?ということはさておき、こういう細やかなココロヅカイが出来る人間になりたいと思った。
3月24日(火) 失業式準備
実は、今ものすご〜く金欠だということに気付く。支送りはもちろんバイト代と生協の割戻金まで食いつくしている始末。確かに今月物入りだったというのもあるけど、やっぱり食べ過ぎなのか……エンゲル係数高いし。鳴呼、これからどうなるのか心配だ。<マジで。
そんな中でもちゃっかり買い物に出かける。明日の卒業式(間違えてsitugyousikiと打って変換したら『失業式』と出て来た。当たってるだけに嫌。)に着る服を自分で作ろうとしてたのだが未だ取りかかっておらず(腰が重いのはわたしの専売特許)それどころか材料が少し足りなくて今日になって買いに行かざるを得なかったのだ。材料は買い揃えるも果たして明日までに本当に出来上がるのか、そっちのほうが心配だ。
そんなこんなで家に帰ってからは何とか明日までに仕上げようとやっとこさ製作を始める。しかし、待ち針がないことに気付き近所の生協まで走る。
待ち針は見つかった。しかし…………高い(¥300)。わたしは今金欠なのだ〜と叫びたい気分に駆られつつも買うか買うまいか迷う。時間が時間なので、他に売っていそうな店はそうそう無い…………んだけど……その時一件生協の近所にコンビニ(というか個人商店)があったことを思いだし一縷の望みを託しDASHする。
ここにはいろんな物があった。ファスナーやらボタンやら指貫やら……帯枕なんてのもあった。一応コンビニなのに。しかしいずれも年代物。おいおい、今どき売れないよ〜コレ、みたいな。雑貨屋時代の名残なんでしょう。きっと。
こんなにいろんな物がありながらも肝心の待ち針が無い。ついでに言うと縫い針すらない。なにか間違ってるぞこの店と思いつつ文具売り場に目をやると虫ピンがあった。(¥100)代わりにそれを買って帰宅す。
最後に、ここで見つけたすんごいモノ。「クロンボ印インク消し」(¥350 今も製造してるんだろうか)というとんでもないネーミングのそれ。説明書きには『ブリューブラックのインクには……』などと書かれてて、あまりの古めかしさに変質してそうで恐かった。使ってると怪しいガスとか出て来たりして……
ついに卒業式である。これでついに『学生』では無くなってしまうわけである。
もうこれ以上勉強するのは嫌だけど、いざ卒業となると何となく寂しい。時が経つにつれ「いれもの」だけがどんどん変わっていく。自分はその流れに全然着いて行っていない、中味がともなっていないのが嫌っていうほど分かってて…………あ〜ぁ。
式には別に袴を着て行ったたわけでもなくスーツ姿で参加(昨日の服は結局間に合わなかった……)。しかし同じゼミの女の子はどういうわけかわたし以外全員袴姿か振袖だった。う〜ん、わたしも着れば良かったかな……と思う反面たぶん似合わないだろうから止めといて懸命だった、という気もする。
また「どんなに高価な袴や振袖を着たって、美人には絶対かなわない!」と言うのがわたしの友人の弁。そんな彼女はスノーマンのかぶりものを着て出席。でも、あんまり人が多すぎてわたしはその艶姿をナマで見ることは出来なかった。…………非常に悔しい。
体育館での式を終え、学部で卒業証書を貰い謝恩会へ…………ここまで来ても卒業する実感が全然湧かなかった(今もだけど)。何だか他人事のよう。やはりこれから先のことが全然決まっていないせいなんだろうか。…………そういうのって、いくらか時間が経ってからしみじみ思うもんなんだろうな。たぶん。
夜はゼミのみんなと最後の飲み会。……にもかかわらず、某企業のエントリーカードをまだ書いていなかったため(本日消印有効)、飲みもそこそこに猛ダッシュで書く。結局間に合ったんだけどさすがワイン飲んだ後に書いただけあって今読むと「めちゃくちゃ調子に乗ってるぞ、おい。」っていう内容。万が一書類審査通るなんてことあったらそっちのが恥ずかしいぐらい。うん。
3月26日(木) ついに……
昨日ばたばたしていてものすご〜く疲れてたので、昼頃のそのそと起き出す。<いつもの事か……
起きてから友人に電話。昨日の卒業式で会おうにも会えなかったスノーマンにである。彼女の話だと、昨日、式の後に部活の先輩達がお花をもって会いに来てくれたのだそうな。わたしの分の花束を彼女が預かっているとのことなので彼女の家に行く。
彼女の家で一日遅れの花束を受け取り、一日遅れのスノーマンのぬいぐるみを見る。昨日みんなに会いたかったよ……。ほんとに。わたしはまだここにいるので会おうと思えばいつでも会えるのだけど、やっぱり何となく……ねぇ。
(あと、スノーマン。誘ってくれればわたしも着たのに…………)
彼女は卒業後実家に戻ってしまうので、札幌で会えるのは今日でもう最後。
元気でね。頑張って先生してね。
家に帰るとついに手元にアカウントが来ていた。郵便で。
メールアドレスは hira2@gol.com です。よろしく。
とにかくみぢかいので、横文字の嫌いなわたしにはうってつけ。うん。
早速接続その他準備をする。そして…………
初めて家のパソコンがインターネットに繋がった時はやっぱり感動もんでした。うるうる。
で、適当にネットサーフィンをしたわけだけど、今日だけで一時間半以上も使ってしまい、とにかく電話代が気になる……。hhっ。
突然だが昨日寝てる時からイジョーに喉が渇く。昨晩の『リッツチーズサンド』のせい???とか思ったりしたけど(おいしいが、ちょっと塩辛い)、丸一日経った今でも喉カラカラなあたりからするとどうやら違うらしい。
もともと普段から水分を多く採っているタチだが、今日という今日はしょっちゅう蛇口を捻ってはがぶがぶと水を飲んでいた。その一方で昼頃には『えびっぷり』を食する。意味無し!? バイト先では空調と電話のせいで「勘弁しておくんなせい、お代官様〜」状態となるものの、とりあえずは無事クリアす。
昔なにかで『糖尿病の一症状として、喉が異常に渇く』と言っていたのを思い出す。
まさか…………嫌じゃ嫌じゃ。そんなの。
幸いわたしの知る限り家系にはそういう人はいないが、体型が体型なためかなり心配である。独り暮らししてから、食生活片寄ってるし。
とりあえず、一晩寝てから対策を考えることとしよう。ひらひら一族糖尿第一号とならないように。
やっと、クラリスホームページの日本語版を手に入れる。今まで、何故かどっかから手に入れた英語版のそれを使っていたが、日本語を打つとほんとによく文字化けする。それでちょっともったいないと思いつつも日本語版を購入することにした。(3/22の日記参照)
3月中のホームページ公開を目標にうきうきしながらパソコンに向かう。以前、英語版で作ったファイルも日本語版でも開くことが出来たので『やりぃ〜!』と思うのも束の間…………ばけばけに化けているではないか。しかもその化け方が面白い。法則があるとでもいうか。例えば『型』は『蛙』になったりとかで、読み方の同じ(or近い)文字に化けている(様な気がする)。そして点や記号はすべてばけばけ。もうこうなると修正のしようがない(特に日記)ので、すべてのページを作り直す。別にテキスト保存してて良かった〜。(それでも昨日の日記は全部打ち直すはめに……)
あまりに熱中しすぎて、台所から変な音が……。ゆでてた大根の研ぎ汁がなくなってあわや焼き大根になるとこだった。幸い、焦げる前に気付いたので味には支障無かったけど。
ちなみに今日の夕食はぶり大根ですよん。おいちかったでちゅ。
今日もまた起きたのが遅い。いったん起きたのはいいのだけど、朝シャワーを浴びたら、きも〜ち良くなって……zzzz……と行ってしまった。ホントにもう。
起き出してからは生活物資の購入に行き、それから後はず〜っとパソコンとにらめっこ。だってホームページ、出来るだけ早く公開したかったんだもん。
そういう訳で何とか気合いで公開にこぎ着けたものの、…………疲れましたわ、わたし。頭の中がメルトダウンしちゃってる。う〜ん。
だから今日の日記は短い上に内容もほとんどなし。公開してはじめての日記なのに。
……んなわけで、待て次号、乞うご期待なのだ。
3月30日(月)(日記猿人初登場の日) 薔薇の香りのするオンナ
今の日本は景気が悪い。その中でもわたしの住むここ、北海道がワースト1なんだそうな。
まぁ、うすうす感づいていた事だけど、こうやって数字(負債総額、倒産件数)でどか〜んと目の前に出されると何だか(余計に)元気がなくなってくる。嫌だ。
そんな落ち込んだ自分を引っ張り上げるために(!?)アロマキャンドルを買った(¥480:税抜き・キャンドルホルダー付)。香りはローズ。
早速『薔薇の香りのするオンナ』を目指し、キャンドルに火をつける。キャンドルのやわらか〜い光と薔薇の香りに包まれながら今、日記を書いてます。鳴呼、このかをり、皆様に届けたい……と思いつつ、かをりも雰囲気もまったく感じられない日記書いてますね……はい。
ところで、わたしは結構においを気にする人間である。自己臭恐怖……なんてことはないんだけど、好きなにおいと嫌いなにおいがものすごくはっきりしていて、嫌なヤツはとことん嫌なのだ。とりあえずいかにも人工です!的においが駄目。ガムのにおいとか香水とかローレット(今もあるの?)とか。
でも、こんなわたしを香りの世界にはめてくれたのはかんわいい部活の後輩たち(最初『硬派イタチ』と変換された。当たらずとも遠からず)で、追いコンの時、キレやすいわたしにアロマバーナーと精神安定効果のあるオイルをプレゼントしてくれた。わたしの大っ嫌いなきゅうりとともに……。こんにゃろー。
最後に、こういった『においモノ』を選ぶ時に気になって気になって仕方ないコト。それはシャンプー、リンス、石鹸、ボディシャンプー、整髪量などと香りが混ざってしまうのではないか!ということ。だってほとんどのモノに香料、入ってるじゃない。例えばシャンプーがシトラス系で石鹸がフローラル、整髪量がホワイトムスクの香りだった日にゃどうなるのさ〜と思うのは気にしすぎ?
夜型の生活が抜け切れず、昼頃ぼへぼへと起きる。
出かけようとすると、外は雪が舞っていた。明日から4月だっつーのに。まぁGWに雪降ることもあるココでは珍しいことでも何でもないけど。
そんな今日は学生生活最後の日。明日からは、学割もホケカン(大学の保健管理センター)も学相も使えない。ボーリングも美容院も映画館もぜ〜んぶ一般料金になっちまうので、今日出来るだけのこと、やっとこうと思ったのに……この雪じゃ動く気しない。ぶぅぶぅ。
で、街をぶらぶらして、そこそこに帰ってきた。いかんせん寒い。どーりで雪降る訳だ。
しかーし、家に帰ってからも寒いことには変わらなかった。何故なら今灯油を切らしている。別に買いに行けば済む話だけど、あまりの寒さに買いに行く気がしない。だって外、もっとさぶいんだもん。
解決策は4つ。
- 我慢して灯油を買いに行く。<さぶい。面倒。
- こたつをガンガンにつける。<電気代がかさむ。
- 一番でっかい鍋にお湯をたくさん沸かし続ける。<手軽だが後始末が大変(結露)。
- 寝る。<低燃費。
結局、4にしました。なまくら(すんごく久々に使ったニホンゴ)なわたし。