朝、ちょっと早起きして、兄を駅まで送る予定だったんだけど眠さにかこつけて断る。
別に運転しても良かったんだけどね、、、たいした距離でなし。いかんせん自信がない。
だってさ、、、自慢じゃないが私、免許とるのに倍かかってます。
こう、人にいうと「きゃ〜、私もそれぐらいかかってるよ〜。大丈夫ぅ。」なんて言われるがそんなもんじゃない。誇張じゃない。私が言う「倍」ってのは本当に倍、量が×2なのだ。
つまり正規の時間数の2倍以上教習車に乗った。言うなれば正規の時間数よりもついた延長の数のが多かったということ。もっとも、自分がとろいのを見込んで最初からちと遠くても延長料金のつかない教習所(ちゃんと指定校)に行ったのでかかった金額も倍、とはならなかったけど。
この事実はもちろんひた隠しにしているのだが、一旦何かの拍子にバレルと大抵の友人に「おまえにだけは絶対に車貸さん」と宣告される。教官にも「世のため人のため、あなたは乗らないほうがいい」というお墨付き(!?)をいただいた。つまり、免許を取ったのが去年の7月なのだが、未だ完全なるペーパードライバーってわけ。
当然教習所では、動物(含:ヒト)とはねるのと事故以外のことはほとんど経験済みです。はい。もし、当時から日記をつけとけばきっと本の一冊も出せただろう。非常に悔しい。
というわけで、今日は名古屋に行って来た。もち電車で。
気温30度。日射しがんがんのくそ暑い中願書を出し、本を買ってきた。
その後今週日曜日の試験会場の確認をする、、、はずだったが分からずじまいで帰ってきた。
一応、それとおぼしき駅で降り、バス停を探したのだが見つからなかった。仕方ないので、最後の望みを託して駅前の交番に入ってみたものの、そこのお巡りさんは「や〜、僕もこの4月に来たばっかりだで、分からんのだわ。」とのたまう始末。おいおい、そんなんで警察勤まるのか? 赴任して2ヶ月も経っているのなら近くの高校の行き方ぐらい覚えてくれ。
結局、お巡りさんは地図とバスの路線図をたよりにひとつのバス停を教えてくれた。「そこに行っても分からなかったらどっかそのへんの人に聞いてくれ」という一言とともに。そこに言っても分からなかったのでそのまま帰宅。
家に帰って、お巡りさんの教えてもらったバス停が間違っていたことを知った。
ちなみに、その試験とは警察の試験だったりします。いいのか?
クスリを探してお勝手の引き出しをあさっていたら、一枚の写真が出てきた。
おそらく結婚式か何かなのだろう。新郎新婦とそのご両親が真ん中に写り、その前に母と母の友人とおぼしき人が収まっていた。ありがちな構図、ありがちな写真・・・なんだけど・・・・
何か、変・・・ 何が変なのかって・・・母とその友人の服装に注目。
思いっきり平服である。
つうか、平服を余裕で通り越してトレーナーである。
何でだ???
何かね。招待状に「平服でお越しください」って書いてあるのを真に受けて(つうか、勘違いして)普段着で行っちまったとか。まさか。それも同僚と二人で。類は友を呼んじゃったのかい。
うむ。それにしてもこんなおめかしのかけらもない格好でジンセイの門出を祝いに行くもんなんだろうか?
それとも、新郎か新婦のご家族の誰かに母(かその同僚が)が恨みを持ってるとか。嫌がらせか??
とりあえず、母が帰ってきたのでその真相をおそるおそる聞いてみることにする。
謎、解明。
1.このお嫁さんは実は母の同僚(つまりキャディー)である。 (といっても私より若いのだが)
2.この結婚式自体はもともと近親者のみで行われていたそうなのだが、母の友人(この人も同僚)がお嫁さんに「花嫁姿を見て欲しいので式が終わったら是非来て欲しい」といわれていた。
3.でも、一人で行くのはなんだったので、母を誘って式場に赴いた。仕事がえりに。
つまり、この写真は式場のロビーで取ったもので、母と友人は式に招待されてたわけではなかったのだということ。
母にとっちゃ、まさに不測の事態だったそうな。で、普段着。
こうやって書いていると、何だ結構つまんないや。ちぇっ。
でもこれだけは言っておく。
「母よ。普段からもちっとましな格好しててくれ・・・」
実家に帰ってきてからごきぶりに悩まされている。
それで「ごきぶり団子」を作るために、母に頼まれていたホウ酸を買いに薬局に走る。
薬局について、まず先に糊(自分用)を買い、それからホウ酸(ごき用)を買う。
「ホウ酸有りませんか?」と聞いたら、店員にめちゃめちゃばつの悪そうな顔をされる。
・・・でも、手にはホウ酸の袋(500グラム)が5つ。
つまり、こういうことだ。
前の客がそれだけのホウ酸を買いやがった。で、あんたに売る分はないよ〜ん、と。
「一個もないのか?」と聞いたらあっさり「はい」といわれる。あう。
目の前にあるのに「ない」って言われるのほど気分悪いものはないもんだ。
でもさ、5つ=2.5キロのホウ酸をいったい何に使うんだろう?
ごきぶり団子だったら、そんな買い占めんでも500グラムで家一件、約半年もちまっせ。
おばさんお姉さん。
まぁいずれにせよ、
薬局の看板を掲げてんだったら、 もう少し在庫置いとけ! 使えねーぜ!スギ薬局。
あ〜、すっきりした。
と、うだうだ言ったところでホウ酸が出てくるわけでもないので次の薬局へ走る。
さすがにここでは売ってもらえた。500グラムを1箱(¥1200)買うよりも、300グラムを2箱(¥350×2)買った方がはるかに安い<なぜ?とか。さっきの事もあって助言してくれたお兄さんが神様に見えた。で、500グラムで良かったのに600グラム買うことになる。
それでも、さっきの店で買った方が安くあがったと思われる。何せこっちは箱入り、さっきのは袋入り。くそ。
とりあえず、今晩早速作ります。だんご。ごきの夢にうなされないで済むように。