課外事業

       

中学生の職場体験と小学生の社会見学を実施しました。金沢漁港では開かれた漁港を目指しています。
小学生からはいろいろな質問が出て、勉強になったようですよ。

小学生の皆さんは、まず、漁業の説明を聞きました。金沢漁港の代表的な漁業であるあなご筒漁業の説明を聞きました。
次に、金沢漁港の歴史について小学生は聞きました。金沢漁港では伝統的な汐祭があります。「汐祭」は何で汐まつりって言うの?って質問にタジタジです。
漁業の説明には実際の漁具を見てもらいました。あなご筒400本を海に入れるとその長さは10kmにもなります。小さい東京湾に10kmと驚きもありますが、みんなで仲良く漁場を利用しているということをわかってもらいました。
金沢漁港では環境対策にも取り組んでいます。野島ではアマモ場増大に取り組んでいます。アマモ場は、環境にもよいし、魚を増やすのにもいいのですよ。
次に市場の見学です。
今日は赤目フグ、マコカレイなどが水揚げされていて、子供たちは熱心に見学をしてました。
最後にまとめです。
勉強ですから、質問しないと・・
はい、金沢漁港はオープンですよ。いつでも質問にきてね
中学生
小学生の見学とは別に、こちらは中学生の職場体験です。ワカメを茎とメカブに包丁でわける作業です。ワカメは収穫が一番大変なんだけどねぇ!
金沢漁港でのワカメの出来は今年は早いですよ。中学生も熱心に切り分けていました。
こうした職場体験も実施しています。未来ある子供たちにも金沢漁港について知ってほしい!そんな願いを込めています。


 
 

横浜市金沢区海の公園9
tel 045−781−8929
fax 045−781−8965