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西山なおとし
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 平成25年 2月議会報告あいさつ 

あの3.11から2年が経過しました。私はこれまでも「原発事故は大人の責任です。」と申し上げてまいりました。もちろん一番の責任が、国・東電そして県にあることは明白ですが、広い意味で私たち大人にあることも事実ではないでしょうか。原発廃炉なで40年、私たち大人は全ての責任を果たせないまま次の世代、何の責任もない子ども達にその責任を引き継いでいくことになります。引き継いでいくに当っては、私たちが福島県の将来への・未来への土台や基礎をしっかりと作り、レールを敷いていくことが重要です。その上で「県作りは人づくり」という考えのもと、土台や基礎そしてレールに乗り活躍していく人材を育成しなければなりません。そのことが子どもへの責任であると思っております。

昨年12月に福島県の30年後のビジョン「ふくしま新生プラン」が策定されました。原発災害や人口減少、少子高齢化など厳しい現実が待っている本県の将来ですが、それらを乗り越え「日本一子育てしやすい福島県」「日本一の健康長寿県」を実現し、ふるさと福島に自信と誇りと愛着を取り戻し、「生まれて良かった 帰って良かった 住んで良かった ふくしま」を「ふくしま新生プラン」を着実に確実に、一歩一歩進めながら創り出していく所存であります。どうぞ一緒に将来を、未来を創造してまいりましょう。

今年もかがやく春が訪れました。使命感・情熱・行動力をもって政治に臨んでまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


 平成25年 2月15日

東京電力復興本社との意見交換会。石崎社長の挨拶を受けた後、質疑や意見交換をした。私からは、子どもの教育や体力低下・肥満について見解を伺い、東電の出来る対策の提案を求めた。


 平成25年 2月14日

自民党ふくしま復興本部自治体要望聴取会。桑折町、国見町を訪問し、これからの復興に対しての懸案事項を聴取した。農産品の価格下落・風評に対する賠償や土地利用の法的緩和策、除染の進まない現状への対策などの要望をいただいた。


 平成25年 2月13日

福島県全私立幼稚園PTA連合会役員で、佐藤知事に恒例となったバレンタインチョコレートをプレゼントした。役員のお母様から知事に対し、教育・医療・肥満体力対策についての取り組み強化を望む声が寄せられた。

 
活動レポート