平成23年3月10日までと3月11日からの今日まで変わらないものがあります。
いったい何でしょうか?私たちの生活、特に子どもの生活は大きく変わってしまいましたが、
心の中にある「不安」はあの時までと今まで、全く変わってはいないのではないでしょうか。
これから将来大丈夫なんだろうか?いったいこれからどうなって行くんだろうか?
先の見えない「不安」に原発事故後は見えない「放射能の不安」もプラスされました。過度の
自由化・情報化が進み、効率化・合理化・競争性がもてはやされ、あたかも私たちに「しあわせ」をもたらす最善策と言わんばかりに、日本社会も福島もそれらに飲み込まれてきました。
しかし、大震災で忘れかけていた大切なものを日本人は再確認しました。
「思いやり・助け合い・絆」です。それは、日本の誇りです。そして、今政治が実現しなければならないものが「安心」です。一般的には「格差」というのでしょうが、この15年位で大きな違いや偏りが日本社会に生まれて来ました。中小企業と大企業、臨時職員と正規職員、サラリーマンと官僚・公務員、そして国民年金と厚生年金と共済年金(公務員)。政治がもたらしたことは確かですが、「思いやり・助け合い・絆」といった論理や徳の観念がなおざりにされ、利益の追求に集約された社会の結果なのではないでしょうか?
情熱とやる気そして能力があれば、誰にでもチャンスが与えられる社会を作って
いかなければなりません。夢と希望を持ち、実現できる社会を作っていかなくては
なりません。教育機会の平等は憲法が保障しています。老後の生活に
心配がない年金制度が将来の不安を和らげます。労働者の先には家族
があり、家族を気遣う政治における政策立案と行政の遂行そして
企業論理が大切です。
この国をそして福島を愛する一人の政治家として、
「日本に生まれてよかった」「福島に住んでよかった」を
実感できる社会を作り「安心」を実現していきます。


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西山なおとし
 
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『安心して住める日本』、『夢と希望を持ち、努力が報われる社会』を実現します!

 
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