車 Champaignの街で、シカゴ(イリノイ州)から南へのびるインターステートハイウェイ57号線(I-57)とインディアナポリス(インディアナ州)を通るインターステートハイウェイ74号線(I-74)が交差しています。 Chicagoからは南方へ距離およそ135マイル、車で約2時間30分程度、インディアナポリスからは、西方へおよそ115マイル、車でちょうど2時間です。 また、Champaignから南西に延びるインターステートハイウェイ72号線(I-72)にのれば、州都スプリングフィールドを通ってミズーリ州へ通じます。 セントルイスからは、インターステート70号線(I-70)を東へ向かい、途中、I-57とのインターチェンジから北へ1時間強走ると、Chamapaignに到着できます。 Urbana-Champaign は、シカゴ、インディアナポリス、セントルイスという、3つの大きな都市を結ぶ三角形のほぼ中心にあると思って間違いがないです。 航空 最寄りの空港は、University of Illinois Willard Airport、通称Champaign空港で、シャンペーンの南側にあるSavoyという街にあります。シャンペーンの中心から車で大体15〜20分程度でしょうか。 この空港からは、以下のように5つの都市にアクセスできます。 日本から来るあるいは日本へ戻るときには、Chicago-O'HareあるいはDetroit経由となります。もちろん、もっとアメリカ国内のローカル空港を乗り継いでもかまいません。 Chicago-O'Hareからは、実飛行時間38分、スケジュール上では、ちょうど1時間のフライトです。冬のシカゴ経由は、ミシガン湖から吹き付ける強風悪天候のために、キャンセルや遅れが頻発するとのことです。プロペラ機を利用しますので、ちょっと恐いです。 Detroitからは、1時間30分程度ですが、実際には1時間の時差がありますから、時刻上は約30分での到着となります。イリノイ州は、中央標準時間(CST)に属し、ミシガン州やインディアナ州は、東標準時間(EST)に属するのです。はじめて来たときは、この時差のことを知りませんで、ずいぶん近いのにどうして飛行機に乗る必要があるのだろうか、などと馬鹿なことを思っていたりしてました。蛇足ながら、ここは、CSTエリアの最も東端に位置しますので、夕方暗くなるのが早く感じられます。逆に、I-74を東にわずか40分走ると、州境を越えてインディアナ州、つまりESTエリアの西端に到達しますので、そちらでは夕方暗くなるのがかなり遅く感じられます。 鉄道 一応、鉄道も通っています。AMTRACKの駅が、Champaignのダウンタウンにあります。そのほか、貨物専用と見られる線路が何本か走っています。AMTRACKでシカゴ往復30数ドルと聞いたことがありますが、私はまだ、貨物列車以外を見たことがありません。それも、走っていればまだいいほうで、ほとんどが停車しており、時には踏切をふさいだまま、止まっていることさえあります。シカゴへは車で行っても、2〜3時間ですから、利用者は少ないと想像されます。 |
街の概要 → 交通アクセス 生活 気候と季節感 その他 Champaign - Urbana は こんな街ですにもどる 最終更新日: December 1, 1997 |