主排5号水路と同じくカダヤシとの生存競争が注目される。ただ、この川では早い時期からカダヤシの方が完全に優勢になってしまって、長年に渡って見つかるのはカダヤシだけという状態になっている。 》コラム「カダヤシとの生存競争」 しかし、2018年に本当に久しぶりに大きなメダカの群れを発見! ここにつながる水系のどこかでひっそりと命をつないでいた模様である。ちなみに、翌年以降は再びカダヤシしか確認できない状態に‥。 近年、長い区間にわたって護岸のコンクリート化が進み、岸にあった植物も激減。数カ所だけ発達したイヌタデの群落がメダカやカダヤシの隠れ処になっている。 流れる水は少し泥っぽく水面下を見通すことはできない。そのためか、モツゴが逃げずに足をつついてくる。
(その他の淡水魚) モツゴ タモロコ フナ タウナギ (水辺の植物) イヌタデ アメリカタカサブロウ キシュウスズメノヒエ (水生生物) タニシ ヒル |